エコワークスは、環境にやさしい住まいづくりを専門とし、多くの支持を集めている住宅会社です。
ここでは、エコワークスで家を建てる際の坪単価に加え、広さごとに見た費用総額の目安を整理してご紹介します。
ほかにも上に挙げた内容を取り上げていますので、住まい選びの検討材料としてお役立てください。
総額を抑える「住宅ローン」の選び方
次の図は、各住宅メーカーを特徴ごとに整理したマップです。このなかでエコワークスが入るのは「高性能×ハイグレード」のゾーンです。

【注文住宅に関するニュース】2026年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中4社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した2026年1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中6社が減少となった。各社の増減は以下の表の通り。
| 1月単月 | 期累計 | |
|---|---|---|
| 積水ハウス | 4%↓ | 1%↓ |
| 大和ハウス工業 | 1%↑ | 12%↑ |
| 住友林業 | 14%↑ | 14%↑ |
| セキスイハイム(積水化学工業) | 1%↑ | 1%↑ |
| ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 29%↑ | 1%↓ |
| ミサワホーム | 9%↑ | 9%↓ |
| パナソニック ホームズ | 6%↑ | 9%↓ |
| 日本ハウスホールディングス | 1%↓ | 1%↑ |
| 三井ホーム | 7%↓ | 10%↑ |
| ヤマダホームズ | 4.7%↓ | 12.7%↑ |
| タマホーム | 7%↓ | 15%↓ |
| ヒノキヤグループ | 9%↓ | 11%↑ |
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
アンケート結果
ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。

| 積水ハウス | 136人(回答1,100人中) |
| セキスイハイム | 107人 |
| 一条工務店 | 86人 |
積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。
積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。
※2026年10月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
エコワークスの坪単価110〜120万円!25〜40坪の建築例と総額の目安

エコワークスで注文住宅を建てる際の坪単価は、平均で110〜120万円ほどとされています。
ここでは延床面積別の総額に加え、需要の高い平屋プランの費用感もまとめました。
おおよその価格帯を把握しておくと、資金計画を立てるときの手がかりになります。
- 【25坪】坪単価は約110〜120万円、総額は3,575~3,900万円
- 【30坪】坪単価は約110〜120万円、総額は4,290~4,680万円
- 【35坪】坪単価は約110〜120万円、総額は5,005~5,460万円
- 【40坪】坪単価は約110〜120万円、総額は5,720~6,240万円
- 【平屋プラン】坪単価は約110〜120万円、総額は4,290~4,680万円
※120万円というエコワークスの平均坪単価は、マンションコミュニティに寄せられた2023年の口コミ情報をもとに推測したものです。
口コミでは1棟につき約3,600万円とされており、延床面積で割り戻すと坪単価はおよそ120万円になります。
2026年現在では金額が動いている場合もあるため、資料請求などで最新の価格を前もって確かめておくと安心です。
【25坪】坪単価は約110〜120万円、総額は3,575~3,900万円
| 坪単価(平均) | 110〜120万円 |
| 建物の本体工事費 | 2,750〜3,000万円 |
| 付帯工事・諸経費など(総額の20~30%程度) | 1,224万円 |
| 総額の目安 | 3,575〜3,900万円 |
延床25坪のプランでは、総額でおよそ3,575〜3,900万円を見込んでおくとよいでしょう。
2人暮らしのご夫婦や、まだお子さんが小さいご家庭に合いやすい広さです。

自然素材を活かした住まいづくりを強みとするエコワークスは、一般的な住宅と比べると坪単価が少し高めです。一方で、住み心地や健康への配慮が細部まで考えられています。
無垢材のフローリングや自然塗料で仕上げた壁などは、シックハウス症候群への対策にもつながるとされています。

25坪は広さこそ控えめですが、間取りの工夫によって収納や家事動線を確保することもできます。「手狭にならないか」と心配な方は、実際のプラン例を一度確認してみると判断しやすくなるでしょう。
はじめて家を建てる方で、予算に無理をかけずに自然素材の住まいを手に入れたいなら、検討しやすい坪数といえます。
【30坪】坪単価は約110〜120万円、総額は4,290~4,680万円
| 坪単価(平均) | 110〜120万円 |
| 建物の本体工事費 | 3,300〜3,600万円 |
| 付帯工事・諸経費など(総額の20~30%程度) | 990〜1,080万円 |
| 総額の目安 | 4,290〜4,680万円 |
エコワークスの注文住宅のなかでも選ばれることの多い30坪は、総額でおよそ4,290〜4,680万円が目安となります。
選ばれる背景として、4人家族でもゆとりある間取りを組みやすく、費用との釣り合いをとりやすい点が挙げられます。
リビングに和室、個室3部屋を組み合わせるなど、家族構成が今後変わっても対応しやすい構成も考えられます。
自然素材ならではの風合いや健やかな住環境を維持しながら、予算を超えにくいのもうれしいポイントです。
さらに30坪であれば、敷地に対する建築制限の影響を受けにくく、都市部の土地でも計画を進めやすい規模といえます。
「自然素材の家で家族が心地よく過ごしたい、でも価格は現実的に抑えたい」と考える方に合った選択肢です。
【35坪】坪単価は約110〜120万円、総額は5,005~5,460万円
| 坪単価(平均) | 110〜120万円 |
| 建物の本体工事費 | 3,850〜4,200万円 |
| 付帯工事・諸経費など(総額の20~30%程度) | 1,155〜1,260万円 |
| 総額の目安 | 5,005~5,460万円 |
部屋数や収納にゆとりを求める方に向いているのが35坪で、総額の目安は約5,005〜5,460万円です。
2階建てにすれば、子ども部屋に加えて書斎や趣味の部屋なども取り入れやすく、設計の自由度が一段と高まります。
自然素材を用いたエコワークスの仕様で広めの家を建てると、断熱性や調湿性の高さを住まい全体でいっそう実感しやすくなります。
ウッドデッキや吹き抜けといった間取りも取り入れやすくなり、日々の暮らしがより充実したものになるでしょう。
費用は少し上がるものの、「長く暮らす住まいだからこそ快適さを重視したい」という方にとっては、コストに見合った選択といえます。
【40坪】坪単価は約110〜120万円、総額は5,720~6,240万円
| 坪単価(平均) | 110〜120万円 |
| 建物の本体工事費 | 4,400〜4,800万円 |
| 付帯工事・諸経費など(総額の20~30%程度) | 1,320〜1,440万円 |
| 総額の目安 | 5,720~6,240万円 |
総額約5,720〜6,240万円が目安となる40坪は、二世帯住宅や家族の多いご家庭、広いLDKや仕事部屋を求める方に向いています。
ここまでの広さがあれば暮らしに余裕が生まれ、今後ライフスタイルが変わっても柔軟に合わせやすくなります。
大きな住宅であっても、エコワークスは高気密・高断熱の性能と自然素材の仕様をきちんと備えているため、冷暖房を効率よく使える点も注目したいところです。
広い家では光熱費がかさみやすいものの、省エネを意識した設計によって長い目で見た維持費を抑えやすいのも利点です。
ゆとりある広さと快適さ、そして自然素材にこだわった住まいを望む方にとって、有力な候補となる坪数でしょう。
【平屋プラン(30坪)】坪単価は約110〜120万円、総額は4,290~4,680万円
| 坪単価(平均) | 110〜120万円 |
| 建物の本体工事費 | 3,300〜3,600万円 |
| 付帯工事・諸経費など(総額の20~30%程度) | 990〜1,080万円 |
| 総額の目安 | 4,290〜4,680万円 |
段差のないワンフロアで動線がわかりやすい平屋は、老後の暮らしを考える方や小さなお子さんがいるご家庭から支持を集めています。

エコワークスで30坪程度の平屋を建てる場合、総額は4,290〜4,680万円ほどが目安です。
ひとつの階で生活が完結する住まいは、暮らし始めると思った以上に過ごしやすく、掃除や手入れの負担も軽くなります。
天井を高めに設定したり勾配天井を採用したりと、平屋だからこそ得られる開放感を活かした間取りにできるのも魅力です。

木のぬくもりや室内の空気のよさを身近に感じられ、自然素材との組み合わせも好相性です。
「心地よさを大切にしながら、シンプルに暮らしたい」と考える方に合ったプランです。
※一般に平屋は坪単価が上がりやすい傾向にありますが、具体的な数値がわからないため、ここでは平均値をもとに算出しています。
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※資料請求は無料で、関心のある会社の資料を一度に取り寄せることができます。
坪単価と性能で見るエコワークスと競合ハウスメーカー

大手ハウスメーカーと並べると、エコワークスの坪単価は少し上の水準です。一方で、自然素材の使い方や住宅性能、保証の内容には他社とは異なる個性があります。
以下では価格と性能の両面から各社の違いをまとめました。ご自身に合う依頼先を考える際の参考にしてください。
エコワークスと競合他社の坪単価
エコワークスと主なハウスメーカーの坪単価を、以下の表に並べました。
他社と見比べると、エコワークスの坪単価110〜120万円は上位寄りのゾーンに入ります。
価格が高めになる背景には、自然素材を多く採り入れていることや、間取りの自由度・住み心地にかかわる性能を高い水準でそろえた仕様があります。
「予算が少し上がっても、安心して快適に暮らせる家にしたい」と考える方にとっては、価格に見合う候補になりそうです。
性能・商品の強み・保証で見るエコワークスと競合他社
次に、住宅性能や商品ごとの特色、保証の内容を比べていきます。
住まいを建てるうえで、とくに重視したいポイントが「性能」と「保証」です。
エコワークスは自然素材を生かした家づくりにこだわる一方、断熱性や気密性も高い水準にあり、標準仕様として全棟がZEHに対応しています。
「性能や保証はもちろん、素材や室内の空気の質にもこだわりたい」という方には、エコワークスの住まいが合う可能性があります。
地域ごとに見るエコワークスの比較候補となる注文住宅会社
エコワークスを他社と比べるときは、地域によって競合となる会社や価格相場の傾向に違いがあります。
お住まいの地域で比較を進めたい方は、下記のエリア別記事もあわせて参考にしてください。
| 地方 | エリア | おすすめ注文住宅の記事 |
|---|---|---|
| 九州 | 福岡 | 福岡でおすすめの注文住宅 |
\ プロへの相談は無料です /
※ご相談に費用はかかりません。要望をお伝えいただくと、条件に沿った会社の紹介を受けられます。
エコワークスの標準装備と追加オプションの比較

費用を上手に管理するうえでは、エコワークスで標準として含まれる仕様と、追加で選ぶオプションとの違いを押さえておくことが出発点になります。
坪単価が高めに設定されている背景や、費用の差が生じやすいポイントを、本章で整理していきます。
標準で備わる内容と用意されているオプションについては、以下の項目から確認できます。
エコワークスで標準となる仕様|高断熱・高耐震と自然素材を備えた住まい
他社ならオプション扱いになりやすい高性能な設備が、エコワークスでは初めから組み込まれています。「外観から受ける印象よりも中身が優れている」と言われるのは、こうした標準仕様の手厚さによるものと考えられます。
標準で含まれる主な内容は以下のとおりです。
| 項目 | 標準で備わる内容 |
| 断熱性能 | 高性能グラスウールを採用 |
| 開口部 | トリプルガラス(Low-E+アルゴン充填)と樹脂サッシの組み合わせが標準 |
| 内装材 | 珪藻土や無垢フローリングといった自然素材を採用 |
| 耐震性能 | 耐震等級3を確保(建築基準法が求める強度の1.5倍以上) |
| 省エネ・認定 | BELS(省エネ性能表示)の取得が可能、長期優良住宅にも対応 |
| 設備 | 24時間換気システムや高効率給湯器などを最初から装備 |
断熱材ひとつを取っても、以下のような性能の高い素材を用いることで、冬場でも室温を18℃以上に保てるよう配慮されています。

はじめから質の高い設備が備わっている住まいのため、費用をかけて性能を上乗せする場面はあまり多くありません。
「価格は高く見えても、実際はコストパフォーマンスに優れている」という印象を持つ方も少なくないようです。
エコワークスで選べるオプション|暮らしの快適さ・省エネ性・防災力を高める工夫
標準仕様の段階で十分な性能を持つエコワークスの家ですが、ライフスタイルや好みに応じて自由に組み合わせられるオプションも数多く用意されています。
「もっと快適な住まいにしたい」「自分らしさを反映したい」といった希望も実現しやすくなります。
※具体的な価格は公式サイトで公開されていません。
- 太陽光発電+蓄電池:光熱費を抑えやすく、災害への備えにも役立つ
- 全館空調・床下エアコン:家全体の温熱環境を心地よく保てる
- トリプルガラス窓:遮音性や断熱性をさらに高めたい場合に
どのオプションも必要なものだけを選べる仕組みのため、「余計な費用は抑えながら満足度を上げたい」と考える方に向いています。
見積もりの段階で十分に相談しておくと、予算との折り合いもつけやすくなるでしょう。
\ 間取りプランの作成は無料 /
※依頼に料金はかかりません。要望に沿った間取りプランを作ってもらえます。
エコワークスが備える住宅性能とサポート体制の全体像

ここでは、エコワークスの住まいが備える性能と、サポートの仕組みについてまとめました。
エコワークスの特徴としては主に下記の4点が挙げられますので、検討の際にお役立てください。
断熱性能と気密性能の水準

エコワークスの家づくりでは、超高気密かつ高断熱を実現する技術が取り入れられています。
省エネルギー性に優れた住まいをつくり、心地よく暮らせる住環境につなげるための技術といえます。
「エコテクノロジー」と呼ばれる考え方を支える技術や部材を組み合わせることで、住み心地のよい環境を形にしています。
冷暖房をより効率よく使えるようになるため、冬は暖かく、夏は涼しく感じられる室内を維持しやすくなります。
省エネ性能と住み心地を両立させることは、今の家づくりで重視される点の一つです。エコワークスには、こうした両立を形にする技術と経験の蓄積があると考えられます。
以下の項目に沿って、超高気密&高断熱の中身を詳しく見ていきます。
UA値とC値で見る住宅性能
住宅性能の目安となる指標には、断熱性能を表すUA値と気密性能を表すC値があり、どちらも値が小さいほど性能の高い住まいとされています。
【断熱性能(Ua値)から見たエコワークス】

UA値(断熱性能):住まいの断熱性能を表す数値で、値が小さいほど性能が高いことを意味する
UA値 = 建物全体から失われる熱量の合計 ÷ 延べ外皮面積
断熱等級ごとの基準値と、エコワークスの実績を下の表にまとめました。
| 区分 | UA値(W/㎡・K) |
|---|---|
| 断熱等級4 | 0.87 |
| 断熱等級5 | 0.6 |
| 断熱等級6 | 0.46 |
| エコワークスの実邸平均 ※2023年4月1日〜2024年3月31日 この期間に着工された物件の平均 | 0.39 (基準となる断熱等級4に対して約2倍の水準) |
表からわかるように、エコワークスは基準となる断熱等級4に対して約2倍の高い水準を満たしています。
断熱性に優れた住まいなら、冷え込む冬の時期も心地よく過ごしやすいでしょう。
【気密性能(C値)から見たエコワークス】

C値(気密性能):住まいの気密性能を表す数値で、値が小さいほど性能が高いことを意味する
C値 = 完成が近づいた段階で実際に測った値
気密性能を数値で比べると、次のとおりです。
| 区分 | C値 (㎠/㎡) |
|---|---|
| 標準的な住宅 | 10.0 |
| 標準的な省エネ住宅 | 5.0 |
| HEAT20推奨値 ※HEAT20推奨値は、地域ごとの気候を踏まえて定められた断熱性能の目安となる基準値 | 0.7±0.2 |
| エコワークスの実邸平均 ※2022年10月1日〜2023年9月30日の期間における平均 | 0.5 |
表を見ると、標準的な住宅の10.0(㎠/㎡)、標準的な省エネ住宅の(5.0㎠/㎡)、さらにHEAT20推奨値の(0.7±0.2㎠/㎡)と比較しても、エコワークスの実邸平均である(0.5㎠/㎡)は非常に優れた水準といえるでしょう。
すき間の少ない住まいのため、使うエネルギーを抑えながら快適に暮らしやすくなります。
採用されている断熱材の特徴

グラスウールは断熱材の一種で、住まいの保温性を高める目的で使われています。
高性能グラスウールの断熱性能は、一般的な住宅に使われるグラスウールと比べて約1.4倍とされています。
繊維をより細くして均一に絡ませることにより、熱を保つ力を高めているのが特徴です。
加えて、ホルムアルデヒドを含まない健康面に配慮した断熱材のため、シックハウスにつながるおそれが低い点も挙げられます。
性能の高い断熱材が使われていることで、冬場も断熱性に優れた住まいで心地よく過ごせるでしょう。
窓まわりの断熱性能
住まいのエネルギー効率を左右する大きな要素の一つが、窓の断熱性です。
熱貫流率の値が小さい窓ほど断熱性能に優れ、熱が外へ逃げにくくなるのが一般的です。
エコワークスでは、東西北面に設ける窓に、超高性能サッシとトリプルガラスの組み合わせが採用されています。
窓の仕様ごとに熱貫流率の値を比べたものが、下の表です。
| 住まいの区分 | 窓の仕様 | 熱貫流率(W/㎡・K) |
| 既存の住宅 | アルミサッシ+ペアガラス | 4.65 |
| 標準的なエコ住宅 | 高性能サッシ+ペアガラス | 2.33 |
| エコワークス (東西北面) | 超高性能サッシ+トリプルガラス | 1.04 |
熱貫流率で見ると、標準的なエコ住宅の2.33(W/㎡・K)と比較しても、1.04(W/㎡・K)のエコワークスは優れた水準にあることが読み取れます。
熱貫流率の値が小さいことは、窓を通じて逃げる熱を大きく抑えられることを意味し、断熱性能の高さを表しています。
窓の断熱性を高めることで住まいのエネルギー効率が上がり、心地よい住環境につながるでしょう。
標準で備わる耐震等級3と地震への強さ
耐震等級は、地震の揺れに建物がどの程度耐えられるかを表すものさしで、数字が大きくなるほど揺れに強い住まいであることを示します。
区分は耐震等級1から3までに分かれており、最上位にあたる耐震等級3は、消防署や警察署のように災害時の拠点となる施設と同じ水準の強さを備えるとされています。
| 根拠となる基準 | 想定される強さ | |
| 耐震等級1 | 建築基準法 | 震度7程度の揺れを受けても倒れない強さ |
| 耐震等級2 | 長期優良住宅認定基準 | 病院・学校と同程度の強さ |
| 耐震等級3 | エコワークス標準仕様 | 消防署・警察署など災害対応の拠点と同等の強さ |
表では、建築基準法・長期優良住宅認定基準・エコワークス標準仕様のそれぞれが求める耐震等級を並べました。
最上位の耐震等級3には、震度7クラスの揺れが続けて起きても全壊を免れるだけの強さがあるとされています。
いわば消防署などの施設に並ぶトップクラスの強さといえます。
京都大学による研究では、熊本地震クラスの震度7に耐えるには耐震等級3相当の強さが必要とされています。
地震が頻繁に起こる日本では、揺れに強い家を選ぶことが日々の暮らしの安心につながるでしょう。
シロアリ・湿気への備え|自然素材の家に合わせた工夫

エコワークスは、1階の主要構造材のすべてで加圧注入処理済みの木材を採用しています。
この加圧注入処理には木材の腐朽やシロアリを防ぐ効果があり、効き目が半永久的に続くため、世界でもっとも普及している方法といわれています。
標準仕様で対応する長期優良住宅
エコワークスの住まいは、標準の仕様のままで長期優良住宅に対応しています。
長期優良住宅は、耐震性やメンテナンスのしやすさ、省エネ性能といった基準をクリアした国内の住宅を認定する制度で、住まいの資産価値を長く保ちつつ質の高い住環境を実現することをねらいとしています。
国が後押ししている制度であり、認定を受けるには次のような条件をクリアすることが求められます。
【長期優良住宅に求められる主な項目】
- 居住環境:地域の街並みや暮らしの環境を損なわず、維持・向上させるよう配慮していること。
- 住戸面積:戸建ての場合は75平方メートル以上で、階段部分を除き、少なくとも1つの階で床面積40平方メートル以上を確保していること。
- 省エネルギー性:断熱等性能等級は「等級5」、一次エネルギー消費量等級は「等級6」をそれぞれ満たすこと。
- 劣化対策:劣化対策等級(構造躯体等)で「等級3」を満たし、木造や鉄骨造、鉄筋コンクリート造など構造の種類ごとに定められた基準もクリアしていること。
- 耐震性:耐震等級1~3のいずれかにあてはまる、もしくは住宅品質確保促進法(品確法)で定める免震建築物にあたること。
- 維持管理・更新の容易性:配管設備など耐用年数の短い部分について、点検や手入れをしやすくする工夫がとられていること。
- 維持保全計画:構造上の主要な部分や給排水の設備、雨水の侵入を防ぐ部分について、定期的な点検や補修の計画を立てておくこと。
- 災害配慮:災害リスクのある地域では、リスクの度合いに応じて所管行政庁が定める措置をとること。
引用:長期優良住宅とは?メリット・デメリット・条件を詳しく解説|りそなグループ
制度の目的は、住まいの質を高めて資産としての価値を守り、長く住み継げる環境を整えることにあります。
【長期優良住宅の認定を受けるための条件】
| 評価の区分 | 得られる効果 | |
| 耐久性 | 劣化対策等級 | 建物が長く持つ |
| 耐震性 | 耐震等級 | 揺れに耐えやすい |
| メンテナンス性 | 維持管理対策等級 | 手入れがしやすい |
| 断熱性 | 断熱性能等級 | 室内を快適に保てる |
| 省エネ性 | 一次エネルギー 消費量等級 | 光熱費を抑えられる |
表のとおり、エコワークスの住宅は認定に必要な条件をすべてクリアしており、基準を上回る等級を備えた項目も見られます。
エコワークスでは、標準の仕様で長期優良住宅の基準を満たしているため、長い年月にわたって安心して暮らし続けやすい住まいといえるでしょう。
エコワークスを選ぶメリット|自然素材と高い住宅性能が生む魅力

エコワークスの住まいは、住宅性能と自然素材を高い水準で両立している点が特長で、快適さと安心感のどちらも得やすい家づくりといえます。
断熱性や耐震性などの機能面だけでなく、自然素材ならではのやさしい風合いや、長く住むうえで心強い保証制度も用意されています。
ここからは、主な3つのポイントを順に見ていきます。
断熱・気密・耐震にすぐれた住宅性能
エコワークスでは、断熱性・気密性・耐震性のいずれにも配慮した高性能な住宅を建てています。
外観やデザインも家選びの大切な要素ですが、暮らし始めてから違いを感じやすいのは、室温が安定しているかどうかや、日々の安心感といった部分です。
住宅の基本性能がしっかりしていることは、長い年月を心地よく過ごすうえでの基盤となります。
性能の詳しい内容については、「断熱・気密性能の項目」でまとめていますので、あわせてご覧ください。
高い性能が標準仕様として備わっている点は、長期にわたって暮らす住まいを選ぶうえで、大きな安心材料になるでしょう。
自然素材がもたらす心地よさと安心
エコワークスの住まいには、無垢材・漆喰・珪藻土などの自然素材が多く取り入れられています。
自然素材は見た目の美しさに加えて、室内の空気環境を整えたり湿気を調節したりする働きもあるため、健やかで心地よい毎日につながります。
一例として、漆喰や珪藻土の壁はビニールクロスに比べて室内の湿度が安定しやすく、夏場の蒸し暑さや冬場の乾燥を和らげる効果が期待できます。
さらに、化学物質を使っていない無垢材のフローリングは足ざわりがやわらかく、アレルギーが気になるご家庭でも選びやすい床材です。
調湿や消臭の効果も備えているため、小さなお子さまがいる世帯やペットと暮らすご家庭にも向いています。
自然素材を活かした住まいは、完成したときだけでなく、年月を重ねるにつれて風合いが深まっていく点も魅力といえます。
長期優良住宅への対応と手厚い保証
エコワークスでは、国の認定制度である「長期優良住宅」の基準を標準仕様で満たしており、住宅性能の高さだけでなく、将来にわたる安心も得られる仕組みが整っています。
住まいは完成すればそれで終わりというものではなく、数十年にわたって家族が暮らしていく場所です。
長い年月を経ても良好な状態を保ちやすい設計と、それを支える保証の体制が重要になります。
詳しくは、「長期優良住宅を標準仕様とする点」の項目でご紹介しています。
エコワークスで気をつけたいデメリット|契約前の確認ポイント

自然素材を取り入れた高性能住宅に強みを持つエコワークスですが、契約に進む前に押さえておきたい点もいくつか存在します。
とりわけ費用の水準、建築を請け負う地域、プランの自由度については相性が分かれやすい項目なので、判断の際に重視したいところです。
以下では、建てた後に悔やむことのないよう、確認しておきたい事項を順に取り上げます。
坪単価や総額が上がりやすい価格設定
性能と素材への投資を惜しまない家づくりを続けているため、エコワークスは他社のハウスメーカーに比べ、坪単価・総額ともに高くなる傾向がみられます。
自然素材の採用や断熱・耐震の性能を優先すればするほど、建築時にかかる費用は大きくなりやすいでしょう。
外観やデザイン面にとどまらず、住まいの「中身の質」に予算を振り向けていることが背景にあります。
言い換えれば、標準の仕様のままでも十分に満足しやすい性能の住宅を建てられる設計になっています。
一方で、「長期間快適に住み続けられる家」を望み、性能や住み心地を優先したい方であれば、建築時の負担よりも、長い目で見た満足感やメンテナンス費用の抑制のほうに価値を感じられるのではないでしょうか。
対応地域の狭さと土地選びのハードル
エコワークスに建築を依頼できる地域は限られているため、事前の確認が欠かせません。
公式サイトの案内では、対応している主な地域は福岡・熊本・鹿児島・神奈川・大阪の一部にとどまり、全国に拠点を構える大手ハウスメーカーとは事情が違います。
建てたい場所が対象地域に含まれていなければ、契約自体が難しいケースも考えられます。また、対象地域の中であっても、条件を満たす土地に出会うまでに時間を要する可能性があります。
対象となる地域は次のとおりです。

最新の対応状況は、下記の公式サイトでの確認をおすすめします。
※参考:施工エリアに関するお知らせ
規格プランを含む設計の自由度
エコワークスの家づくりは、すべてを一から決めるフルオーダー型とは限らず、規格化された要素が一部に取り入れられていることがあります。
間取りや設備を白紙の状態から好きなように組み立てるのではなく、事前に準備されたプランや仕様から選んでいく方式も取り入れられています。
背景には、性能の高い住まいを安定した品質で届けながら、設計・施工における無駄を減らす狙いがあります。
断熱や気密、構造計算といった部分が高い水準で設計されているため、制約なく自由に間取りを組むと、性能のバランスが損なわれるおそれがあることも理由のひとつです。
さらに、費用を抑える観点からも、決まった仕様を土台にするほうが効率よく進めやすいといえます。
エコワークスで家づくりをした施主の評判と満足度

不動産売却マイスターが実施した独自アンケートでは、エコワークスで建築した回答者は一人だけでした。ここでは、寄せられた貴重な声をご紹介します。
エコワークス施主から寄せられた口コミ・評判
実際にエコワークスで住まいを建てた方の声は、次のとおりです。

安心
参考:不動産売却マイスター独自調査
回答数が限られているため、十分なデータがそろったとは言えません。ただ、「安心」という一言からは、標準仕様のままでも暮らしに必要な水準を満たし、納得感のある家づくりができるハウスメーカーであることがうかがえます。
さらに、評価が「おおむね満足」という結果だったことを踏まえると、施主からの評価は高い傾向にあると考えられます。
エコワークス施主の満足度|5点満点中4.0点
エコワークスでの建築経験がある回答者は1人にとどまり、精度の高い満足度データを得るまでには至りませんでした。
回答者1人の評価は4.0(5点満点中)となっており、全体として満足に近い結果です。
追加のアンケートを実施した場合は、結果をこちらに反映する予定です。
\ 予算に見合う住宅会社を比較 /
※無料で使えるサービスです。ご予算やご要望に合わせて住宅会社を紹介してもらえます。
エコワークスの坪単価をめぐるよくある質問
建てる地域や依頼する範囲、受けるサービスの違いによって、エコワークスで家を建てる際の坪単価には差が出る場合があります。
施工できる地域やリノベーションを頼めるかどうかといった疑問点を先に確認しておくと、比較検討を進めやすくなります。
以下では、地域ごとの対応状況と、九州を除く地域で依頼できるかどうかについて順にご説明します。
施工に対応している地域の範囲(福岡・熊本・神奈川・大阪ほか)
全国どこでも建てられるわけではなく、エコワークスが施工しているのは九州エリアと、関西・関東の一部の地域が中心です。
公式サイトを見ると、施工を受け付けている主要なエリアとして「福岡・熊本・鹿児島・神奈川・大阪」などの名前が挙げられています。
詳しくは、デメリットとして取り上げた「施工エリアの限定」もあわせてご確認ください。
エリアを絞っている背景には、「地域密着型の体制」を重んじて品質を一定に保とうとする方針があるようです。
対応地域を遠方まで広げた場合、施工管理を一貫して行うことやアフターサービスの水準を維持することが難しくなるおそれがあるため、意図して範囲を狭めているものと考えられます。
九州エリア外におけるリノベーション対応の有無
エコワークスでは、九州を除く地域ではリノベーションの提供がありません。
新築木の家を手がける専門工務店・住宅メーカーとして知られるエコワークスは、福岡、熊本、佐賀、東京、神奈川、大阪、兵庫、山口、大分、長崎という広い範囲を主なサービス地域としています。
一方で、東京都・神奈川県・大阪府・兵庫県・山口県・大分県・長崎県で受け付けているのは新築のみで、リノベーションは依頼できない点に注意が必要です。
リノベーションを請け負っている地域は限られているため、九州地方以外で住まいの改修を考えている場合は、ほかの専門業者も選択肢に入れるとよいでしょう。
まとめ|エコワークスの坪単価を踏まえた納得の家づくり
坪単価の目安として、エコワークスはおおむね110~120万円前後に収まるケースが多いという結果になりました。
同社は木造の住まいづくりに力を注ぐハウスメーカーで、とくに気密性・断熱性の高い家を得意としている点が特徴です。
加えて、長く心地よく暮らせて、環境面にも配慮された住まいを実現しており、住む人からの満足度も高い傾向にあるようです。
とくにエコワークスが向いていると考えられるのは、次のような方です。
エコワークスが向いている人
- 省エネ性能と住み心地のどちらも大切にしたい人
- 家じゅうの温度を整える全館空調で、快適に過ごしたい人
- 自然の素材を取り入れた、環境にやさしい家に住みたい人
- 年月を経ても価値が続く家を建てたい人
- 平屋や和の趣があるデザインに魅力を感じる人
本記事の内容を判断材料にして、エコワークスがご自身の希望に合う会社なのか、じっくり検討してみてはいかがでしょうか。
また、納得できる依頼先を見つけるには、複数のハウスメーカーのプランを見比べることが大切です。
注文住宅を検討中の方に向けて、プランを手軽に比較できるおすすめのサービスを下にまとめましたので、あわせてご覧ください。
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