2026年10月時点で東京都内のリフォーム会社を探すときは、工事の大きさと住まいの種類をまず整理し、地元の工務店から大手の総合型までを都内で見比べる進め方が目安になります。
足立区や立川市に拠点を持つ地元密着の業者もあれば、ハウスメーカー系やガス会社系の大手もあり、都内の依頼先は顔ぶれも性格もさまざまです。
ひと口に「リフォーム」といっても、設備を1点入れ替える工事と、間取りごと見直す大がかりな改修とでは、相性のよい会社は大きく異なります。
国と東京都がそれぞれ補助制度を設けて内容も変わっていくため、断熱改修や給湯器まわりの工事なら、どこに頼むかと補助金をいつ申し込むかを並行して検討する流れになります。
掲載したのは、都内で依頼先として検討できる14社と、1回の条件入力で複数社から提案を受け取れる紹介サービス4社で、いずれも公式サイトで確かめられる情報のみをもとにしています。
記事の後半には区市町村ごとの記事へのリンクもまとめているため、お住まいの地域の会社や助成制度から先に調べることもできます。
※当サイトは一部サービスと提携関係にあり、申し込み用のボタンを置いています。掲載の順番や評価は、提携しているかどうかに左右されません。
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東京で依頼できるリフォーム14社|拠点・得意分野・費用の公開状況

公式サイト上で所在地や得意分野、費用をどこまで公開しているかを確かめられた、東京で依頼できるリフォーム会社を14社取り上げ、1社ずつ紹介します。
記載している内容は、各社の公式サイトに載っている情報だけに絞りました。口コミについては、「お客様の声」として公式サイトに施主本人の言葉が載っていた会社に限って添えています。
掲載の順番はランキングではありません。地域に根ざした会社を先に、大手や特定分野に強い会社を後に置いています。
下の一覧表は、各社が2026年8月時点で公開していた情報を整理したものです。金額については、公式サイトで示されている範囲に限って載せました。
| 会社名 | 所在地 | 強みのある工事 | 費用の公開状況 | 相談窓口・ショールーム |
|---|---|---|---|---|
| 山商リフォームサービス | 足立区竹ノ塚 | 水回り交換〜スケルトン改修 | 料金表なし(施工事例に価格帯あり) | 12拠点(うち都内に6営業所) |
| 住友不動産の新築そっくりさん | ショールームは都内にも | 戸建ての丸ごと改修(定価制) | 500万円未満〜2,000万円以上の費用帯を公開 | 戸建て用とマンション用で別々 |
| リビングサプライ | 立川市幸町 | 住まいの改修・増改築・修繕 | 料金表なし(見積もりは個別) | 記載なし |
| フレッシュハウス | さいたま市浦和区(店舗は東京にも) | 水回り・屋根や外壁・住宅性能の向上 | 料金表なし(見積もりは個別) | 店舗での相談 |
| 土屋ホームトピア | 札幌市(首都圏は世田谷支店) | 断熱・耐震・デザイン性の改修 | 料金表なし(施工事例に費用帯) | 支店やショールームで相談 |
| 朝日住宅リフォーム | 新宿区西新宿 | 戸建て・マンションの内装と外装 | 料金表なし(施工事例に工事金額) | 新宿・立川など |
| ミサワリフォーム | 杉並区高井戸東 | 耐震・断熱・大がかりな改修 | 料金表なし(見積もりは個別) | 駒沢公園・目黒・立川など |
| サンリフォーム | 千代田区内幸町(東京店) | マンションに特化したリフォーム | 工事ごとの費用目安あり(金額は公式サイトで確認) | 店舗は関西と首都圏 |
| スタイル工房 | 杉並区成田西 | 自然素材を使ったリノベーション | 予算に応じた工事例の目安を掲載 | 浜田山・南青山など4拠点 |
| 大和ハウスウッドリフォーム | 港区港南 | 木造の戸建て・マンション・賃貸物件 | 料金表なし(見積もりは個別) | 営業所とショールームあり |
| リノベる | 港区南青山 | 中古物件の購入とリノベをまとめて対応 | 料金表なし(見積もりは個別) | 全国に35拠点(関東は18拠点) |
| 木下のリフォーム | 新宿区西新宿 | 部分的な改修〜全面改装 | 料金表なし(見積もりは個別) | 新宿アイランドタワー30階 |
| 東京ガスリノベーション | 品川区二葉 | 給湯・水回り・マンションの共用部 | 施工事例で1,300万円台〜3,000万円台 | 記載なし |
| CRAFT | 港区南青山 | 設計から施工まで一貫したデザインリフォーム | 料金表なし(見積もりは個別) | 青山のショールーム・自由が丘 |
- 山商リフォームサービス|足立区に本社を構え施工実績は40年以上
- 住友不動産の新築そっくりさん|定額で戸建てを丸ごと改修
- リビングサプライ|多摩エリアを担う立川市の会社
- フレッシュハウス|水回りも外装も一括で相談できる総合リフォーム
- 土屋ホームトピア|断熱性能とデザイン性を両立する住まいの改修
- 朝日住宅リフォーム|戸建てにもマンションにも応える新宿区の会社
- ミサワリフォーム|大規模な改修に強いハウスメーカー系
- サンリフォーム|マンションのリフォームに特化した会社
- スタイル工房|自然素材を生かす杉並区のリノベーション会社
- 大和ハウスウッドリフォーム|大和ハウスグループが手がける戸建ての改修
- リノベる|物件探しと設計・施工を一つの窓口で
- 木下のリフォーム|部分的な改修も全面改装も手がける大手の総合リフォーム会社
- 東京ガスリノベーション|給湯設備や水回りが得意なガス会社系
- CRAFT|港区・目黒区エリア中心のデザインリフォーム
山商リフォームサービス|足立区に本社を構え施工実績は40年以上

足立区竹ノ塚に本社がある山商リフォームサービスは、戸建てもマンションも手がける、地域に根ざしたリフォーム会社です。
公式サイトの会社情報によると、1977年に設立され、1983年からリフォーム事業に取り組んでいます。従業員数は122名(2026年3月21日現在)で、営業所は東京・埼玉・千葉・神奈川にあわせて12か所とされています(出典: 山商リフォームサービス 会社情報)。
取得している建設業許可は国土交通大臣許可(般-6)第020946号で、2つ以上の都道府県で営業所を構える事業者が対象となる区分です。
対応する工事の幅は広く、キッチン・浴室の入れ替えといった設備交換から、スケルトン状態からの全面改修による間取り変更まで任せられます。
都内の相談先は城北東・城北西・中央東・中央西・武蔵野・町田にある営業所で、足立区・葛飾区・板橋区の周辺で、近場の会社に現地を見てほしい人にとって頼みやすい体制といえます。
施工事例ごとに価格帯が記されているため、問い合わせ前におおよその予算をつかみやすくなっています。
実際にリフォームを依頼した施主の声も、公式サイトで紹介されています。

とても住みやすくて、本当にもう大満足ですね。
※中古マンションで行われたスケルトンリフォーム(間取りの変更・設備の入れ替え・内装工事)の事例として紹介されています。掲載された年月や工事費は記されていません(2026年10月時点で公式サイトに載っている内容)。
(出典: 山商リフォームサービス お客様リフォームインタビュー)
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住友不動産の新築そっくりさん|定額で戸建てを丸ごと改修


住友不動産の新築そっくりさんは、戸建てを建物ごと改修する全面リフォームを、定額制で請け負うサービスです。
公式サイトの説明によれば、最初に建物を調べたうえで、部位別・工事内容別にあらかじめ定めた定価を積み上げて金額を示し、着工前に交わす契約の段階で総額が固まる仕組みです(出典: 新築そっくりさん 安心の完全定価制)。
着工してから予想外の問題が見つかった場合でも、施主の希望で工事内容を変えない限り、追加の費用はかからないと案内されています。
金額の目安としては、500万円未満・500万〜1,000万円・1,000万〜2,000万円・2,000万円以上の価格帯が示されています(2026年8月時点)(出典: 新築そっくりさん 我が家のリフォーム金額を知るには)。
建物の状況調査とプランの提案は無料ですが、地盤の調査やアスベストについてのサンプリング分析には費用がかかると分けて記載されています。
築年数を重ねた戸建てを、耐震性や断熱性も含めてまとめて改修したい人や、契約の段階で総額をはっきりさせておきたい人に合った方式です。
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リビングサプライ|立川市が本拠、多摩地域の住まいに強い会社


立川市を本拠とするリビングサプライは、多摩地域の住まいの改修を主な事業としている会社です。
公開されている会社概要によれば、本社は立川市幸町にあります。手がける事業は住宅のリフォームや増改築、建替え、修繕業のほか、塗装工事・解体工事、さらに不動産の売買や賃貸、管理にも及びます(出典: リビングサプライ 会社概要)。
掲げている理念は「家専属のお医者さん」として頼られることで、工事を1回きりで終わりにせず、完成後の住まいの維持管理にも寄り添う考え方がうかがえます。
公式サイトでは施工事例に加えて、「お客様の声」をまとめたページも確認できます。
立川市や国立市、武蔵野市をはじめ多摩地域に戸建てを持ち、屋根・外壁の劣化と水回りのトラブルを一度に相談したい方に合う会社です。
解体工事や不動産仲介にも対応しているので、実家を残すか手放すか迷っている時点でも話を聞いてもらいやすいでしょう。
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フレッシュハウス|住まいの内外を一括で任せられるリフォーム会社


フレッシュハウスは、水回りの設備交換や外装工事を主軸に、住まいのリフォーム全般を引き受けている会社です。
会社概要に記載された情報では、1995年7月の設立で、国土交通大臣許可(般-3)第21488号の建設業許可を取得しています。215名(2026年5月現在)の従業員を抱え、一級建築士事務所としても登録済みです(出典: フレッシュハウス 会社概要)。
本社所在地はさいたま市浦和区ですが、東京都をはじめ複数の都県に店舗があり、店頭で直接相談することもできます。
部分的な修繕はもちろん、屋根や外壁、断熱・耐震によって住宅性能を高めるリノベーション、太陽光発電・蓄電池の導入まで、対応できる工事の幅は広めです。
公式サイト上では、施工事例とあわせて「お客様の声」も公開されています。
たとえば浴室の入れ替えと外壁の塗り替えなど、屋内と屋外の工事を1社へまとめて頼みたい方や、暮らしながら少しずつ手を入れたい方に合う会社といえます。
実際に依頼した方の感想も、公式サイトで読むことができます。



使いやすさはもちろん、真っ白な清潔感のある空間で、料理の時間がとても快適になりました。
※キッチンを交換した事例として紹介されているものです。掲載された年月や工事費は記されていません(2026年10月時点の掲載内容)。
(出典: フレッシュハウス お客さまの声)
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土屋ホームトピア|高断熱と意匠性にこだわるリフォーム


土屋ホームトピアは、住宅メーカー系ならではの施工体制のもと、断熱性と設計の美しさを大切にした改修を行っています。
会社概要に掲載された内容では、1982年6月の設立で、北海道札幌市に本社を置いています。185名(2025年10月31日現在)の従業員が在籍し、国土交通大臣許可(般-5)第19582号を取得しています(出典: 土屋ホームトピア 会社概要)。
北海道の寒冷地で磨いてきた高断熱・高気密の技術を強みとしているため、冬の冷え込みや結露を改修で解消したい方に合いやすい会社です。
首都圏の窓口は世田谷支店で、戸建て・マンションのどちらでも、リノベーションや耐震補強、バリアフリー化の工事を受け付けています。
施工事例ごとに費用の目安が示されているので、デザインに凝った住まいがどのくらいの予算でつくられているのかを把握できます。
光熱費を抑えつつ部屋ごとの寒暖差も和らげたい方、見た目の仕上がりにもこだわりたい方にとって、検討に加えやすい1社です。
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朝日住宅リフォーム|新宿区を拠点に戸建てとマンションの改修に対応


新宿区に拠点がある朝日住宅リフォームは、戸建て・マンションのいずれのリフォームにも対応しています。
運営会社は朝日住宅センター株式会社です。本社を新宿区西新宿に構え、高田馬場にも事務所を設けています。
拠点は東京だけでなく大阪・神戸にもあり、リフォーム工事の請負に加えて、中古物件を買い取って再生する事業も展開しています。
対応範囲はキッチンや浴室、トイレ、洗面などの水回りをはじめ、居室・玄関、さらに外構や外壁までと幅広くなっています。
公式サイトに載っている施工事例には工事金額も記されているので、検討中の工事がおおよそどの価格帯になるのか、依頼前に見当をつけられます。
「お客様の声」のページでは、実際に依頼した人のコメントを通じて、打ち合わせがどう進んだのかを知ることができます。
新宿区・中野区や立川市の周辺で、買った中古住宅に引き渡しの前に手を入れたい方にとって相談しやすい会社です。
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ミサワリフォーム|ハウスメーカーグループによる大がかりな改修


ミサワホームのグループ企業であるミサワリフォームは、耐震や断熱の工事を伴う大規模なリフォームに対応しています。
会社概要に記載の情報では、杉並区高井戸東に本社があり、1998年10月に設立されました。572名(2025年4月末)の従業員が在籍し、国土交通大臣許可(特-4)第21048号の建設業許可を受けています(出典: ミサワリフォーム 会社概要)。
特定建設業の許可は、下請業者への発注額が大きい元請工事を請け負うための区分であり、大規模改修をこなせる体制があることの根拠といえます。
主な対応エリアは東京・神奈川で、駒沢公園のリフォームギャラリーをはじめ、目黒や立川などにもショールームを構えています。
工事が終わると独自の保証書が発行され、営業所の担当者がアフターメンテナンスに訪れる仕組みも紹介されています。
ほかの会社が建てた家の相談も受け付けているため、間取りの変更と断熱改修を一括で依頼したい方に合う会社です。
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サンリフォーム|マンション改修に特化した専門会社


マンション改修だけに絞って事業を展開しているのがサンリフォームで、管理規約や共用部分のルールを踏まえた工事を得意としています。
首都圏の相談先は東京店と横浜店で、東京店があるのは千代田区内幸町です。
関西エリアにも店舗がいくつかあり、どの店でも直接足を運んで相談できます。
費用の目安や工期を工事の種類別に公式サイトで示しており、キッチン交換、水回りの一括改修、間取りごと見直すスケルトンリフォームといった規模ごとに予算感をつかめます。
窓口は工事の大きさに応じて分かれていて、全面リフォームのほか、リノベーション向けの「ハコリノベ」、水回りに特化した「きがえる水工房」といったブランドを展開しています。
施工事例とあわせてお客様インタビューも公開されているため、実際に依頼した人の声から工事の流れをつかめます。
年数のたったマンションは配管や梁の位置しだいでプランが変わりやすいため、まずは専門会社に現地を確認してもらいたい人にとって候補になります。
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スタイル工房|杉並区を拠点とする自然素材のリノベーション


無垢材や漆喰といった自然素材を生かしたリノベーションを、杉並区を拠点に展開しているのがスタイル工房です。
公開されている会社概要によれば、1989年12月の設立で、本社所在地は杉並区成田西、従業員数は76名です。建設業許可は国土交通大臣許可(般-3)第26399号、一級建築士事務所は東京都知事登録第52465号として登録されています(出典: スタイル工房 会社概要)。
浜田山にある本社のほか、梅里のリノベーションギャラリー、南青山、横浜と、合わせて4か所に拠点を構えています。
住まいは築年数や工法、傷み具合、工事の範囲が1件ずつ異なるとして、意図的にパッケージ料金を設けていないと公式に示している点が目を引きます(出典: スタイル工房 費用のこと)。
パッケージ料金の代わりに予算ごとのシミュレーションを載せており、どこまでの工事が可能かを依頼前に把握できます。
杉並区や世田谷区、武蔵野市の周辺で、使う素材や間取りにこだわり、設計段階から一緒に考えたい人に合う会社です。
実際に工事を頼んだ方の感想は、公式サイトで紹介されています。



最初のリノベーションの時、1階は壁の中にも断熱材を入れていただいて、すごく快適だったんです。
※2階のオープン化、断熱改修、サッシ交換、ウォークインクローゼットの新設を行ったリノベーション事例として紹介されている内容です。掲載された年月や工事費は記されていません(2026年10月時点の掲載内容)。
(出典: スタイル工房 OB訪問の記事)
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大和ハウスウッドリフォーム|大和ハウスグループが手がける戸建てリフォーム


大和ハウスグループの一員である大和ハウスウッドリフォームは、木造の戸建て住宅の改修を中心に取り扱っています。
会社情報を見ると、2023年9月に設立され、2024年4月から今の社名になっています。本社の所在地は港区港南で、建設業許可として国土交通大臣許可(特-5)第29050号を取得しています(出典: 大和ハウスウッドリフォーム 会社情報)。
戸建住宅やマンションの改修だけでなく、賃貸住宅やアパート向けの改修工事も手がけています。
一級建築士事務所として登録され、宅地建物取引業についても免許を持っているため、設計面と不動産面のどちらの相談にも対応できます。
営業所に加えてショールームもあり、設備の実物を確かめながら仕様を選べます。
木造の戸建てを所有していて、グループならではの保証や一貫した窓口を重視する人、賃貸物件で原状回復の範囲を超えるリフォームを検討している人に合う会社です。
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リノベる|物件選びと設計・施工を一つの窓口で


中古物件を買うところから、リノベーションの設計と施工までを同じ窓口で進められるのがリノベるの体制です。
公開中の会社概要によると、2010年4月の設立で、本社は港区南青山にあります(出典: リノベる 会社概要)。
全国に35拠点あるショールームのうち18拠点が関東にあり、都内では表参道、銀座、新宿西口、池袋東口、調布、錦糸町、桜新町、門前仲町などで利用できます(出典: リノベる ショールーム一覧)。
一から作り込むオーダーメイド型に加え、用意された選択肢から決めていく形や、リノベーション済みの住戸を購入する形など、複数の進め方から選べます。
個別相談会やセミナーが随時開かれており、購入する物件が決まっていない段階でも相談が可能です。
中古マンションを購入して好みの内装に変えたい人や、買う前に工事ができるかどうかと費用の概算を確認したい人に合う方法です。
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木下のリフォーム|小さな改修から全面リフォームまで対応する大手総合会社


木下のリフォームは、水回りなどの部分的な工事から住まい全体の改装まで、規模にかかわらず依頼できる大手の総合リフォーム業者です。
会社概要では、2019年6月に設立され、2024年4月には木下工務店より分社したと紹介されています。新宿区西新宿の新宿アイランドタワーに本社を置き、従業員数は125名(2026年4月1日現在)です(出典: 木下のリフォーム 会社概要)。
一級建築士事務所として登録しているほか、建設業許可も国土交通大臣許可の特定・一般の両方を取得しています。
新宿、横浜、大宮、千葉、柏、立川の6拠点に営業所があり、新宿アイランドタワーの30階には水回りやインテリアを見られるショールームが設けられています。
水回り・内装に限らず、外壁や屋根、断熱、介護・バリアフリー、大規模修繕まで幅広い工事に対応しています。
まだ手を付ける場所が定まっていない段階でも、ショールームで実物を見ながら相談を進めたい人にとって利用しやすい会社です。
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東京ガスリノベーション|給湯設備や水回りの工事を得意とするガス会社グループ


東京ガスのグループ企業である東京ガスリノベーションは、給湯器・浴室といった設備まわりの工事を中心にリフォーム事業を展開しています。
公開されている会社概要を見ると、2020年7月の設立で、本社所在地は品川区二葉です。株主は東京ガス株式会社、従業員数は284名(2026年4月1日現在)とされています(出典: 東京ガスリノベーション 会社概要)。
個人住宅のリフォームにとどまらず、マンションの共用部にある給排水設備の工事や調査診断、さらに住宅インスペクションも事業の範囲に入っています。
戸建ての改修やマンションのフルリノベーションにも対応しており、配管・換気・気密・断熱など、完成後は目に触れにくい部分の工事に力を入れている点を打ち出しています。
公開中の施工事例を見ると、税込みで1,300万円台〜3,000万円台の価格帯となっています(2026年8月時点)(出典: 東京ガスリノベーション リノベーション)。
給湯器を替えるタイミングで水回りをまとめて見直したい方や、管理組合の立場で共用部分の工事を考えている方に合う会社です。
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CRAFT|港区・目黒区エリアが中心のデザインリフォーム会社


CRAFTが専門とするのはデザインリフォームで、港区・目黒区を主なエリアとして、設計と施工の両方を自社で手がけています。
会社概要には、1982年5月の設立で本社所在地は港区南青山と記載されています。建設業許可は東京都知事許可(特-5)第81469号、一級建築士事務所としては東京都知事登録第31165号です(出典: CRAFT 会社概要)。
拠点として、青山ショールームおよび自由が丘オフィスの2か所があります。
対応範囲はマンション・戸建てのフルリノベーションにとどまらず、賃貸物件を一棟単位で改修する工事や別荘の改修、中古物件の購入仲介からリノベーションまでを一括で進める依頼も扱っています。
お客様インタビューのページが公式サイトに設けられており、実際に依頼した方の話を通じて工事の進み方を知ることができます。
デザイン性を大切にしながら設計・施工を1社に任せたい方や、都心にあるマンションをスケルトン状態から作り直したい方に合う会社です。
工事を依頼した方の声は、公式サイトで紹介されています。



とにかく、一年を通じて快適に過ごせるようになりました。
※戸建てを全面的にリフォームした事例(断熱改修、リビングの拡張、キッチンの移設、1階部分の賃貸化)として紹介されています。掲載年月や工事費は記されていません(2026年10月時点の掲載内容)。
(出典: CRAFT リフォームインタビュー)
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東京でリフォーム会社を選び抜くための8つの着眼点


東京には依頼先の候補が非常に多いので、建設業許可、施工事例、保証、見積書の内訳といった客観的に確認できる項目で候補を絞ると、選び間違いを防ぎやすくなります。
ホームページの情報だけで見分けられる項目と、相談や打ち合わせを経てはじめて分かる項目を切り分けておくと、空振りの訪問を減らせます。
信頼できるリフォーム業者に見られる共通点
信頼できるリフォーム業者には、建設業許可、内訳の明確な見積書、丁寧な現地調査、書面による説明の4点がそろっている傾向があります。
国土交通省によると、請負金額が500万円未満の工事(建築一式工事の場合は1,500万円未満、または延べ面積150平方メートル未満の木造住宅)に限って請け負う事業者には建設業の許可が求められていないため、小さな工事のみを手がける会社では許可を取得していないケースもあります(2026年8月時点)(出典: 国土交通省 建設業の許可とは)。
言い換えると、規模の大きな改修を依頼する場面では、許可を取得しているか、許可番号は何かを確認しておく価値があります。
判断の手がかりとしては住宅リフォーム事業者団体登録制度もあり、登録された団体に属する事業者には、消費者向けの相談窓口を設けることや、一定の金額を超える工事で瑕疵保険に加入することなどが求められています(出典: 国土交通省 住宅リフォーム事業者団体登録制度)。
東京都の案内でも、業者選びの手段として、この登録制度を活用すること、リフォーム瑕疵保険に対応した業者を選ぶこと、複数の会社から見積りを取って比べることが示されています(出典: 東京都住宅政策本部 東京住宅リフォームガイド)。
施工事例の件数と、件数以上に確かめたい内容
施工事例を見るときは、件数の多さよりも、自分と物件の種類・工事の内容・予算の規模が近い事例がいくつ載っているかを基準にします。
仮に100件の事例が掲載されていても、ほとんどが新築に近い状態まで手を入れる全面改修であれば、水回りの設備1点だけを入れ替えたい人には参考にしにくいでしょう。
確認したいのは、築年数、工事の範囲、工期、費用帯が自分の計画に近い事例が3件以上掲載されているかという点です。
マンションであれば管理規約による制限をどうクリアしたのか、戸建てであれば構造にどこまで手を加えたのかまで記された事例からは、説明の丁寧さもうかがえます。
写真ばかりで工事内容の解説がない事例が多い場合は、打ち合わせの席で似た工事の詳しい内容を口頭で尋ねておくと安心できます。
ショールームで分かることと、持たない会社の確かめ方
ショールームは設備の実物や仕上げの質感を体感するための場所で、自社のショールームがない会社なら、工事中の現場を見せてもらうことで代わりにできます。
キッチンのワークトップの手触りや浴室の床の踏み心地は、カタログに載った写真だけでは見極めにくいところです。
メーカーが運営するショールームで実際の設備に触れ、施工は地域の会社に任せるという分担も選択肢になります。
ショールームがない小さな会社であっても、工事が進んでいる現場や引き渡し済みの住まいを見学させてもらえる場合があります。
現場を訪れれば、養生のやり方や職人の作業ぶりなど、完成後の写真からは読み取れないポイントをチェックできます。
工事後のアフターサービスや保証の確認範囲
工事後のサポートについては、保証される部位と期間、定期点検の頻度に加え、工事を終えた後に施工会社が廃業した場合にどう備えるかまで確かめておきます。
保証書の対象には、設備メーカーによる保証と、施工会社が独自に設けた保証とがあり、カバーする範囲も期間も異なります。
施工会社の独自保証は会社が存続していることを前提に成り立つため、リフォーム瑕疵保険への加入の有無が万一への備えとなります。
住宅リフォーム事業者団体登録制度に登録された団体では、所定の金額を超える工事について、構成員に瑕疵保険へ加入するよう求めています。
工事が終わってから問題が生じた際の相談窓口としては、国土交通大臣の指定を受けた住まいるダイヤルがあり、建築士に電話で相談したり見積書をチェックしてもらったりできます(出典: 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)。
東京都でも、令和6年7月に開設された東京都リフォーム総合相談窓口や、消費生活総合センターを相談先として紹介しています(出典: 東京都住宅政策本部 住宅リフォーム相談窓口)。
大手リフォーム会社が持つ強みと、地元工務店との選び分け
大手のリフォーム会社は保証の仕組みや窓口が一本化されている点で心強い反面、費用に管理費が上乗せされるので、規模の小さい工事なら地元の工務店のほうが向いていることもあります。
大手では営業、設計、施工管理、アフター対応をそれぞれ別の担当者が受け持ち、担当が交代しても情報が社内で引き継がれる体制です。
ただ、工事内容が同じでも諸経費や現場管理費の割合が高くなりがちで、設備を1点交換するだけだと割高な印象を受けることがあります。
地元の工務店は、社長や担当者が初めから終わりまで一貫して対応するため話が通りやすく、ちょっとした追加の依頼にも柔軟に応じてもらいやすいのが特長です。
大規模な改修や、耐震性・断熱性といった性能にかかわる工事は大手に、部分的な補修や設備の交換は地元の会社にと、工事の規模に応じて依頼先を選び分けるのが現実的な方法です。
ランキング記事の見方と、順位付けの根拠を確認する方法
ランキング形式で紹介されたリフォーム会社の情報は、順位の付け方の根拠が明記されているかどうかで信頼性が変わります。
閲覧数で並べたのか、見積もり依頼の多さで並べたのか、運営側が独自に定めた基準で選んだのかによって、順位の意味合いは大きく異なります。
順位の根拠が示されていないランキングは、掲載料に応じて並んでいるおそれも否定できません。
順位よりも、各社の所在地や得意とする工事、許可を持っているかどうかなど、裏付けを取れる情報が載っているかに注目してください。
対象を全国の会社に広げ、順位の根拠まで明らかにしたランキングは、リフォーム会社ランキングの記事でご覧いただけます。
思い描く住まいを実現してくれる会社の見分け方
思い描く住まいをかたちにできる会社かどうかは、要望のヒアリングの仕方、提案される図面の具体性、実現できない案に対する代わりの提案の出し方など、打ち合わせでの対応から見極められます。
要望をそのまま図面に起こす会社よりも、普段の暮らしぶりを聞き取ったうえで配置を提案する会社のほうが、入居後の満足度は高くなりやすいといえます。
要望に応えられないとき、理由と別の案を一緒に示せるかどうかには、技術力や経験の違いがはっきりと表れます。
予算をオーバーする要望について、何を優先するかを一緒に整理してくれるかどうかもチェックしておきたいポイントです。
平面図しか出さない会社と、展開図やパースまで準備する会社とでは、完成後に感じるイメージとのずれの大きさに差が出ます。
低価格を売りにする会社へ頼む際の注意点
相場を大幅に下回る見積もりの裏には、材料のグレードを落としていたり、下地補修を省いていたり、後からの追加請求を前提にしていたりする事情が隠れていることがあるため、内訳を他社と照らし合わせることが大切です。
例えばシステムキッチンを交換する工事でも、扉材のグレードや配管を引き直すかどうかによって、金額は大きく変わります。
総額だけが安い見積書では、他社の見積書には載っている養生や廃材処分、下地補修といった項目が抜け落ちている場合があります。
「一式」としか書かれていない行が目立つ見積書は、工事が始まってから追加費用について相談される流れになりがちです。
数量や単価が記載されているか、設備の品番まではっきり書かれているかを、会社ごとに横並びにして見比べてください。
工事内容と住まいのタイプ別に考える依頼先の選び方


どの会社に頼むのが合っているかは、予定している工事の内容と、住まいのタイプによって異なります。
機器の入れ替えにとどまるなら設備を得意とする会社、建物の構造や間取りにまで手を入れるなら設計段階から対応できる会社と考えると整理しやすくなります。
工事内容ごとに異なる適した依頼先
キッチン・浴室の機器を新しくするなら設備系を得意とする会社、間取りを変える大がかりな改修なら設計まで手がける会社、といったように、工事の中身によってふさわしい相談先は変わってきます。
機器の交換では、今ある配管をどの程度そのまま生かせるかによって工期や費用が左右されます。同じ機種の施工実績が多い会社ほど、手配や段取りがスムーズに進みやすい傾向があります。
間取りを変更する場合は、柱や梁といった構造部分にどこまで手を加えられるかを見極める必要があるため、一級建築士事務所として登録している会社を候補に入れておくと安心です。
屋根・外壁の改修では足場を組むことになるので、ほかの外まわりの工事と同じタイミングで依頼すれば、足場にかかる費用を工事どうしで分け合えます。
断熱改修や耐震補強など住まいの性能を高める工事は補助金の対象となるケースが多いため、制度の手続きに詳しい会社かどうかも比較のポイントになります。
マンションの改修を得意とする会社の見極め方
マンションの改修を得意とする会社は、初回の面談の段階から、管理規約のチェック、管理組合に提出する申請書類の準備、専有部分ならではの制限を踏まえたプランを提示してきます。
分譲タイプのマンションは、フローリングなど床材に求められる遮音等級、作業が許される時間帯、共用部分の利用ルールなどを規約で定めています。
最初の面談で「管理規約を拝見できますか」と尋ねてくる会社であれば、こうした確認作業を普段から行っていると考えられます。
専有部分であっても、コンクリート床の下に配管スペースを確保できる高さがあるか、水まわりの給排水の位置を移せるかによって、プランの内容は変わります。
マンションを専門に扱う会社や、共用部分の設備工事にも対応している会社は、こうした条件をあらかじめ織り込んだうえでプランを組み立てるのが一般的です。
内装のみを頼むときの依頼先と確認しておきたい点
クロスや床材の張り替えといった内装のみの工事も依頼でき、単独の工事であれば内装専門店や規模の小さい工務店に頼むほうが、工期・費用ともに抑えやすくなります。
請負金額が500万円未満にとどまる工事なら、建設業の許可を受けていない業者でも請け負えるため、依頼できる会社の選択肢はそれだけ広がります(2026年8月時点)。
とはいえ、壁紙をはがした後で下地の劣化が判明するケースもあるため、追加の補修が必要になったときの単価を事前に確認しておくと落ち着いて対応できます。
家具の移動や一時的な置き場所を施主と業者のどちらが手配するのかも、見積書に記載があるかチェックしておきましょう。
いずれ水まわりの改修も考えているのであれば、工事の順番を事前に共有しておくことで、後からやり直しになるような工事を減らせます。
購入前の物件選びから関われるリフォーム会社の活用場面
購入前の物件選びから関われるリフォーム会社は、中古住宅を買ってリノベーションも並行して進めたい人に向いており、契約前の段階で希望の工事ができるかどうかとおおよその費用を把握できます。
宅地建物取引業の免許を受けている会社であれば、物件の仲介からリフォーム工事まで1本の窓口でまとめて任せられます。
購入後に「希望していた間取りへの変更はできない」と判明する、といったトラブルを避けやすいことが、このスタイルの大きなメリットといえます。
住宅の購入費用とリフォーム費用を合わせて借り入れる方法を考える場合も、工事の見積もりを早めに用意できていれば手続きを進めやすくなります。
じっくり時間をかけて物件を探したい場合は、ショールームで行われる相談会やセミナーに参加してみると、全体の流れを把握しやすくなります。
東京で押さえたいリフォーム費用の相場と見積もり比較のコツ


工事の大きさや物件の種類によって、東京でかかるリフォーム費用は大きく変わります。全面改修と部位ごとの工事に分けて相場を確認すると、判断の材料として使いやすくなるでしょう。
公開されている相場帯は検討のスタート地点にすぎず、下地の傷み具合や選ぶ設備の等級によって実際の金額は上下します。
戸建てとマンションで見る東京のフルリフォーム相場
戸建てとマンションでは手を入れる範囲が違うため、東京で全面改修をする際の相場帯も別々に考えておくと整理しやすくなります。
スタイル工房が2026年8月時点で示している予算別の目安を見ると、マンション(約70平方メートル)は1,000万円・1,300万円、戸建ては1,500万円・2,000万円という区分ごとに工事内容が紹介されています(税抜・設計料込み)(出典: スタイル工房 費用のこと)。
新築そっくりさんは戸建てを一棟まるごと改修するサービスで、下は500万円未満、上は2,000万円以上として、費用の目安を4つの帯に区切っています(2026年8月時点)。
東京ガスリノベーションの施工事例を見ると、価格帯は下限が1,300万円台、上限が3,000万円台(税込)となっています(2026年8月時点)。
一口に「フルリフォーム」といっても、内装の刷新にとどめるか、配管や断熱、耐震まで改修するかによって、金額の差はおよそ倍ほどに開くことがあります。
スタイル工房によると、築年数や工法、劣化の具合、工事の範囲は1件ごとに異なることから、パッケージ料金は設けていないとのことです。相場帯を予算の上限とみなさずに計画を立てたほうが、資金計画のぶれを抑えやすいと考えられます。
部位ごとに見る費用の目安(浴室・キッチン・トイレ・内装)
部位ごとの費用は、選ぶ設備の等級や、配管・下地にどこまで手を加えるかに左右されるため、キッチンひとつを取っても価格帯には広がりがあります。
SUUMOとホームプロが示す中心価格帯(2026年8月時点)を一覧にしたのが下の表です。ホームプロの数値は、同社が蓄積した事例データから算出されたものです。
| 工事を行う箇所 | SUUMOによる中心価格帯 | ホームプロによる中心価格帯 |
|---|---|---|
| キッチン | 50〜100万円 | 戸建て100〜150万円/マンション90〜120万円 |
| 浴室 | 100〜150万円 | 戸建て100〜120万円/マンション80〜100万円 |
| トイレ | 20〜40万円 | 30〜40万円 |
| 洗面所・脱衣所 | 20〜40万円 | 掲載なし |
| リビング・ダイニング | 50〜100万円 | 掲載なし |
| 玄関 | 40〜60万円 | 掲載なし |
| 外壁・屋根 | 100〜150万円 | 掲載なし |
(出典: SUUMO リフォームの費用・価格相場情報/ホームプロ キッチン・台所リフォーム費用相場/ホームプロ 浴室・ユニットバスリフォーム費用相場)
※SUUMOの数値は同社が2019年4月に行った調査がもとになっています。ホームプロの数値は、キッチン16,092件、浴室13,987件という事例データを集計したものです。
マンションの金額が戸建てより低くなりやすいのは、屋根・外壁の工事が発生せず、設備のサイズも小さめに収まるからです。
見積もりを比較する前に統一したい3つの条件
見積書を並べて比較するなら、工事の範囲、設備の型番、諸経費の書き方という3つを各社で同じにしておかないと、金額を正しく見比べることができません。
解体や下地の補修、廃材の処分、養生をどこまで見積もりに含めるかによって、工事範囲にかかる金額は変わってきます。
同じメーカーの設備でもグレードがいくつも用意されているので、型番まで指定しておけば各社の違いが見えやすくなります。
諸経費を「一式」とまとめる会社もあれば、現場管理費・運搬費などに分けて記載する会社もあるため、表記を統一しないまま総額を比べても判断材料になりにくいといえます。
要望を1枚の書面に整理し、同じ内容を各社に渡すようにすれば、3つの条件はおのずと統一されます。
\ 条件をそろえて見積もりを比べる /
東京都のリフォームで活用できる補助金・助成金制度


東京都内のリフォームで利用を検討できる補助金は、国が進める住宅省エネ支援事業、都独自の省エネ改修助成、区市町村ごとの独自助成という3層の構造になっています。
いずれの制度にも契約・着工のタイミングに関する決まりがあるので、リフォーム会社を比較するのと同時に、申請をどの順番で進めるかも確認しておくことが大切です。
東京都が実施する助成|既存住宅における省エネ改修促進事業など
クール・ネット東京が窓口となり、東京都では既存住宅を高断熱の窓やドア、断熱材、高断熱浴槽へ改修する工事に助成を行っています。
令和8年度の制度内容を見ると、高断熱窓・高断熱ドアは性能とサイズによって単価が決まる方式で、上限額は1住戸あたり200万円(防犯性能を備えた窓なら300万円)です。断熱材は対象経費の3分の1が助成されて上限は100万円、高断熱浴槽は定額で1住戸あたり95,000円となっています(2026年8月時点)(出典: クール・ネット東京 既存住宅における省エネ改修促進事業(令和8年度))。
助成を受けられるのは都内の住宅を所有する個人や法人、管理組合で、令和8年4月1日以降の新規設置分が対象です。新築住宅は対象外となります。
流れとしては、まず事前申込を行い、そのあと施工事業者と契約を結びます。工事を終えて代金を支払ったら、交付申請兼実績報告を提出する手順です。
受付期間は、事前申込が令和8年5月29日から、交付申請兼実績報告が令和8年6月30日から令和11年3月30日までと案内されています。
申請者は工事を請け負う会社ではなく住宅の所有者自身です。書類の用意をすべて会社に頼るのではなく、自分でも内容を把握しておくことが望まれます。
国の支援制度|住宅省エネ2026キャンペーンで対象となる工事
国の側では、いくつかの補助事業が住宅省エネ2026キャンペーンとして一本化されており、リフォームで中心となるのは窓の断熱改修と給湯設備の交換です。
このキャンペーンを構成しているのは、みらいエコ住宅2026事業、先進的窓リノベ2026事業、給湯省エネ2026事業、賃貸集合給湯省エネ2026事業の4事業です(出典: 住宅省エネ2026キャンペーン)。
先進的窓リノベ2026事業で補助対象となる工事は、ガラス交換、内窓設置、外窓交換とドア交換(それぞれカバー工法とはつり工法)の6種類に分かれます(出典: 先進的窓リノベ2026事業)。
事業者登録をしていない会社と契約して行った工事は補助を受けられないので、契約を結ぶ前に依頼先の登録状況をチェックしておくことが欠かせません。
各事業の予算消化率は公表されており、2026年8月31日時点の数値は窓リノベ20%、給湯省エネ40%、賃貸集合給湯省エネ37%です。
予算の上限に届いた段階で受付が締め切られるため、対象となる工事を予定している場合は、進み具合をこまめに確認しておくと安心です。
区市町村の助成金を見つける方法(都の補助金検索ツールの活用)
各区市町村の助成金は、東京都省エネ・再エネ住宅推進プラットフォームにある補助金検索を使うと、まとめて調べられます。
検索画面では、住宅の種別(新築・リフォーム、戸建・集合住宅)、対象となる設備(断熱材、窓・ドア、給湯器、浴槽、太陽光発電、蓄電池など)、支援の方法(補助金・アドバイザー派遣・税制)を条件にして絞り込みが可能です(出典: 東京都省エネ・再エネ住宅推進プラットフォーム 補助金検索)。
掲載事業数は33件で、東京都住宅政策本部が事務局を務めています。
区市町村ごとの独自助成は省エネに限らず、耐震改修、バリアフリー化、生垣の設置といった分野にも及んでいます。
自治体の公式サイトで、自治体名と「住宅改修 助成」を組み合わせて検索し、受付期間や予算枠もあわせてチェックしておくと、使える制度の見落としを避けやすくなります。
国と東京都、区市町村の補助金を併用する際の注意点
同一の工事箇所に対して複数の補助金を重ねて受け取ることは制限される場合があるため、組み合わせられるかどうかは制度ごとの交付要綱で確かめてください。
東京都の助成は事前申込から契約へという順番、国の窓リノベは登録事業者と契約することが条件というように、要件の組み立て方自体が制度によって異なります。
複数の制度を併用するつもりなら、手続きの順番に関する条件がいちばん厳しい制度を基準にして、全体のスケジュールを組むのが現実的な進め方です。
戸建住宅を対象に、東京都は省エネ・再エネ改修に関するガイドブックと、補助金をまとめたガイドを公開しているので、複数の制度を見比べる際に役立ちます(出典: 東京都住宅政策本部 戸建住宅省エネ・再エネリフォームガイドブック)。
補助金を申請する手順と着工までに終えておく手続き
補助金の手続きは制度の確認に始まり、実績報告で終わる流れで進みます。工事の契約前や着工前に済ませておく手続きを設けている制度が多い点に注意が必要です。
国、東京都、区市町村の3層それぞれについて、対象工事と受付期間から候補を絞ります。予算枠が設けられた制度は残りの額もチェックします。
制度が定める仕様(窓や断熱材の性能など)に合う設備を選定します。仕様を満たしていない場合は申請ができません。
国の事業では、登録事業者と契約することが要件になっています。契約の前に、依頼先が登録を終えているか確認します。
東京都の助成では、事前申込を終えてから契約を結ぶ流れです。申請者が誰になるのかも制度ごとに確かめます。
工事が完了し代金を支払ったあと、期限までに実績報告を出します。書類がそろっていないと交付が遅れる原因になります。
補助金の利用を前提にリフォーム会社を選ぶ場合は、申請手続きの経験が豊富かどうかを最初の打ち合わせで確認しておくと安心です。
\ 補助金の申請に対応する会社を見つける /
東京エリアに対応する一括見積もり・業者紹介サービス4社の違いと申し込み手順


東京でリフォーム会社を何社か比較したいときは、希望を1回入力すれば登録業者からの提案が届く一括見積もり・業者紹介サービスを入口にするのが現実的です。
4社を見分けるポイントは、依頼先を決めるのが利用者自身か運営側か、そして手元に届くのが紹介なのか見積もりやプランなのか、というところにあります。
要望を1回記入すれば同じ条件が複数社へ届くので、一社ずつ自力で探す場合に比べて提案を横並びで見比べやすくなります。
以下の表は、各社の公式サイトで2026年8月時点に公開されていた情報を当サイトで整理したものです。料金や金額にかかわる条件は、各社のページでご確認いただけます。
| サービス名 | 依頼先の決め方 | 相談方法 | 届く内容 |
|---|---|---|---|
| SUUMOカウンターリフォーム | 担当アドバイザーがヒアリングして紹介 | 店舗・電話・オンライン | 紹介に加えて完工まで間に入って調整 |
| ホームプロ | 会社を利用者が選び、匿名で連絡 | マイページ(サイト内) | 複数社からの提案・概算費用 |
| リショップナビ | 条件をもとに専任スタッフが加盟店を選ぶ | オンライン・電話 | 条件に合致した会社の紹介 |
| タウンライフリフォーム | 依頼先を利用者が選び、まとめて依頼 | オンライン | 見積もりとプラン、アイデア |
SUUMO(スーモ)カウンターリフォーム|アドバイザーと話しながら依頼先を決める方式
SUUMOカウンターリフォームでは、アドバイザーに相談しながら、希望条件に合ったリフォーム会社を紹介してもらえます。
公式サイトの案内によれば、アドバイザーが要望と予算をヒアリングし、審査を通った会社の中から3〜4社を紹介する流れで、相談は納得できるまで何回でも無料です(出典: SUUMO リフォーム)。
公開されている顧客満足度は91.0%(2024年4月自社調べ)で、紹介した会社の見積もりを比べる段階から完工に至るまでの調整もアドバイザーが受け持ちます。
店舗へ足を運べない場合でも、電話・オンラインで相談できるので利用しやすいでしょう。
依頼したい内容がまだまとまっていない段階で、担当者との会話を通じて候補を絞り込みたい人に合った方式です。
\ アドバイザーと一緒に依頼先を探す /
予約の取り方や相談当日の進み方は、利用者の口コミに目を通しておくとイメージしやすくなります。
評判や利用時の注意点については、SUUMO(スーモ)カウンターリフォームを取り上げた記事で詳しく紹介しています。
ホームプロ|個人情報を伏せたまま複数社の提案を比較できる方式
ホームプロの大きな特徴は、名前や連絡先を伏せたまま、複数社のリフォーム提案を受け取れることです。
公式サイトで公開されている数字は、加盟会社が全国約1,100社、利用者数が110万人以上、昨年度(2025年4月〜2026年3月)の成約件数が6,202件です(出典: ホームプロとは)。
やりとりはマイページ内で完結し、住所や氏名、電話番号を知らせる必要がありません。お断りもボタンの操作だけで済むので、電話・訪問による営業を受けにくい設計です。
加盟時の審査では、資格・許可を必要に応じて持っているか、建築関連法規や消費者契約法による処罰を過去2年間受けていないか、施工実績が一定の水準に達しているかなどがチェックされます(出典: ホームプロ 加盟会社の審査)。
まずは費用の目安だけ把握したい、営業電話はできるだけ避けたいという人に合ったサービスです。
\ 名前を伏せたまま提案を比べる /
匿名で進められる気軽さがある一方で、現地調査の段階に入るまでは話が具体的になりにくいこともあります。
使い勝手の実際については、ホームプロの口コミをまとめた記事で確かめられます。
リショップナビ|要望をヒアリングした専任スタッフが依頼先を選ぶ方式
リショップナビでは、専任スタッフが希望の条件をヒアリングし、そのうえで紹介する加盟店を選んでくれます。
対応エリアは全国の都道府県で、加盟審査に通った会社のうち、工事の内容や地域に合った候補に絞り込んで紹介されます。
会社選びを自分で行う代わりに、条件を伝えて候補を挙げてもらうスタイルのため、比べる会社の数を少なくしたい人に合っています。
紹介が済むと、各リフォーム会社が直接連絡してきて、現地調査・見積もりの段階に進みます。
ヒアリングの時点で、どこまで工事するかと予算の上限を明確に伝えておけば、各社の提案内容がばらつきにくくなります。
やりとりは電話が中心になるので、日中に電話に出られる時間帯をあらかじめ知らせておくとスムーズです。
\ 条件に合った加盟店を紹介してもらう /
ヒアリングの進め方や紹介後に届く連絡の多さについては、受け止め方に個人差があります。
申し込む前に押さえておきたいポイントは、リショップナビの評判を取り上げた記事で詳しく扱っています。
タウンライフリフォーム|費用の見積もりに加えて計画書も受け取れる方式
タウンライフリフォームでは、費用の見積もりだけでなく、工事の計画案も複数社からまとめて受け取れます。
公式サイトの案内では、見積もり(リフォーム費用)、リフォームプラン、アイデアやアドバイスの3点が届くとされています(出典: タウンライフリフォーム)。
提携会社は全国640社以上(2026年9月現在・自社調べ)とされ、無料で利用でき、契約したあとにサービス利用料を別途上乗せされる心配もないと公式に記載されています。
申し込みの手順は、希望するリフォームの内容を入力し、依頼先の会社を選んでから送信するという流れです。
金額に加えて提案内容まで比較したい人や、複数社のアイデアに目を通してから工事範囲を決めたい人に合っています。
\ プランと見積もりをまとめて受け取る /
提案の充実度は会社ごとに差があるので、先に評判をチェックしておくと、届く内容への期待値をすり合わせやすくなります。
詳細は、タウンライフリフォームの口コミと評判をまとめた記事でお伝えしています。
紹介サービスを使って契約に至るまでの5ステップ


希望条件の入力に始まり、契約の締結に至るまで、紹介サービスの手続きは5つの段階に分けられます。
支払いが生じるのは契約を結ぶ段階で、そこに至るまでは各社の提案をじっくり見比べる期間として使えます。
リフォームしたい箇所、工事の希望内容、予算の目安、着工したい時期などを入力します。入力した情報は各社へそのまま共有されるため、外せない条件ははっきり書いておくと安心です。
アドバイザーが候補を選んでくれる方式と、利用者が自分で依頼先を決める方式があり、どちらになるかはサービスごとに異なります。紹介される会社は3〜5社程度がひとつの目安です。
それぞれの会社が自宅を訪れ、下地や配管がどんな状態かを確かめます。訪問日を同じ日に寄せておくと、各社の説明内容の差を把握しやすくなります。
工事の範囲、設備の型番、諸経費の計上方法を各社で同じ条件にそろえてから見比べます。合計額に加えて、内訳がどこまで細かく記載されているか、工程表が付いているかもチェックします。
署名の前に、見積書・工事請負契約書・図面・工程表・保証書の5点がそろっているかを確かめます。着工より前に申請が必要な補助金を使う場合は、このタイミングで手続きの順番を確認しておきます。
署名前にそろえる書類と、訪問業者による悪質な勧誘への備え


工事の契約書にサインする前に、見積書、工事請負契約書、図面、工程表、保証書という5点を紙でもらい、互いの内容に食い違いがないかを照らし合わせておくと安心です。
口約束は、あとで話が食い違っても確かめる手段がありません。取り決めた内容は書面に残しておくことが基本になります。
工事を契約する前にそろえたい5つの書類とチェックポイント
契約の前にもらっておきたい書類は見積書、工事請負契約書、図面、工程表、保証書の5点です。どこに目を通すべきかは、書類ごとに変わってきます。
2026年8月時点での実務に照らして、書類ごとの見どころを下の表にまとめました。請負金額や支払い条件をどう記載するかは、会社ごとにばらつきがあります。
| 書類名 | チェックしたい点 |
|---|---|
| 見積書 | 単価と数量の記載があるか、設備は型番まで書かれているか、「一式」とまとめた項目ばかりになっていないか |
| 工事請負契約書 | どこまで工事するのか・請負金額・支払いのタイミングと割合・工期が延びたときの扱い |
| 図面 | 間取りを示す平面図のほかに、仕上げ材や設備の配置を読み取れる図面がそろっているか |
| 工程表 | 工事の始まる日と引き渡しの日、施主の立ち会いを求められる日、ご近所へのあいさつをどう進めるか |
| 保証書 | 保証の対象となる部位と期間、メーカーによる保証か会社独自の保証か、定期点検の間隔 |
5点の書類のうち1つでも「契約が済んでから渡します」と説明された場合は、なぜ後回しになるのかを尋ねたうえで決めるようにしてください。
住まいるダイヤルの見積チェックなど、見積書の中身を第三者に見てもらえる相談先もあるので、不安が消えないときは利用を検討してみてください。
点検商法をはじめとする訪問勧誘への向き合い方とクーリング・オフ
点検商法とは、「無料で見ますよ」といった誘い文句をきっかけに、住まいの不安を強調して契約に持ち込む手口です。その場では契約を結ばないことが、対処の基本といえます。
住宅リフォームで見られる悪質な点検商法に対しては、東京都も注意喚起を行っています(出典: 東京都住宅政策本部 住宅リフォームの悪質な「点検商法」に注意してください)。
訪問販売を行う事業者には、勧誘を始めるより先に氏名、勧誘の目的、商品の種類を相手へ伝える義務があります。あわせて、申込みや契約の際には書面を渡すことも義務づけられています(出典: 消費者庁 訪問販売)。
法定の書面が手元に届いた日から起算して8日以内であれば、書面か電磁的記録のどちらかで通知することで、契約の解除を申し出られます。
通知を送るときは、内容証明郵便や特定記録郵便など発送の記録が残る手段を使っておくと、あとで経緯を説明しやすくなります。
エリア別の記事で探す都内のリフォーム業者


都内では、区や市が変わると営業している業者も、使える助成の仕組みも異なります。エリアごとの記事を開けば、お住まいの地域に合う会社と補助金をまとめて調べられます。
受付の時期や予算の上限は区がそれぞれ独自に決めているため、まずはお住まいの自治体を扱った記事から読み始めると効率よく調べられます。
エリアごとの記事を以下にまとめました。
- 新宿区で選ぶリフォーム業者
- 江戸川区で選ぶリフォーム業者
- 武蔵野市で選ぶリフォーム業者
- 渋谷区で選ぶリフォーム業者
- 墨田区で選ぶリフォーム業者
- 豊島区で選ぶリフォーム業者
- 大田区で選ぶリフォーム業者
- 八王子市で選ぶリフォーム業者
- 調布市で選ぶリフォーム業者
- 立川市で選ぶリフォーム業者
お住まいのエリアで依頼できる業者が限られるときは、となりの区や市にある会社まで広げて検討する方法もあります。
都内では一社で複数の区市をカバーしている業者も少なくありません。事務所の所在地よりも、公式サイトなどに載っている施工可能エリアを確かめるのがおすすめです。
東京でリフォームする際のよくある質問
東京でリフォームを考える方からは、工事期間中の暮らし方や代金を払うタイミングについての疑問が多く寄せられます。
工事が始まる前に契約書と工程表を並べて読み、工期や支払い条件の記載を確かめておけば、心配ごとを減らしやすくなります。
リフォームの間は別の住まいへ移る必要がありますか
水回り設備の入れ替えやクロス・床の張り替えといった一部分だけの工事なら、暮らしながら施工できるケースが多く見られます。一方、間取りの変更や配管の更新を伴う全面改修では、仮住まいを手配するのが一般的です。住んだまま工事できるかは現地調査の段階で工程表とあわせて尋ねておくと、転居にかかる費用を見込み漏れせずに済みます。
工事期間の目安を教えてください
期間は工事の規模によって大きく変わり、設備1点の入れ替えなら数日、水回りをまとめて改修する場合は数週間、間取りから見直す全面改修だと数か月に及ぶこともあります。工程表は見積書と同時にもらい、着工と引き渡しの日付、立ち会いが必要な日程を書面で押さえておきましょう。
工事代金はどの時点で払うのですか
契約、着工、引き渡しといった節目ごとに分けて払う方式がよく見られ、各回の時期と割合は契約書に記されます。工事が始まる前に代金の全額を請求されるような条件は、お金の管理の面で施主側が不利になりがちです。契約を結ぶ前に支払い条件をチェックしておくと安心につながります。
相見積もりは何社に依頼するのが適切ですか
扱いやすいのは3社前後です。依頼先が増えると現地調査に立ち会う回数や見比べる作業がふくらみ、同じ条件で比べることが難しくなっていきます。紹介サービスでも3〜5社程度まで候補を絞って紹介するケースが多いため、実務上はこのくらいの社数がひとつの目安といえます。
賃貸住宅でもリフォームは可能ですか
借りている住宅に手を加える場合は貸主の承諾を得ることが前提となり、退去するときにどこまで元に戻すかも契約で取り決められています。また、分譲マンションの専有部分であっても、管理規約で床材の遮音等級や作業可能な時間帯が決められていることがあります。工事を始める前に規約の内容を確かめておくことが大切です。
東京でリフォーム会社を選ぶときのまとめ
東京で依頼先を決める際は、まず物件の種別と工事内容から候補を絞り込み、次に複数の会社から取った見積もりを共通の条件で見比べ、補助金をいつ申請するかを着工前に確かめる、という流れが基本になります。
依頼先を先に選んで工事内容を後から詰めるよりも、どんな工事をするかの大枠を固めてから会社を選ぶほうが、比べるときの基準が揺らぎにくくなります。
押さえておきたいポイントは以下の4点です。
- 設備の入れ替えが中心なら設備工事を得意とする会社、間取りの変更や住宅性能の向上を伴うなら設計段階から対応できる会社というように、工事の内容に合わせて依頼先を選び分ける
- 建設業許可の有無、施工事例の内容、保証がどこまで及ぶか、見積書の内訳といった、自分で確認できる情報をもとに候補を減らしていく
- 3社前後から見積書を取り寄せ、工事の範囲や設備の型番、諸経費の計上方法を合わせたうえで横並びに比較する
- 東京都の制度と国の制度には申請の順番に決まりがあるため、契約を結ぶ前に手続きのスケジュールを依頼先とすり合わせておく
紹介サービスであれば、条件を1回入力すれば複数の会社から提案が届くため、比較を始めるまでの下準備にかかる手間を減らせます。
\ 東京の対応会社をまとめて比べる /
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