えんfundingは初心者に安心?口コミ・評判から徹底検証して解説

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えんfundingの口コミ・評判まとめ

口コミや評判が気になってえんfundingについて検索している方は、「安全性に問題はないのか」「投資経験がなくても扱えるのか」「信用できる事業者なのか」といった心配を持っていることでしょう。

えんfundingは、福岡市に投資対象を絞り込んだ不動産クラウドファンディングです。話題に上ることが増えている一方で、実際に使った人の感想にはプラス・マイナス双方の意見が見られます。

人口成長率が高い福岡に絞った「えんfunding」がおすすめ
えんfunding

「えんfunding」は、福岡市を軸に、価格が下がりにくいとされる都市部の物件へ投資先を絞った不動産クラウドファンディングのサービスです。

投資額は1万円からと小さく始められるうえ、運用面では「優先劣後構造」を取り入れています。物件価格が下がった場合でも、損失はまず事業者が出している劣後出資の部分で負担する設計になっていることから、投資が初めての方にも検討しやすいサービスといえます。

申し込み手続きはオンライン上で数分ほどで済み、運用の状況はマイページからチェックできます。仕事で時間が取りにくい方でも、負担を抑えながら資産運用に取り組めるでしょう。

※元本が保証される投資ではありません。案件によって利回りや運用期間は変わりますので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

\ 30年以上の実績を持つ会社が運営 /

本記事では、えんfundingについて安全面の評価や運営元の信頼度、利用者の口コミ、他サービスとの違いなどを順序立てて整理しています。

通読していただければ、えんfundingがご自身に合ったサービスかどうかを見極められる内容にしました。

最初に「怪しいのでは?」という不安を解消するため、安全性を裏づける根拠の説明から始めます。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

えんfundingは福岡エリアの案件に強く、投資が初めての方でも始めやすいサービスです。ただし1社だけを利用していると、抽選に外れて出資できないことがあります。資産を効率よく運用することを重視するなら、おすすめの不動産クラウドファンディング比較ランキングで複数のサービスを比べ、別の事業者にも口座を開いておくと安心です。まずは自分に合いそうなサービスを2〜3社選んでみましょう。

※2026年10月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

目次

えんfundingの信頼性と安全面の結論

えんfundingとは

先に答えをお伝えすると、えんfundingを怪しいサービスと決めつける根拠は見当たりません。

運営元は不動産特定共同事業許可を取得した不動産会社です。法律で定められたルールのもとで事業が行われているため、一定水準の安全性は担保されているといえます。

国土交通省の所管である「不動産特定共同事業許可」は、財務面の基準や社内の運営体制、法令遵守の状況といった要件をクリアした事業者だけが取得できる仕組みです。

加えて、えんfundingは福岡市の物件だけを扱うクラウドファンディング型の不動産投資サービスです。対象地域を絞り込んでいる分、地域に根ざした企業ならではのノウハウを生かしやすいことも強みのひとつです。

区分詳細
運営会社株式会社えんホールディングス
所在地本社:福岡市博多区住吉3丁目12番1号 えん博多ビル
東京支店:東京都中央区日本橋2丁目3-4 日本橋プラザビル11階
設立平成元年11月
従業員数302名(グループ全体 ※2026年4月1日時点)
免許番号宅地建物取引業国土交通大臣(6)第5921号
マンション管理業国土交通大臣(5)第091519号
第二種金融商品取引業福岡財務支局長(金商)第57号
不動産特定共同事業福岡県知事第6号
許可種別第1号事業・第2号事業及び電子取引業務
参照:株式会社えんホールディングス公式サイト、えんfunding公式サイト

募集されるのは運用期間が6〜12ヶ月の短期ファンドが中心で、資金が長期間拘束されにくい仕組みです。不動産投資が初めての方でも、少ない金額からお試しで参加しやすい点は安心につながるでしょう。

クラウドファンディング型の不動産投資である以上、リスクが一切ないとは言い切れません。とはいえ、「許可制」「福岡市への特化」「30年以上の運営実績を持つ会社」の三点を兼ね備えていることは、安心材料として評価できるポイントです。

投資経験が浅い方は、最初に1〜2万円の少額から参加してみるのがよいでしょう。運用レポートの内容や分配金が届くまでの流れを一通り確かめ、仕組みに慣れたうえで本格的な投資金額を考えるやり方をおすすめします。

\ 投資デビューにも取り組みやすい /

えんfundingの口コミ・評判|利用者が感じた良い点と気になる点

えんfundingの口コミ・評判

利用者の評価をみると、「操作がシンプルで扱いやすい」と好意的に受け止める人がいる一方、「注目案件の抽選に通らない」と不満を抱く人もいます。

この章では、寄せられた声を手がかりに長所と短所を順に見ていき、このサービスと相性が良いのはどのような人かを解きほぐしていきます。

良い口コミ|手間やコストを抑えやすい仕組み

利用者からは、投資する側の手間やコストが抑えられている点、そして申し込みの流れがシンプルな点を評価する声が多く見られます。

具体的には、運用終了時に償還金が投資家の口座へ自動で出金されるようになり、出金にかかる手数料も無料化されるなど、使い勝手を高める見直しが重ねられてきました。

えんfunding 出金手続き変更
・償還と同時に投資家の口座に出金(出金申請が不要に)
・出金時の手数料はどの銀行でも無料(えんが負担)
・現在のデポ残高も順次えん負担で投資家口座に出金
すはらしい!
引用:X

不動産クラウドファンディングの中には、払い戻しのたびに投資家自身が申請を行い、振込手数料も自己負担となるサービスが少なくありません。そのぶん手間も費用もかさみがちです。

えんfundingはこうした不便を減らす方向へ仕様を見直してきたため、「手続きに手間取らない」「想像以上に扱いやすい」といった好意的な評価が生まれていると考えられます。

投資家がつまずきやすい点を一つずつ解消しようとする姿勢がうかがえ、手間をかけずに運用したい人には利点の多い設計といえそうです。

悪い口コミ|抽選に外れ続けるケース

否定的な口コミとして特に目立つのは、「注目度の高い案件ほど抽選に外れ、なかなか出資にたどり着けない」という声です。

高い利回りが見込める案件が増えるにつれて申し込みも集まりやすくなり、予想以上に当たらないと感じる人が多いようです。

えんfunding 第31号,落選
そろそろ当選のはずだったのですが
引用:X

1万円から気軽に申し込めることもあって投資初心者の参加が増えやすく、人気を集める案件ほど抽選の競争率は高くなりがちです。

例を挙げると、利回り6~8%台の案件や福岡市内の立地に恵まれた物件を対象とするファンドでは、受付開始直後から申し込みが集中して抽選となり、結果として外れてしまうケースがよく見られます。

このため、「応募は続けているのに実際の投資経験が積み上がらない」と不満を感じる人が出やすいのが実情です。

当選の可能性を少しでも高めたいなら、複数の案件へまとめて申し込む、利回りが平均的なファンドにも目を向ける、先着順で募集される案件の受付時刻を事前に確かめる、といった対策が考えられます。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

抽選は運に左右される部分が大きく、応募の仕方を工夫しても出資の機会がなかなか増えない場合があります。短期・少額で気軽に運用できるのはえんfundingの強みですが、投資の機会を増やしたい方や、やや高い利回りも狙いたい方は、ほかのサービスとの併用も検討してみましょう。不動産クラウドファンディングおすすめランキングを参考にして、ご自身に合った「2つ目の投資先」を見つけてください。

えんfundingの総合評価|少額からの第一歩に向くサービス

手続きが把握しやすく費用負担も軽いことから、少ない資金で投資を始めてみたい初心者にとって扱いやすいサービスといえます。

反面、注目の案件は抽選倍率が高くなりやすく、応募しても出資できない場合がある点は明確な弱みです。

総じて、「始めやすさの評価は高いものの、当選のハードルを踏まえたうえで活用したいサービス」と位置づけられます。

えんfundingのポイント
  • 償還金の自動出金や出金手数料無料など、投資家側の手間とコストを抑えた仕組み
  • 1口1万円から出資が可能
  • 人気の抽選型ファンドは外れる可能性も高い

使い勝手の良さや、投資する側の負担が軽い点については、十分に評価できるサービスだと考えます。

一方で、出資を希望しても抽選に外れてしまう場合があるという弱点は、見過ごせないポイントです。

不動産投資を気軽に体験したい人や、短期の運用を少額から試したい人には向いています。出資の機会をより増やしたい場合は、複数の案件に並行して申し込んだり、別のサービスと組み合わせたりして、チャンスの幅を広げてみてください。

\ 投資家の負担を軽くして運用したいなら /

えんfundingで得られるメリット

えんfundingのメリット

えんfundingの主なメリットとしては、1万円という少ない金額から出資できる点、優先劣後方式によって損失のリスクが和らげられている点、30年以上にわたって事業を続けてきた不動産会社が手がけている点の3つが挙げられます。

投資経験の浅い方でも始めやすいといわれる理由を順に確認しながら、気をつけたいポイントや活用のコツについてもふれていきます。

1口1万円から出資できる手軽さ

えんfundingでは1口1万円からの出資が可能なので、まとまった蓄えを用意できていない方でも不動産投資に参加しやすくなっています。

はじめて投資に取り組む方にとっても、ハードルの低い仕組みといえます。

不動産への投資というと、数百万円単位の手元資金が求められると思われがちですが、えんfundingでは出資の単位が細かく分けられているため、お試し感覚で利用を検討したい段階にも向いています。

手元に10万円があるときの活用例

  • 1つのファンドへ1万円 × 10口をまとめて投じる
  • 複数のファンドへ1万円ずつ振り分け、分散投資がどういうものかを体感する

こうした形をとれば、少ない金額のまま分散投資を体験するといった活用もしやすくなります。

少ない金額で出資できる点は、抱えるリスクの大きさを自分で調整しやすいという面でも利点といえます。

一方で、出資額が少なくても次のような特徴はそのまま残ります。

  • 抽選の結果によっては出資できない場合がある
  • 運用の途中で換金するのは難しい

1万円という少額でスタートするとしても、生活に影響しない余裕資金の中で経験を積み、いくつかのファンドに分散して出資していく進め方が無理のない方法といえるでしょう。

優先劣後方式による元本リスクの軽減

えんfundingには「優先劣後方式」と呼ばれる仕組みが取り入れられています。

損失が発生した際は事業者が出した資金から先に目減りしていくため、投資家の元本が受けるダメージを一定程度やわらげやすい仕組みになっています。

優先劣後方式とは:
損失が生じたとき、事業者(劣後出資者)の出資分から優先的に損失を負担していく仕組みのことです。
元本が保証されるわけではないものの、一定の損失を事業者が先に引き受けるため、投資家が負うリスクを抑えられます。

仮に、優先出資80%、劣後出資20%の割合で組成されたファンドを考えてみます。

想定より低い価格でしか不動産を売却できず、元本割れの心配が出てきたとしても、損失はまず事業者が出資した20%分から差し引かれていきます。

つまり、損失の額が劣後出資の範囲にとどまっていれば、投資家が出した元本は損なわれにくくなります。

ただし、優先劣後方式があるからといって元本が保証されるわけではありません。

損失が大きくなった場合は劣後出資分では補いきれず、投資家の元本にまで影響が及ぶ可能性もあります。

投資初心者の方は、優先劣後方式を「リスクを消してくれる仕組み」ととらえるのではなく、「事業者がリスクを分かち合ってくれる緩衝材」のようなものと考えておくと理解しやすいでしょう。

あわせて、運営会社の実績やファンドごとの劣後出資比率を確認し、自分がどの程度の損失なら受け入れられるかを見極めたうえで出資を判断することが大切です。

運営元は30年以上の歴史を持つ不動産会社

えんfundingの運営元は、30年以上にわたり事業を続けてきた不動産会社「株式会社えんホールディングス」です。

実績の乏しい新しい会社と比べれば、投資に慣れていない方でも安心しやすいといえます。

運営元の会社概要

運営会社株式会社えんホールディングス
所在地〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉3-12-1 えん博多ビル
代表取締役原田 透
宅建業免許国土交通大臣(6)第5921号
不動産特定共同事業福岡県知事第6号
許可種別第1号事業・第2号事業・電子取引業務
業務管理者井上 善貴

長く事業を続けるには相応のノウハウや信用が欠かせないため、物件の選定や運用の体制にもこれまでの経験が生かされていると考えられます。

人口の増加が続くエリアや賃貸需要の強いエリアを軸にファンドを組成し、空室のリスクを抑えようとしている点も特徴の一つです。

とはいえ、運営の歴史が長いからといって安全とは限らず、歴史のある会社であっても物件の状況や景気の動向しだいで損失が生じるおそれはあります。

初めて投資する方は、運営元が30年以上続く不動産会社である点を判断材料の一つにしながらも、ファンドごとの所在地や利回り、運用期間などを自身で確かめたうえで出資することが大切です。

\ 30年以上の歴史を持つ会社が運営 /

えんfundingの弱みと注意点

えんfundingのデメリット

「当選しづらい」「投資エリアが福岡市に偏る」「運用中に解約ができない」といった点は、えんfundingを利用する前に押さえておきたい弱みです。

とはいえ、しくみを把握したうえで備えておけば、投資経験の浅い方でも落ち着いて取り組みやすくなります。

以下では、弱みごとに具体的な付き合い方を順に見ていきます。

人気の高さから抽選に外れやすい傾向

注目度の高いえんfundingでは、高利回りの案件ほど抽選に通りにくい点が弱みに挙げられます。

出資を希望していても、申し込みの段階で機会を逃してしまう場面は少なくありません。

募集される案件の多くは利回り5〜7%程度に設定されており、水準の高さから申し込みが集中しやすい状況です。

SNS上でも「抽選に外れた」「出資したいのになかなか当たらない」といった投稿が複数見受けられました。

魅力的な利回りに申し込みが殺到し、当選の難度が上がっている様子がうかがえます。

「試しに一度出資してみたい」と考える初心者にとって、参加の機会を得にくい点は弱点といえます。

対策としては、ほかのサービスも並行して利用し、当選のチャンスを分けておく方法が考えられます。

投資先が福岡市内の物件に限られる点

えんfundingで取り扱うのは福岡市内の物件に限られるため、全国のさまざまなエリアへ分けて投資したい方には不向きです。

反対に、対象地域を限定しているからこそ地域事情を把握しやすく、物件を見きわめる精度が高まるという利点も考えられます。

公式サイト上でも、対象を福岡市へ特化させた不動産クラウドファンディングとして紹介されており、地元に根ざした運営を強みに掲げています。

投資先の地域を限定する場合に意識したい点
  • 地域の経済状況や人口の増減は、不動産の安定性を左右しやすい要素とされる
  • 一地域に集中させると、地元の事情に精通できる反面、地域の変化による影響も受けやすくなる

ただ、福岡市は政令指定都市のなかで人口の増加が続く都市であり、住まいへの需要も高い水準を保っています。(参考:福岡市公式サイト)

人口が伸びているエリアでは、空室が長引くリスクも比較的抑えられる傾向があります。

「福岡限定」と聞くとリスクが偏っている印象を受けるかもしれませんが、運営会社が同じエリアで長く事業を続けていれば、地域の特性や需要を把握しやすく、物件の管理や運用もスムーズになりやすいといえます。

投資先を全国へ広げるよりも、「最初はひとつの地域をじっくり理解したい」と考える初心者には、運用の様子を思い描きやすい点が安心につながる場合もあるでしょう。

運用途中で解約できず換金しにくい点

えんfundingでは、出資した後は運用が終わるまで解約に応じてもらえないため、「近いうちにまとまった現金が要るかもしれない」という方には不向きな場合があります。

運用が続いている間は、預けた資金を原則として引き出せない点を理解しておくことが大切です。

例として運用期間6ヶ月のファンドに出資した場合、満了までの6ヶ月間は元本を原則引き出せません。

保有中でも売却して換金できる株式や投資信託とは、性質が大きく異なります。

つまり、えんfundingは「すぐに現金化しにくい=流動性が低い」タイプのサービスです。

一方で、数ヶ月ほどで終わる短期の案件も多く用意されており、長期間にわたって資金が拘束され続けるとは限りません。

「半年ほどは動かさない資金と考える」と割り切れる方であれば、構造がわかりやすく、初心者でも全体像をつかみやすい投資といえるでしょう。

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他社サービスとの違い|えんfundingと相性の良い投資家像

他社サービスとえんfundingの比較

投資額を抑えてスタートしたい方や、あまり長く待たずに成果を見届けたい方にとって、えんfundingは選びやすいサービスといえます。

ほかの事業者と並べてみると、福岡市に絞った案件構成と、短期〜中期を主体とした運用期間がとくに目立ちます。

以下では各社との差を確認しつつ、えんfundingがどのような方にフィットしやすいのかを順に見ていきます。

代表的な他社サービスとの違い

自分の投資方針にえんfundingが合っているかを見極めるうえでは、ほかの不動産クラウドファンディングと何が異なるのかを押さえておくと判断しやすくなります。

下の表では、COZUCHI・CREAL・利回りくんを取り上げ、最低投資額や利回り、運用期間といった項目ごとに並べました。えんfundingの長所と短所をまとめて確認できる形にしています。

サービス最低投資額
えんfunding1口1万円〜
COZUCHI1口1万円〜
CREAL1口1万円〜
利回りくん1口1万円〜

1万円から出資できるという点では他社と変わりませんが、えんfundingには「投資対象が福岡市エリアに集中している」「運用期間は6~12ヶ月程度の短期〜中期が主体」という独自の色があります。

成長が続く地方都市に対象を限定しながら、資金を長期間拘束されずに手応えを確かめたい方に向いているといえます。

投資のスタイル別に整理すると、おおよそ次のような目安で考えると選びやすくなります。

目的別に見たサービスの選び方
  • 短めの期間で試してみたい → えんfunding / 利回りくん
  • じっくり預けて安定性を優先 → CREAL
  • 累計投資額でNo.1と紹介される規模感 → COZUCHI

はじめから1社だけに決めてしまう必要はありません。比較表を見ながら、許容できるリスクの大きさ(元本がどの程度目減りしても受け入れられるか)や資金を置いておける期間に照らして1〜2社を候補にし、少ない金額から試してみる方法が無理のない進め方です。

どのサービスが優れているかを決めるよりも、手元資金がどんな性質のお金なのかに応じて使い分けることが大切だと思います。

一例として、当面使い道のないボーナスの一部などはCREALやCOZUCHIで中長期を見据えて利回りを狙い、まず運用の流れに慣れたいときは、えんfundingのように期間が短期〜中期の案件から入る、といった分け方が考えられます。

このように捉えると、比較の目的が「一番良いサービス探し」から「自分に合った組み合わせ探し」へと移り、後悔の少ないサービス選びにつながりやすくなります。

表で取り上げたサービスについては、COZUCHIの評判・口コミを解説した記事とCREAL(クリアル)の評判を解説した記事で詳しく紹介しています。どのサービスを併用するか検討する際の参考にしてください。

えんfundingと相性が良い人の特徴

えんfundingには、投資経験がない方でも運用の流れを思い描きやすい仕組みが用意されています。とくに次のような方には検討しやすいサービスです。

  • 小さな金額から不動産投資を試してみたい方
  • 6〜12ヶ月ほどの短期〜中期で成果を見届けたい方
  • 投資先のエリアが限定されていることに安心を感じる方

長い年数をかけて資金を寝かせておきたい方より、「ひとまず体験して、比較的短い期間で手応えを確かめたい方」のほうが、えんfundingの特性を活かしやすいといえます。

事業者が一定範囲のリスクを引き受ける優先劣後方式も導入されているため、1万円単位で少しずつ段階を踏んで進めたい初心者の方にとって、最初の一歩に適した設計といえるでしょう。

将来的にはほかの不動産クラウドファンディングも組み合わせ、利回り・期間・エリアのうち自分が何を優先したいのかを見つけていく、そのきっかけとして利用してみてはいかがでしょうか。

\ 少額から不動産投資を試したい方に /

えんfundingの投資開始までの流れと登録手順|初めての方向けの進め方

えんfundingの始め方と登録方法

えんfundingで投資を始めるまでの手続きは、会員登録→本人確認→ファンド選びと入金→運用開始という4ステップで進みます。

手続きはいずれもスマホ1つで完結できるので、投資が初めての方でも取りかかりやすいでしょう。

ここでは、初心者が引っかかりやすい箇所にも触れつつ、スムーズに手続きを終えるための流れを順番に紹介します。

STEP1:会員登録(無料)とメールアドレスの認証

はじめに行うのは、費用のかからない会員登録と、メールアドレスの認証手続きです。

手続きの大まかな流れをまとめると、次のようになります。

会員登録の流れ
  • 公式サイトにアクセスし、「無料会員登録はこちら」のボタンを押す
  • メールアドレスをはじめとする必須項目を入力
  • 確認事項・承諾事項に目を通す
  • 「上記内容を確認のうえ、承諾する」のチェックボックスにチェック
  • 「会員登録を完了する」ボタンを押す
  • 受信したメール内の「投資家登録URL」にアクセス

パソコン・スマートフォンのどちらからでも手続きできるので、投資が初めての方も気軽にスタートできます。

STEP2:本人確認書類と出金口座の登録

続いて、本人確認の手続きと、出金先として使う銀行口座の情報登録に進みます。

顔写真入りの身分証明書と、口座情報が確認できる書類の写真データを用意しておくと、登録が滞りなく進みます。

  • 銀行などの金融機関の名称
  • 支店の名称
  • 口座の番号
  • 口座の名義人

参照:えんfunding

口座情報と身分証の画像を送ったあとは、オンライン認証を使い、手元にある身分証明書の原本とご自身の顔を撮影して本人確認を終えてください。

スマホやパソコンで撮影するのが難しいときは、画像ファイルをアップロードして本人確認を受ける方法も用意されています。

審査を通過すると、登録済みのメールアドレスに「本人確認コード」の書かれたメールが送られてきます。

受け取ったコードを入力することで、マイページにログインできるようになります。

本人確認をオンライン認証で行った場合、審査にかかる期間は最短2〜3営業日です。

STEP3:投資先ファンドの選定・申し込みと入金

投資家としての登録が済んだら、いよいよ出資するファンドを選ぶ段階に入ります。

募集中の案件の中から出資したいファンドを決め、リスクの説明や契約締結前の書面といった重要書類に目を通しましょう。

内容を理解して納得できたら申し込み、届いた案内メールの指示に沿って、指定された口座へ出資金を振り込みます。

振り込みは、メールに書かれた期限内に、本人名義で指定口座へ行うようにしてください。

入金が済んだ段階で、ファンドへの出資が正式に成り立つ流れです。

ファンド選びでは、次の3点をチェックしておくと、投資後に「イメージと違った」と感じるリスクを抑えられます。

  • 運用期間が自分にとって長すぎないか
  • 物件の所在エリアに納得がいくか
  • リスクの説明に気になる点が残っていないか

なお、期限までに入金できないと申し込みが無効になる可能性もあるため、基本的には“申し込んだその日か翌日には振り込む”という意識で動いておくと安心です。

STEP4:運用スタートから分配金受け取りまで

出資金の着金が確認されると運用が始まり、以降の不動産の運用は事業者に任せる形になります。

運用期間中、投資家は基本的に特別な作業をする必要はなく、分配金や償還金は、案件ごとに決められた時期に登録した銀行口座へ入金される流れです。

償還金とは:償還の際に投資家へ支払われるお金を指します。

償還とは:運用が終わったタイミングで、投資家が出資した元本を返すことです。

たとえば、想定利回り年6%・運用期間6ヶ月のファンドに10万円を投資したケースでは、運用が計画どおりに進めば、各ファンドの支払いスケジュールにもとづいて分配金と元本が入金されます。

運用終了時に一括で支払う形式をとるファンドが多く、その場合は半年後に元本10万円と約3,000円前後の分配金が戻ってくるイメージです。

分配金・元本を受け取る際に、別途申請などの手続きは原則として必要なく、「入金を待っていればよい」ので投資経験が浅い方にもなじみやすい仕組みといえます。

分配の実績やレポートを確認しつつ、手元の余裕資金を使っていくつかのファンドに少額ずつ分けて出資し、受け取った分配金を再び投資に回せば、自分に合ったペースで資産形成を続けやすくなるでしょう。

\ 短期の案件が中心なので、リスクをコントロールしやすい /

えんfundingに関するよくある質問

えんfundingのよくある質問

申込みの方式やキャンセルできるかどうか、分配金にかかる税金など、えんfundingを検討する初心者がつまずきやすい論点をQ&A形式で取り上げます。

申し込む前に気をつけたい点を把握しておけば、契約後に慌てたり不安を抱えたりする場面を減らせるはずです。

投資をスタートするうえで浮かびやすい疑問の解消に、ぜひ役立ててください。

ファンド申込みにおける先着方式と抽選方式の違い

【答え】えんfundingでは、募集する案件によって「先着方式」と「抽選方式」のどちらかが選ばれる仕組みです。

人気を集めるファンドは抽選になる例が多く、申込みをしても出資に至らない可能性があることは頭に入れておきましょう。

先着方式のポイント抽選方式のポイント
申込みを受け付けた順に契約が順次成立
予定の募集期間より前に締め切られる場合あり
集まった申込みを対象に厳正な抽選を実施し、当選した人と契約
結果が出るのは募集期間の終了後
参考:えんfunding

スピード勝負の先着方式は、募集が始まった瞬間に申込みできる人ほど有利になりやすく、日中に時間を取りにくい人には不利と感じられるかもしれません。

抽選方式なら募集期間中に申し込んだ人に等しく当選の機会があるため、仕事や家事の都合で画面の前に待機できない人も挑戦しやすいでしょう。

投資経験が浅いうちは抽選方式の案件をメインに応募し、関心のある先着案件だけは募集開始の日時を事前に確認しておく、という使い分けが取り入れやすい方法です。

いくつかのファンドに分けて申し込み、当選のチャンスを広げておくのも一つの手でしょう。

途中キャンセル・退会の可否と条件

【答え】えんfundingで結ぶ匿名組合契約にはクーリングオフ制度が適用され、契約成立時交付書面の交付日から数えて8日以内であれば、書面で通知することにより契約を解除できます。

匿名組合契約について:
投資家が資金を出し、えんfundingの運営会社である事業者がその資金で不動産を運用して得た利益を、投資家へ分配するという形の契約を指します。

契約成立時交付書面について:
申込みが成立したタイミングで事業者が交付する書類で、確定した契約内容が記された重要なものです。

抽選方式の案件を例に挙げると、抽選の実施前であれば「申込履歴一覧」の画面から任意で申込みを取り消せます。

当選後については、メールで契約成立時交付書面を受け取った日を起点として8日以内であれば、クーリングオフを利用できます。

上記の期間を過ぎてしまうと、運用中に途中解約することはできず、運用期間の満了を待つ形になります。

なお、退会の手続きを進めるには、出資中のファンドがすべて運用を終えていることに加え、マイページ内「資産情報」で表示される資産総額が0円になるよう出金を済ませておく必要があります。

要するに、クーリングオフの期限を過ぎると、出資したファンドの運用が一つ残らず終わるまで退会手続きに進めない点を覚えておきましょう。

分配金の税金と確定申告の要否

【答え】えんfundingから受け取る分配金は、雑所得に区分されて総合課税の対象となり、源泉徴収で20.42%分が差し引かれた後の金額が投資家の口座へ入金されます。

勤務先で年末調整を済ませている会社員であれば、給与所得と退職所得を除いた所得の合計が年間で20万円を上回るとき、基本的には確定申告を行う必要があります。(参照:国税庁)

具体例として、会社員のAさんがえんfundingの分配金により、1年で25万円の所得(必要経費を差し引いた後の額)を得たケースを考えてみます。

Aさんの25万円は雑所得にあたり、分配の段階で20.42%相当の税額が源泉徴収済みとなっています。それでも給与のほかに20万円を上回る所得がある状態に当てはまるため、ご自身で確定申告をして税額の過不足を精算する流れです。

一方で、住民税の申告が必要なケースや、年収が2,000万円超の会社員などのようにもとから確定申告の対象となる人は取り扱いが変わります。最終的な判断は、税務署や税理士に相談したうえで行うと安心です。

\ 少額から気軽に資産運用をスタート /

まとめ

えんfundingについては、1万円で参加できる気軽さや、投資家側の負担が軽い点に好意的な声が多く見られます。ただし、人気の高いファンドは抽選で外れやすいという弱みも指摘されています。

寄せられた評判を総合して見ると、「少額でお試し的に投資したい初心者には合いやすいものの、当たりにくさを承知したうえで検討したいサービス」という位置づけになりそうです。

押さえておきたい要点
  • 運営元は国の許可を受けた不動産会社で、出金時の手続きを簡単にするといった改善にも取り組んでいる
  • 投資のチャンスを広げたいなら、複数ファンドへの応募やほかの事業者との併用も検討したい
  • 少ない金額から、安全面を重視して運用先を探している人に合いやすい

「手始めに小さな金額で不動産投資を体験したい」「申し込みの手間が少ないサービスがよい」と考えている方は、えんfundingで無料の会員登録を済ませ、募集中のファンドの中身を確かめてみてはいかがでしょうか。

人口が伸びる福岡に特化した「えんfunding」に注目
えんfunding

「えんfunding」は、福岡市エリアを軸に、価格が下がりにくい都市部の物件へ絞って投資する、不動産特化型のクラウドファンディングです。

投資額は1万円からと少額で始められるうえ、運用には「優先劣後構造」が取り入れられています。物件価格が下がった場合も、先に事業者の劣後出資分で損失を負担する設計になっているため、投資が初めての方にも検討しやすいサービスといえます。

申し込みはネット上で数分ほどで済み、運用の状況はマイページから確認できます。仕事などで時間が取りにくい方も、負担を抑えながら資産運用に取り組めそうです。

※元本が保証される投資ではありません。案件によって利回りや運用期間が変わるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。

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田崎 義人のアバター 田崎 義人 賃貸不動産経営管理士

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。
【資格】
賃貸不動産経営管理士

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