【2026年版】坪単価約67万円の住宅情報館|標準仕様と費用を解説

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マイホームの計画を進めていると、「希望どおりの間取りにできるだろうか」「総額はいくらになるのだろう」と心配になる方は少なくありません。

住宅情報館は、費用を抑えつつ設計の自由度が高い住まいを提案しているハウスメーカーです。

大手グループに属している安心感があるうえ、モデルハウスや施工事例が数多くそろっているため、完成後の生活を思い描きやすい点も強みといえます。

目安となる坪単価は約67万円で、坪数ごとの坪単価は次の表のとおりです。

坪数坪単価総額の目安
25坪64万円程度2,080万円
30坪66万円程度2,574万円
40坪62万円程度3,224万円
平屋(30坪)76万円程度2,964万円

金額の目安が具体的にわかるので、はじめて住まいづくりを検討する方でも全体像をつかみやすいでしょう。

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【注文住宅に関するニュース】2026年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中4社で増加している

ハウスメーカーが2月17日までに発表した2026年1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中6社が減少となった。各社の増減は以下の表の通り。

1月単月期累計
積水ハウス4%↓1%↓
大和ハウス工業1%↑12%↑
住友林業14%↑14%↑
セキスイハイム(積水化学工業)1%↑1%↑
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)29%↑1%↓
ミサワホーム9%↑9%↓
パナソニック ホームズ6%↑9%↓
日本ハウスホールディングス1%↓1%↑
三井ホーム7%↓10%↑
ヤマダホームズ4.7%↓12.7%↑
タマホーム7%↓15%↓
ヒノキヤグループ9%↓11%↑
引用:1月ハウスメーカー受注速報 受注減6社、先月から2社増加

本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。

調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)

アンケート結果

ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。

ハウスメーカー・工務店利用率ランキング
積水ハウス136人(回答1,100人中)
セキスイハイム107人
一条工務店86人

積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。

積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。

※2026年10月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

目次

約67万円が住宅情報館の坪単価|坪数ごとに見る費用の目安

約67万円が住宅情報館の坪単価|坪数ごとに見る費用の目安

住宅情報館で家を建てる際の坪単価は、目安として約67万円となっています。

この金額は、建売住宅の販売価格から割り出した参考の数値です。仕様の選び方やオプションの有無によって、実際にかかる費用は上下します。

建売住宅の価格から注文住宅の坪単価を見積もる場合、+20万円ほど上乗せする方法がよく使われます。ただし今回は、実際の事例により近い数字となるよう+5万円として試算しています。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

住宅情報館は費用と設計の自由度のバランスがとれた会社ですが、上の坪単価は試算にもとづく参考値にすぎません。見積もりの数字も、そのまま受け取らないよう注意しましょう。坪単価にどこまでの費用を含めるかは会社によって異なり、安く見える金額の裏に算出方法の違いが隠れていることも少なくありません。契約後に想定とのずれが生じないよう、まずハウスメーカー各社の坪単価の決まり方や相場の全体像を把握し、落ち着いて比較するのがおすすめです。

坪数によって変わる特徴や生活のイメージも一緒に紹介していますので、家づくりの計画を立てる際に役立ててください。

ここからは、坪数ごとに順番に解説します。

【25坪の場合】坪単価は64万円、総額は2,080万円

※住宅情報館の公式サイトに掲載された建売住宅から計算した数値です。

坪単価の平均64万円
建物本体工事費 1,600万円
付帯工事費・諸経費など(総額のおよそ20~30%)480万円
総額の目安2,080万円

25坪の住まいを住宅情報館に依頼すると、坪単価はおよそ64万円、総額では2,080万円前後になる計算です。

25坪という広さは、小さめながら暮らしに欠かせないスペースを確保しやすく、日々の掃除や手入れも負担になりにくいことから、共働きの夫婦や子育て中の家庭から選ばれています。

敷地に制約が出やすい都市部でも計画を立てやすいのは、うれしいポイントです。

反面、面積のゆとりは大きくないため、収納の配置や家事動線をよく考えておくことが重要です。

仕切りの少ないリビングや、壁を活かした収納を採り入れると、限られた広さでも心地よく暮らしやすくなります。

【30坪の場合】坪単価は66万円、総額は2,574万円

※住宅情報館の公式サイトに掲載された建売住宅から計算した数値です。

坪単価の平均66万円
建物本体工事費 1,980万円
付帯工事費・諸経費など(総額のおよそ20~30%)594万円
総額の目安2,574万円

30坪の家を住宅情報館で建てるなら、総額はおよそ2,574万円がひとつの基準になります。

30坪は、多くの家族にとって過不足のない広さとされ、LDKや各居室にもゆとりを持たせやすいため、子育て中の世帯にも向いています。

個室と収納をそれぞれ確保しやすいので、ひとりの時間と家族で過ごす時間を両立しやすく、趣味のための部屋や在宅ワーク用のスペースといった自由な間取りも検討しやすくなります。

とはいえ、面積が広がるぶん建築費やその後の維持費もかさむため、必要な部屋を見極めた計画が重要です。

暮らし方の変化にも合わせやすい30坪は、安心して選びやすい広さのひとつといえます。

【40坪の場合】坪単価は62万円、総額は3,224万円

※住宅情報館の公式サイトに掲載された建売住宅から計算した数値です。

坪単価の平均62万円
建物本体工事費 2,480万円
付帯工事費・諸経費など(総額のおよそ20~30%)744万円
総額の目安3,224万円

40坪の住まいを住宅情報館で建てたときの総額は、およそ3,224万円が見込まれます。

40坪あれば、LDKに加えて複数の個室や収納、趣味の空間まで取りやすく、二世帯での同居や人数の多い家族にも対応できます。

庭や車を停める場所も確保しやすいので、暮らし方の選択肢が増えます。

その反面、建築費だけでなく固定資産税や光熱費といった負担も重くなりやすいため、長い目で見た資金計画が重要です。

ゆとりと住み心地を優先したい方に支持されている広さが、40坪といえます。

【平屋の場合】坪単価は76万円、総額は2,964万円

※平屋の実例が見当たらなかったため、30坪の物件の坪単価をベースに、平屋ならではの傾向を考慮して10万円を加算しています。

坪単価の平均76万円
建物本体工事費 2,280万円
付帯工事費・諸経費など(総額のおよそ20~30%)684万円
総額の目安2,964万円

30坪の平屋を住宅情報館で建てると、総額はおよそ2,964万円になる見込みです。

生活のすべてがワンフロアで済む平屋は、階段の上り下りがないため、お年寄りのいる家庭や子育て中の世帯に向いています。

家族の気配を感じやすく、天井を高く取ったり中庭をつくったりすれば、開放感のある住まいに仕上げられるのも魅力です。

ただ、2階建てと比べると広めの敷地が必要になり、土地探しが難しくなるケースもあります。

建築費も少し高くなる傾向はあるものの、段差の少なさや住みやすさを大切にしたい方にとっては、老後まで見据えて選びやすい住まいの形といえます。

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住宅情報館で選べる標準仕様と追加オプション

住宅情報館の家は、快適さや安心に配慮した設備が、標準の段階からひととおりそろっている点が特徴です。

加えて、住まい方に応じて選択できるオプションも設けられています。

ここでは、標準で備わる内容と追加で選べる内容を順に確認していきます。

標準で備わる主な項目概要
窓まわりLow‑Eペアガラスとアルミ樹脂複合サッシを組み合わせて採用
断熱材の構成充填断熱工法を用い、床にはポリスチレンフォーム、壁と天井には高性能グラスウールを使用
換気設備熱交換タイプのセントラル換気に対応
第三者評価と安全性住宅性能表示制度にもとづき、第三者による性能評価書を取得
選ぶプランしだいで仕様が変わることもあります。

表のとおり、標準の範囲でも一定水準の住宅性能を備えられる一方、オプションを組み合わせれば、日々の快適さや省エネ性をもう一段引き上げることも期待できます。

住宅情報館での建築を検討するときは、標準のままで足りる箇所と、オプションで手厚くしたい箇所をあらかじめ分けて考えておくと、プランを比べやすくなります。

住宅情報館が展開する主な商品シリーズ

住宅情報館が展開する主な商品シリーズ

住宅情報館では、家事のしやすさを重視したプランや自然素材を活かした木造住宅、デザインと性能の両方を追求した住まいなど、多彩な商品をそろえています。

各シリーズの持ち味を押さえておくと、ご自身の暮らしにふさわしい家を選ぶ手がかりが得られます。

以下で一つずつ解説しますので、見比べながら思い描く住まいの姿を具体的にしてみてください。

ここからは、各商品の詳細を順に確認していきます。

totonoie(ととのいえ)|家事のしやすさと片付けやすさを追求した家

totonoie
主なポイント・スムーズに動ける家事動線と計画的な収納で、日々の生活をすっきり整えられる
・4ステップの流れで好みに合わせて自由に組み立てられる
おすすめの人共働きで家事の負担を減らしたい世帯や、子育てに忙しいご家庭

totonoie(ととのいえ)は、「暮らしを整える」というコンセプトのもとで、家事をこなす動きの無駄を減らすことに重点を置いたプランです。

家づくりは次の4ステップで進み、完成後の暮らしを思い描きながら細かな部分まで調整できます。

  • 間取りの検討 :要望をもとに、設計士が参考となるプランを提案
  • 外観デザインの決定 : 好みのテイストを絞り込み、外観の方向性を固める
  • 内装の選択 :暮らし方に合ったインテリアを選ぶ
  • 設備のグレード選び :キッチンや浴室といった設備の仕様を選べる

たとえば、調理をしながら洗濯や片付けも同時に進めやすい配置になっているので、家事にかかる時間をまとめて短くしやすくなります。

空いた時間を家族との団らんに充てられ、毎日の生活に余裕が生まれやすくなります。

家事をてきぱきと済ませたいご家庭には、とりわけ相性のよい商品と考えられます。

檜物語|国産檜で叶える心地よさと安心感の住まい

檜物語
主なポイント・国産檜の特性を活かし、長持ちしやすさと自然素材の心地よさを両方味わえる木造住宅
・長期優良住宅仕様
・UA値0.42(設計プランによる)
おすすめの人木のぬくもりに包まれて暮らしたい人
自然素材を使った家を重視する人

檜物語は、国産の檜を惜しみなく使って建てる住宅シリーズです。

木の香りや湿度を調える働きによって心地よく過ごせるうえ、檜そのものが丈夫なため、建物の耐久性も高められています。

檜が昔から寺社の建築に使われてきたという実績も、こうした信頼性を裏付けるものといえます。

住み始めてからは、年月とともに移ろう色味や風合いの変化も味わえます。

自然素材がもたらすこれらの良さによって、日々の快適さと将来にわたる安心感を兼ね備えた住まいづくりが期待できます。

素材選びを大切にし、木の家ならではのぬくもりを重視したい方に向いているシリーズです。

QUAD|洗練されたスクエア外観と住宅性能を備えた家

QUAD
主なポイント・都会的な四角いフォルムのデザインに、耐震性と断熱性を組み合わせた住まい
・外観・内装・設備・構造のすべてを細かく作り込んだシリーズ
おすすめの人見た目の美しさと住まいの性能を両方大切にしたい人

QUADは、すっきりとした直線のデザインと住宅性能の高さを併せ持つシリーズです。

構造は耐震等級3相当とし、省エネ基準を満たす断熱材を採用しながら、外観には都会の雰囲気をまとったスクエアフォルムを取り入れています。

高機能な窓と断熱材の組み合わせにより、デザインの美しさと過ごしやすい室内環境の両立を図っています。

さらに、QUADは2階建て・屋上付き・平屋という3タイプの中から、ライフスタイルや土地の条件に応じて選べる点も魅力です。

モダンな佇まいとしっかりとした安心感を併せ持つQUADは、都市部でスマートな家に住みたい方に適しています。

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坪単価と住宅性能で見る住宅情報館と大手他社の違い

家づくりを任せる会社を決めるときは、外観や間取りの好みに加えて、坪単価と住宅性能を見比べておくことが大切です。

次の表では、住宅情報館と大手各社の坪単価や性能を、項目ごとに並べて確認できるよう整理しています。

金額の目安に加えて、耐震性・断熱性などの性能差にも目を向けると、ご自身に合う家づくりの方向性をつかみやすくなります。

住宅会社坪単価
住宅情報館62万円~76万円
タマホーム60万円~90万円
アイフルホーム60万円~80万円
住友林業80万円~120万円
一条工務店80万円~105万円

坪単価が62万円~76万円の住宅情報館は、大手各社より費用を抑えつつ、自由設計にも応えられるところが持ち味と考えられます。

断熱性能は一条工務店や住友林業と比べると際立つほどではないものの、ZEH仕様といったオプションを追加すれば、高い水準の性能を目指すこともできます。

保証期間についても他社と同程度の内容が整っているため、費用対効果を意識しながら、長く安心して暮らせる住まいを検討しやすいでしょう。

どの会社が合うかは、「価格」「性能」「デザインの自由度」のうち何を優先したいかによって変わってきます。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

優先順位に迷ったら、住宅情報館だけで決めずに、近い価格帯の会社とも比較してみましょう。設計の自由度は住宅情報館の強みですが、同じ価格帯にはほかの持ち味をもつ会社も多くあります。後悔の少ない判断をするためには、専門家が選んだローコスト住宅のおすすめランキングを参考に、各社の標準仕様を並べて見比べると、違いがわかりやすくなります。

価格と設計の自由度を両立させたい方にとって、住宅情報館は有力な候補の一つになると考えられます。

下に掲載したのは、各ハウスメーカーの位置づけを示した比較マップです。住宅情報館は「自由設計×ローコスト」のグループに入っています。

ハウスメーカーのカオスマップ

地域ごとに住宅情報館の比較候補となる注文住宅会社

競合となる会社の顔ぶれや価格相場の傾向は、地域によって違いがあります。

ご自身のエリアで住宅情報館と比べられる会社を探したい方は、下の地域別記事も参考にしてください。

地方エリアおすすめ注文住宅の記事
関東栃木栃木でおすすめの注文住宅
千葉千葉でおすすめの注文住宅
横浜横浜でおすすめの注文住宅
府中府中でおすすめの注文住宅

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※ご相談に費用はかかりません。ご希望を伝えると、条件に合った会社を紹介してもらえます。

住宅情報館で家を建てる利点

住宅情報館で家を建てる利点

自由設計で柔軟に家づくりを進められること、大手グループに属する安心感、モデルハウス・施工事例が充実していることが、住宅情報館の主な強みとして挙げられます。

住宅情報館を検討するうえで押さえておきたい利点を、このパートで手短に整理します。

以下で一つずつ詳しく解説します。

間取り・デザインを柔軟に決められる自由設計

注目したいのは、間取りもデザインも自由設計で柔軟に決めていける点です。

暮らし方や家族の人数に応じてプランを細やかに練り直せるため、思い描く住まいに近づけやすくなります。

公式サイト上でも「自由設計」が前面に掲げられており、規格住宅と比べて選べる幅が広いことは事実といえます。

具体的には、自由設計で次のような工夫を取り入れられます。

自由設計で実現できる工夫の例
  • 将来のリフォームや二世帯での暮らしを想定したプラン
  • 吹き抜け・勾配天井による広がりのある空間づくり
  • 在宅ワークや趣味に使える専用スペースの確保
  • ランドリールームやキッチンを家事動線に沿って配置

一方で、自由設計は決める項目や打ち合わせの回数が増えやすく、施主の負担が大きくなりがちです。

ただ、手間をかけた分だけ、満足のいく住まいが完成する可能性も高まるでしょう。

飯田グループHDに属する大手ならではの安心感

「飯田グループホールディングス」のグループ企業であることも、住宅情報館の見逃せない強みです。

飯田グループは国内でも最大級の規模を持つ住宅グループで、供給数は年間4万棟以上にのぼります。スケールを生かした資材の調達力や揺らぎにくい経営基盤は、家づくりを任せるうえで心強い要素です。

代表的なものを挙げると、

  • 年間4万棟以上という供給実績に裏打ちされた信頼
  • まとめて仕入れることで抑えられるコスト
  • 長く安定して続く経営の土台
  • グループを挙げて支えるアフターサポート

などがあり、住まいづくりを長い目で見ても落ち着いて検討を進めやすいでしょう。

グループとしての信頼性や支援体制が後ろ盾となるため、家づくりが初めての方でも気軽に相談しやすい会社といえそうです。

完成後をつかみやすい豊富なモデルハウス・施工事例

住宅情報館では、モデルハウスやショールームが関東地域(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木)の各地に数多く設けられています。

実物の建物や施工事例を見ておくと、次のような利点が得られます。

  • 広さや生活動線を実際に体で感じ取れる
  • オプション仕様と標準仕様の差を見比べられる
  • 新しい施工事例からデザインのヒントを集められる
  • 暮らし方に合う間取りのアイデアを家族で見つけやすい

図面やカタログでは伝わりにくい点も、実物に触れることでつかみやすくなります。

とりわけ注文住宅は完成まで期間が長いため、仕上がりを事前に思い描けることは心強いポイントになるでしょう。

なお、モデルハウスはオプション仕様を多く採用している場合もあるので、標準仕様とどこが違うのかを確かめておくことが大切です。

実際に見て触れ、比べながら納得のいく家づくりを進めるために、モデルハウスは欠かせない場所といえます。

住宅情報館で建築する場合のデメリット

住宅情報館で建築する場合のデメリット

注文住宅を住宅情報館で検討するときには、保証期間がやや短めであること、対応できる地域が限られていること、気密性能に関するデータが少ないことに気を配る必要があります。

いずれも、住まいを選ぶうえで大きく影響する大切な項目です。

ここからは各デメリットの中身を詳しく取り上げ、検討の際に押さえておきたい視点をお伝えします。

順番に確認していきましょう。

初期保証の長さは構造躯体30年・防水と白蟻10年(延長には費用が必要)

住宅情報館で用意されている初期保証の期間は、構造躯体が30年、防水と白蟻が10年となっています。

保証延長の流れ
当初の保証構造躯体30年/防水・白蟻10年
延長の要件定期的な点検と、状態に応じた有償のメンテナンス工事
保証の上限60年まで延ばすことが可能

費用の負担は発生するものの、メンテナンスを計画どおりに続けていけば長い期間の保証につなげられるのは心強いポイントといえます。

保証内容を重視して選ぶなら、「初期保証の範囲でどこまでカバーできるか」「延長にかかるお金をどの程度見積もっておくか」を整理したうえで比べてみるのがおすすめです。

対応地域が限られ、建てられるエリアが狭め

住宅情報館が出店している店舗や、施工を引き受けている地域は、関東エリアが中心です。

全国に拠点を持つ大手メーカーと比較すると選べる地域は少なめですが、背景には「地域に根ざして高品質を維持する」という同社の考え方があります。

施工からアフターサポートまで目が届く範囲に対象を絞り込むことで、サービスの水準を保っているわけです。

検討を始める段階で、「建築予定地が対応エリアに含まれているか」を確かめておくと安心です。

エリアの条件さえ合えば、長期にわたって頼りやすいハウスメーカーの一つと考えられます。

高性能住宅メーカーと比べると見劣りする気密性能

快適に暮らせるよう配慮された住まいではあるものの、気密性能の指標となるC値や、断熱性能を表すUA値については、すべてのシリーズで公式な数値が出されているとは限りません。

高気密・高断熱をセールスポイントにしているメーカーと並べた場合、裏付けとなるデータが不足しているため、単純な比較はしにくいのが実情です。

とはいえ、断熱性能等級4の基準に対応したグラスウール断熱材のほか、Low-Eペアガラスなども標準仕様に含まれており、ある程度の住み心地は期待できます。

また、希望に応じて次のような仕様をプラスし、性能を底上げする選択肢も用意されています。

断熱性アップにつながる仕様の例
  • より上位グレードの断熱材への変更
  • 樹脂サッシや高性能タイプの窓への切り替え
  • 玄関・水まわりなど冷気が侵入しやすい箇所の補強

標準仕様で満足できるという方がいる一方で、さらなる高断熱・高気密を目指したいという方もいます。

住宅情報館では暮らし方や優先したい点に応じて仕様を選び分けられるので、自分にとって心地よい住まいを形にしやすいでしょう。

住宅情報館の評判は本当に悪いのか、施主の声から見る実態

住宅情報館の評判は本当に悪いのか、施主の声から見る実態

住宅情報館を選んで家づくりを経験した施主の声を取り上げ、良かった点と気になった点の双方から評価を整理します。

当サイトが独自に実施したアンケートで寄せられた声ですので、検討時の判断材料としてお役立てください。

住宅情報館で家づくりをした施主の声

ここでは、住宅情報館を利用して住まいを建築した方々の感想をご紹介します。

注文住宅といっても、何から何まで素人で分からない部分が多く、その度に色んな提案をしてくれた。 また、私達が納得いくまで細かな修正をしてくれた。

参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

融通が効かないことも多かった。ある程度決まった枠組みがあって、そこから少しでも出ることをやろうとするとかなり高額になってしまいそうだった。

参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

初めての家づくりでも不安を感じにくいよう、提案や手直しに丁寧に応じてくれる姿勢が、住宅情報館の評価につながっているようです。

ただし、設計の自由さを前面に出すタイプというより、決められた型に沿って建てる進め方が中心のため、独自性を追い求めるほど費用が膨らみやすい点には留意が必要です。

費用対効果を優先したい方には合いやすい反面、細かな部分まで作り込みたい方は慎重に検討するとよいでしょう。

住宅情報館の施主満足度|5点満点中4.00点

住宅情報館で住まいを建てた4人の施主に満足度を尋ねたところ、平均は5点満点中4.00点という結果でした。

回答をグラフにまとめると、次のとおりです。

住宅情報館で家を建てた人の満足度
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

回答者全員が「おおむね満足」を選んでおり、目立った不満の声が見られないことから、一定の信頼を得ている会社と考えられます。

全体として見ると、住宅情報館は落ち着いて検討しやすい候補の一つといえそうです。

「価格と標準仕様を軸に、安心して家づくりを進めたい」という方には特に相性がよい一方、間取りの自由さや独自のこだわりを重視する場合は、オプション費用まで含めてあらかじめ比較しておくと安心です。

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※無料でご利用いただけます。ご予算や要望に合わせて会社を紹介してもらえます。

住宅情報館についてのよくある質問

住宅情報館を比較検討するとき、とくに気にされる方が多いのは「保証の中身」や「入居してから起こるトラブル」といった点です。

当初の10年を過ぎたあとも、条件をクリアすれば最長60年まで保証を延ばせる制度が設けられており、長い目で見た安心につながります。

加えて、購入後に生じがちな不具合や住環境のズレについても、品質管理とアフターサポートによってフォローする体制がとられています。

この節では保証とサポートの仕組みを整理していますので、住まい選びで感じる不安を和らげる参考にしていただけると思います。

順番に確認していきます。

保証の安心度と延長・有料プランの有無

住宅情報館では、構造躯体の30年、防水・白蟻の10年という当初の期間を土台に、法定基準を上回る長期サポートを受けられる仕組みが用意されています。

公式サイトの案内では、無償点検を受けたうえで、点検結果に応じて有償のメンテナンス工事を実施すると、構造躯体と防水・白蟻の保証期間を最長60年まで延ばせるとされています。

要するに、定期的な点検と有償工事の実施が、保証を長く保つための前提条件になっているわけです。

維持費をあらかじめ計画に組み込んでおく必要はあるものの、長期にわたって安心して住み続けやすい家を目指せるでしょう。

構造躯体(当初30年)無償点検と有償工事により最長60年
防水工事(当初10年)無償点検と有償工事により最長60年
白蟻防除(当初10年)決められた点検と処置により最長60年

延長は無償で受けられるものではなく、有償工事の実施が条件となる点を押さえておくと安心です。

住宅情報館で起こりやすいトラブルの傾向

住まいの購入には、ハウスメーカーを問わず生じうる共通のトラブルがあります。代表的な例は以下のとおりです。

  • 建物の初期トラブル:クロスの浮きや扉の建て付けの悪さなど
  • 設備の不具合:使い始めてから給湯器や換気扇などに不調が見つかるケース
  • メンテナンスの受け忘れ:引渡し後に定期点検を受けず、保証が途切れてしまう
  • 周辺環境との食い違い:住み始めてから騒音や交通量などに気付くケース

住宅情報館は、トラブルの発生をなるべく抑えるため、責任施工体制のもとでの品質管理に力を入れています。

引渡し後には「構造躯体30年・防水と白蟻10年の保証」が付き、定期点検と必要な補修工事を受けることで、保証を「最長60年」まで延ばすこともできます。

加えて、困りごとを相談できるアフターサポートの窓口も設けられています。

自社での厳格な品質確認と継続的なサポートにより、トラブルを完全に防ぐことは難しいとしても、異変に早く気付いて対処しやすい体制が整っている点は、心強い材料といえそうです。

まとめ

住宅情報館は、費用を抑えつつ安心して暮らせる家を建てたいと考える方に向いているハウスメーカーといえます。

坪単価は無理のない水準に収まりやすく、自由設計を活用すれば、家族それぞれの暮らし方に沿った間取りを柔軟に検討できます。

加えて、大手グループの一員であることによる信頼感があり、モデルハウスや施工事例も数多くそろっているため、建てた後の生活を思い描きやすい点も強みです。

ただし、施工に対応している地域が限られている点や、構造躯体を対象とした初期保証は30年で、それ以降の延長には費用がかかる点には気をつけたいところです。

とはいえ、定期点検を受けて必要に応じたメンテナンスを実施すれば、保証を最長60年まで延ばせる仕組みがあり、長く住み続けるうえでのサポートも用意されています。

費用面・設計の自由さ・安心感をバランスよく求める方であれば、検討する価値のあるハウスメーカーの一つといえそうです。

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田崎 義人のアバター 田崎 義人 賃貸不動産経営管理士

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。
【資格】
賃貸不動産経営管理士

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