東急リバブルの評判・口コミを検証!囲い込み・査定の実態

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「大手として名前の通った東急リバブルですが、検索すると『やばい』『囲い込み』などのワードが並んでいて心配になる」——こうした相談は少なくありません。

自宅の売却は一生のうちに何度もあるわけではないため、規模の大きな会社だという理由だけで任せて問題ないのか、じっくり判断したいものです。

この記事では、東急リバブルに寄せられた評判・口コミをプラスとマイナスの両面からまとめたうえで、囲い込みの有無や査定額の実情、仲介手数料の水準、大手3社との比較、さらにどんな人に合う・合わないかまで、偏りのない立場でお伝えします。

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ポイント 〔新サイト名〕編集部

東急リバブルをはじめとする大手の仲介会社を候補にするなら、まず押さえておきたいのが「『大手中の大手だから心配ない』と任せきりにすることこそ最大のリスク」という点です。全国に広がる店舗網や保証の仕組みは大きな強みですが、担当者の実力にはばらつきがあります。「高めの査定額で媒介契約を取り、あとで価格を下げる」という流れになることも考えられます。レインズの登録証明書をチェックし、複数社の査定を比べて身を守れば、東急リバブルの組織力は心強いパートナーになるでしょう。

目次

東急リバブルの企業プロフィールと業界内のポジション

東急リバブルの企業プロフィールと業界内のポジション

評判や口コミを正しく受け止めるには、土台となる会社の姿を知っておくことが大切です。ここでは東急リバブルの基本データと実績を順に確認していきます。

東急不動産ホールディングスグループのなかで、不動産流通事業の中心に位置づけられている会社が東急リバブルです。

設立は1972年。以来50年以上も不動産仲介に携わり続けてきた、歴史の長い大手の一角に数えられます。

東急リバブルの基本データ

東急リバブルの企業情報を、下の表にまとめました。

区分詳細
正式社名東急リバブル株式会社
本社東京都渋谷区道玄坂1丁目9番5号
設立年月日1972年3月10日
資本金13億9,630万円
従業員数連結:4,177名(単体:4,052名)(2026年3月末)
親会社東急不動産ホールディングス株式会社
宅地建物取引業免許国土交通大臣(12)第2611号
加盟している主な団体不動産流通経営協会(FRK)/不動産協会 ほか
出典: 東急リバブル 会社概要

免許番号にある「(12)」は、これまでに免許を更新してきた回数を表します。数字が大きいほど、営業を続けてきた年数が長いと読み取れます。

また、国土交通大臣から免許を受けている点は、営業拠点が複数の都道府県に広がっていることを意味しています。

気をつけたいのが社名の紛らわしさです。東急グループ内には「東急不動産」「東急住宅リース」「東急コミュニティー」といった、よく似た名称の企業がいくつも存在します。

分譲マンションを手がける「東急不動産」、賃貸物件を管理する「東急住宅リース」は、東急リバブルとは法人格が異なる会社です。評判や口コミを集めるときは、取り違えないよう気をつけてください。

取扱高・仲介件数から見る実績の規模

東急リバブルを語るうえで外せないのが、仲介実績のボリュームです。

公益財団法人不動産流通推進センターがまとめた統計では、2025年3月期(2024年度)における同社の売買仲介取扱高は約2兆2,312億円となり、大手仲介会社の中でも最も高い水準に達しています。

売買仲介の取扱件数も年間32,918件と多く、ならすと1日あたり約90件、時間で割ればおよそ16分で1件の割合で契約がまとまっている計算です。

項目実績値対象期間・備考
売買仲介取扱高約2兆2,312億円2025年3月期(大手各社の中で首位水準)
売買仲介取扱件数32,918件/年2024年度の実績
営業収益2,412億円2024年度
店舗数(全国)226店舗2026年10月時点
宅建士の保有率(売買仲介の営業職)約98.6%2026年10月時点
出典: 公益財団法人不動産流通推進センター「2026 不動産業統計集」/東急リバブル 売買仲介

なかでも目を引くのは、売買仲介に携わる営業スタッフのうち約98.6%が宅地建物取引士(宅建士)の資格を持っている点です。

有資格者がそろっているぶん、込み入った契約内容や税務に関わる質問に対しても、専門知識を踏まえた助言を受けやすいと考えられます。

業績面でも成長が続いています。2020年度に約1,309億円だった営業収益は、2024年度には約2,413億円と約1.8倍まで増えました。公式サイトについても、年間アクセス数が4,800万回超と公表されています。

閲覧数の多いサイトに物件情報が載れば、買い手候補の目に留まるチャンスも広がりやすくなります。

沿革をたどると、東急リバブルの始まりは1972年、東急不動産が全額を出資して立ち上げた「エリアサービス」という会社でした。

その後、1987年に社名を現在の「東急リバブル」へ改め、1995年には東京証券取引所に株式を上場しています(今は東急不動産ホールディングス傘下の一社)。

長い年月をかけて培ってきた不動産流通の経験値も、売却を任せるうえで心強い要素のひとつになるでしょう。

仲介・買取・保証などの主要サービス

東急リバブルでは、通常の仲介業務に加えて、売主が抱えがちな心配を和らげるための独自サービスがいくつも用意されています。

  • リバブルあんしん仲介保証:物件を引き渡したあとで建物や設備、地盤などに不具合が判明した場合に、決められた期間内であれば補修費用などをリバブルが支援する仕組み。建物保証の検査申込は累計で10万件を超えています。
  • リバブル売却保証:東急リバブルに仲介を任せても所定の期間内に買い手が見つからなかったとき、事前に取り決めた価格でリバブルが物件を買い取る仕組み(適用には条件あり)。住み替えの予定をずらしたくない方に向いています。
  • ルームデコレーション:空室の物件にインテリアコーディネーターが家具や雑貨を配置し、モデルルームさながらに見せるホームステージング型のサービス。
  • リースバック:自宅を売ったあとも賃貸に切り替えて同じ家で暮らし続けられるサービス(2021年から提供)。

仲介業以外にも、自社で開発する分譲マンション「ルジェンテ(L’GENTE)」やリノベーションマンション「リディアス(Lideas)」、投資向けの一棟レジデンス「ウェルスクエア」といった、不動産の開発・販売事業を展開しています。

2022年以降は俳優の岡田准一さんをイメージキャラクターに迎えており、知名度の高いブランドとしても認識されています。

売る・買う・住み替える・資産を活かすといった幅広い相談をひとつの窓口でまとめて受けられるのは、総合的に不動産流通を担う会社だからこその利点です。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

保証やサービスの充実ぶりは魅力的ですが、とくに目を通しておきたいのが「適用条件」です。たとえば売却保証で提示される買取価格は、相場を下回る水準になるケースが多くあります。あんしん仲介保証にも、対象となる物件や保証の範囲に一定の条件が設けられています。「保証付きなら大丈夫」と思い込まず、ご自身の物件や売却の計画に合ったサービスかどうかを、契約を結ぶ前に書面で確かめておきましょう。そうすれば、あとで悔やむリスクを減らせます。

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東急リバブルに「やばい」との声が出る3つの理由を検証

東急リバブルに「やばい」との声が出る3つの理由を検証

「東急リバブル やばい」という検索候補を目にして、心配になった方も少なくないでしょう。

こうした評判がどこから生まれるのかを、3つの視点から順に確かめていきます。

囲い込み・両手仲介にまつわる噂の真相

売主が特に気をつけたい行為として挙げられるのが「囲い込み」です。

売却の依頼を受けた不動産会社が他社へ物件情報を流さず、自社で買主を探して売主と買主の両方から手数料を受け取ろうとする手法のことをいいます。

規模の大きな会社ほど、囲い込みを疑われがちな立場にあるといえます。

ただし、東急リバブルについては「両手取引の比率が大手3社の中では低めの水準」という見方があり、情報公開に前向きな会社だとする声もあります(※第三者による分析で、同社が公式に開示した数値ではありません)。

要するに、「大手なら囲い込みをするだろう」という先入観が、屈指の知名度を誇る東急リバブルに向けられやすい面が大きいと考えられます。

もっとも、囲い込みの有無は売主が自分の手で確かめることもできます。

方法は、媒介契約を結んだあとに発行されるレインズ(指定流通機構)の登録証明書をチェックすることです。売主自身も登録状況が「公開中」と表示されているかを見ておけば、囲い込みに遭う危険を減らしやすくなります。

不動産売買の仲介手数料について詳しくまとめた記事では、手数料や媒介契約の仕組みを解説していますので、あわせてご確認ください。

熱心すぎる営業と登記簿をもとにしたDM

営業力に定評がある東急リバブルですが、熱意のあまり「しつこい」と感じられてしまう場面もあるようです。

たとえば「登記簿の情報を使ったダイレクトメールが送られてくる」「査定を受けたあと営業の電話が何度もかかってくる」という声が見られます。

売却をまだ急いでいない方からすれば、こうした働きかけは気持ちの面で重荷になりがちです。

負担を減らすには、問い合わせの最初の時点で「やり取りはメールだけにしてほしい」「電話は○時以降なら可能」といった希望をはっきり伝えておくのが有効です。

伝えた要望を守ってくれる担当者かどうかは、取引を任せて進めやすい相手かを判断する手がかりにもなります。

査定額と実際の成約価格のずれ(高預かり)

「はじめは高めの査定額を示されたものの、買い手がつかず値下げを勧められた」という不満も、会社への不信を生みやすい点です。

業界では「高預かり」と呼ばれるもので、媒介契約を獲得する目的で相場を上回る査定額を提示するケースのことです。

査定額は「この程度で売れると見込まれる価格」にすぎず、提示された金額どおりに売れると決まっているわけではありません。

見極めのポイントは、査定額の根拠をしっかり確かめることです。

「近隣の成約事例を見せていただけますか」「競合する物件と比べて、私の物件にはどんな強みがありますか」と尋ね、データを示しながら説明してくれるかどうかを確認しましょう。

不動産査定の基本をまとめた記事では、査定の仕組み自体を解説していますので、参考にしてみてください。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

囲い込みや高預かりに巻き込まれるかどうかは、「大手か否か」という会社の規模だけで決まる話ではありません。媒介契約やレインズの登録状況、査定の根拠を自分で確かめて見抜けるかという、売主側の準備にも左右されます。トラブルにつながりやすいのは、「担当者の説明をそのまま信じ、書面で確かめなかった」というケースです。裏を返せば、チェックしておきたい書類をきちんと押さえておけば、大手ならではの組織力を活かしやすくなります。

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東急リバブルに寄せられた不満・ネガティブな口コミ

東急リバブルに寄せられた不満・ネガティブな口コミ

ここからは、東急リバブルに対する否定的な意見を取り上げます。長所と短所の両方を知ったうえで比べると、後悔の少ない選択がしやすくなります。

ネガティブな投稿で多く見られたのは、「担当によって対応の質がばらつく」「提示された査定価格と最終的な売却額に開きがあった」「販売への熱意が伝わってこなかった」といった内容です。Googleマップに寄せられた声をいくつか紹介します。

ここでの売却、購入はおすすめできません。とにかく担当者が不親切で自己中的です。本当にやめた方がいいです。
出典: Googleマップの口コミ

自宅売却のため依頼。こちらの希望より遥かに低い査定額であったうえ、その査定金額で販売開始。ある不動産業者が即決で購入し、値引きにも応じました。しかし売買契約締結後、数週間もせず別の不動産業者が1,000万円上乗せして販売していました。担当者には上から見下す態度が見られ、売り手に寄り添うとは程遠いものでした。
出典: Googleマップの口コミ

買い側として取引を依頼しました。専任媒介契約をしている物件を扱っていましたが、他社で直接的なパスを売り側と持っている会社があれば、そちらに依頼された方が公平かつ安定的な取引ができるように感じました。
出典: Googleマップの口コミ

2件目の投稿にある、安い価格で手放した直後に他社が高く再販していたという事例は、売る側からすれば何としても防ぎたい展開といえます。

とはいえ、同じような不満は大手の仲介会社であればどこにも一定数寄せられる傾向があります。会社全体ではなく、個々の担当者や支店に原因があるケースも多いと考えられます。

加えて、不動産関連の掲示板やSNS上でも、「専任媒介で契約した途端に勢いが弱まり、売り出し価格を下げるよう勧められた」「3か月経過しても問い合わせがなく契約を打ち切った」「囲い込みをされているのではと感じた」という書き込みが見受けられます。

いずれも投稿者や事実関係を確かめにくい情報のため、本記事での引用は控えています。ただ、問題の所在を整理すると、査定の妥当性、販売活動の進め方、媒介契約の運用のどれかに分類できます。

どの声にも、媒介契約を結ぶまでは積極的だったのに、結んだ後は姿勢が変わったという流れが読み取れます。逆に言えば、契約を交わす前の段階で、販売戦略の裏付けや進捗報告の頻度・方法を細かく確かめておけば、こうした食い違いは防ぎやすくなります。

注意点 〔新サイト名〕編集部

ネガティブな評価が生まれる一因として、大手ならではの体制が挙げられます。担当者ひとりが抱える案件数が多いと、成約の見込みが低い物件ほど後回しにされがちです。そのため売主には「連絡の頻度が落ちた」「価格を下げるよう急かされた」と受け取られる場合があります。対策は難しくありません。担当者に不安を感じた段階で、ためらわず店舗に交代を依頼するのが有効です。媒介契約の相手は担当者個人ではなく会社なので、担当が替わっても契約関係は続きます。無理をして同じ担当者とやり取りを続ける必要はないでしょう。

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東急リバブルに寄せられた好意的な評判・口コミ

東急リバブルに寄せられた好意的な評判・口コミ

本節では、東急リバブルで売却などを経験した方々の声を取り上げます。

最初に紹介するのはポジティブな意見で、Googleマップへ実際に書き込まれた投稿をもとにしています。

高い評価の投稿を読み比べると、「担当の方が親身に寄り添い、対応がていねい」「好条件で購入してくれる買い手を探し出してくれた」「住み替えの最後まで通して支えてもらえた」といった内容が目立ちます。

両親が保有する土地売却を、相談から起算するとおおよそ一年弱サポートいただきました。顧客にとって最も良い選択をいつも考えていただき、細かい説明に関しても常に親切、丁寧に対応いただいて私も安心してお任せできました。結果的にも良い買主、良い条件でまとめていただきました。
出典: Googleマップの口コミ

マンションの売却でお世話になり、住宅の購入もお願いしました。一戸建ては個別性があり難しい専門用語も丁寧に解説いただき、理解した上で検討できました。相談や問合せにも迅速な対応でした。希望に合った住まいを得ることができました。
出典: Googleマップの口コミ

全体を通してスムーズな取引が出来ました。大変感謝しております。またお願いしたいと思える担当の方でした。
出典: Googleマップの口コミ

Googleマップでの評価を拠点ごとに比べてみると、新宿は星4.6(約82件)、梅田も星4.6(約53件)と好評価が多く見られます。反対に渋谷は星3.2(約13件)、横浜は星3.5(約58件)にとどまっており、店舗による評価のばらつきがうかがえます。

規模の大きい会社によく見られる傾向であり、社名が同じでも、どの店舗・どの担当者に当たるかで満足度が左右されやすいと考えられます。

東急リバブルの公式サイトでは、高評価の声に加えて低評価の声も、会社側の回答を添えて掲載しています(2016年開始)。大手の中ではあまり例のない試みです。

各店舗のアンケート結果が5段階評価で閲覧できるので、相談先の候補となる店舗の評判を前もって調べられます。情報公開に前向きな姿勢がうかがえる取り組みといえるでしょう。

好意的な声の中心にあるのは、担当者による説明が理解しやすかったことと、住み替え(売却+購入)の手続きを最初から最後まで任せられたことです。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

口コミに目を通すときに意識したいのが、「高評価の理由が会社全体の体制にあるのか、それとも担当者個人の力量にあるのか」という視点です。「全国ネットワークのおかげで短期間で売却できた」なら会社の強みです。一方、「親身に対応してもらえた」は担当者の人柄や資質次第です。後者の場合、店舗や担当が替わると同じ体験になるとは限りません。一度問い合わせてみて、担当者の対応ぶりをご自身で確認してみてはいかがでしょうか。

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東急リバブルに依頼する前に知っておきたい弱点

東急リバブルに依頼する前に知っておきたい弱点

メリットがある反面、東急リバブルへの依頼を考える際に気に留めておきたい弱点もいくつか見られます。

仲介手数料は原則として上限どおりの金額

仲介手数料を「無料」や「半額」とうたう不動産会社が存在する中、東急リバブルでは大手各社と同じ水準で、400万円超の取引なら「売買価格×3%+6万円+消費税」で計算される手数料を支払う形が一般的です。

サポートが充実している分、手数料面での値引きはあまり見込めない点を理解しておくとよいでしょう。

具体的な計算の流れは、早見表つきで仲介手数料を解説した記事にまとめています。

地方・郊外では店舗網が手薄

店舗数は全国226店舗にのぼるものの、出店先は首都圏や関西圏、主要都市が中心となっています。

郊外や地方の都市部では、近くに対応できる店舗が見当たらなかったり、地域ごとの細かな相場感が十分でなかったりする場合も考えられます。そうした地域で売却するなら、地元に根ざした不動産会社や、全国展開している別の大手仲介会社も含めて比べることが大切です。

築年数の古い物件や特殊な物件は不得手な場合も

東急リバブルが強みとしているのは、どちらかといえば資産価値が高めの物件の仲介です。

再建築不可物件や、築年数がかなり経過した戸建てなどを売る場合は、そうした物件の扱いに慣れた専門業者に任せたほうが購入希望者を見つけやすいケースもあります。

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東急リバブルに売却を任せる利点

口コミや評判の傾向もふまえつつ、東急リバブルへ売却を依頼した場合に得られる利点を表にまとめました。

利点具体的な中身
大手有数の集客規模2025年度に扱った売買仲介は33,922件にのぼります
手厚い保証の仕組み建物・設備・地盤を対象とする「あんしん仲介保証」により、売却後に起こりうる不具合へ備えやすくなります
売却保証と住み替えへの対応決められた期間内に買い手が見つからなかったとき、リバブルによる買い取りを受けられる売却保証があり、住み替えのスケジュールを組みやすくなります
担当者の知識面売買仲介に携わる営業担当の約98.6%が宅建士の資格を持っており、契約や税金について相談しやすい環境です

東急沿線や都心エリアでマンションの売却を考えている方には、東急グループが抱える顧客層と集客の強さが心強い支えとなるでしょう。

「ほかの会社で問い合わせが少なかった物件が、東急リバブルだとスムーズに動いた」といった内容の口コミもあり、販売網の広さが感じられます。

売却を後押しするサービスの一例が「ルームデコレーション」です。空き家となった室内に、インテリアコーディネーターの手で家具を配置し、モデルルームのような空間に仕上げてもらえます。

家具のない殺風景な空室より、暮らしの様子を思い描ける部屋のほうが、見学に訪れた人に好印象を持たれやすい傾向があります。売主の費用面の負担を抑えつつこうした演出を利用できるのは、規模の大きな不動産会社だからこその強みでしょう。

売却と購入を並行して進める住み替えの場合も、窓口をひとつにまとめて相談できるため心強く感じられるはずです。

どの会社に依頼するか決めかねているなら、マンション売却に向いた不動産会社の選び方を紹介した記事もあわせて参考にしてみてください。

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大手3社の実績比較(三井のリハウス・住友不動産ステップ・東急リバブル)

大手3社の実績比較(三井のリハウス・住友不動産ステップ・東急リバブル)

仲介会社を大手から選ぶとき、比較の候補として名前が挙がりやすいのが三井のリハウス・住友不動産ステップ・東急リバブルの3社です。

各社の2025年3月期における実績を並べると、次の表のようになります。

比較項目東急リバブル三井のリハウス住友不動産ステップ
売買仲介の取扱高約2兆2,312億円約2兆2,188億円約1兆4,344億円
売買仲介の件数32,918件38,103件31,003件
店舗の数223店舗277店舗204店舗
主な特色都市部のマンションや高額物件の扱いが得意/保証制度が手厚い全国に広い店舗網を持ち、仲介件数も多い専任媒介を軸にした営業

※取扱高と件数の出典は公益財団法人不動産流通推進センター「2026 不動産業統計集」(2025年3月期)です。会社によっては手数料収入に賃貸関連の収益が含まれるため、手数料率を単純に見比べる用途には向かない点にご留意ください。

取扱高でトップの水準にあるのは東急リバブル、仲介件数で上回るのは三井のリハウスというように、3社の差はごくわずかです。

いずれも実力のある大手で優劣はつけにくいものの、東急リバブルについては都市部のマンションや高額物件に強いといわれています。

他社の評判もあわせて見比べたい方は、三井のリハウスの口コミ・評判をまとめた記事や小田急不動産の口コミ・評判をまとめた記事も参考にしてください。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

大手3社はどこも十分な実績を持っています。そのため、順位で決めるよりも「所有する物件や地域との相性」を基準にするほうが実際的です。富裕層の顧客を多く抱える会社は都心の高額マンションに向いています。地域で反響を集めやすい会社は郊外の戸建てに向いているなど、各社の得意分野には違いがあります。1社に絞り込まずに複数の会社へ査定を頼み、提案を見比べましょう。手間はかかっても、結果的には近道になりやすい方法です。

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東急リバブルの利用をおすすめできる人・おすすめしにくい人

東急リバブルの利用をおすすめできる人・おすすめしにくい人

ここまで見てきた口コミの傾向や長所・短所をもとに、東急リバブルと相性のよい人と、ほかの会社も比べたほうがよい人をタイプ別にまとめました。

相性がよいタイプ

都心部・東急線沿いのマンションを売却したい人

東急線の沿線をはじめとする首都圏では、集客の力と顧客の基盤に強みがあり、買いたい人へ物件情報が届きやすい体制があります。

引き渡し後の不具合(瑕疵)トラブルに備えたい人

あんしん仲介保証をはじめ、売った後に起こりうるリスクへの備えが手厚いため、安心感を優先したい方と相性がよいでしょう。

決まった期限までに売却を終えたい人

所定の期間内に買い手が見つからなかったときに買い取ってもらえる売却保証が用意されており、住み替えの予定をずらしたくない方におすすめです。

はじめての売却で安心できる会社に任せたい人

東急ブランドの信用と、宅建士の保有率が高い体制によるサポートを求める、売却が初めての方に合っています。

ほかの選択肢も検討したいタイプ

地方・郊外にある物件を売却したい人

店舗は主要都市に集まっているので、対応していない地域では地元の需要をつかみきれない場合があります。

地元に根ざした不動産会社や、全国をカバーする一括査定サービスもあわせて比べてみてください。

仲介手数料の安さを何より優先したい人

仲介手数料は原則として規定の上限額となっています。

割引を一番に求めるなら、手数料の値引きを打ち出している会社とも比べておくと安心です。

築年数の古い物件・特殊な物件を売却したい人

再建築不可の物件や築年数がかなり経過した物件では、そうした物件を得意とする専門の会社に任せたほうが、買主を探しやすい場合があります。

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東急リバブルとの取引で後悔を避ける5つの確認ポイント

東急リバブルとの取引で後悔を避ける5つの確認ポイント

「やばい」とささやかれる不安の大半は、契約前の下準備と担当者との意思疎通によって回避しやすくなります。

満足できる売却につなげるため、次の5点を意識して進めると安心です。

  1. 査定価格の裏付けを尋ねる:ほかの会社を上回る査定額が提示されたときは、近隣の成約実績やライバル物件の状況といった根拠を担当者に聞いてみましょう。データに基づく説明が乏しい場合は、契約を取るための「高預かり」ではないかと疑ってみる余地があります。
  2. 最初のやり取りで担当者の対応スピードを確かめる:問い合わせに対し、素早くていねいな返信があるかを見ておきます。返事の遅い担当者だと、購入希望者からの連絡にも対応が後手に回るおそれがあります。
  3. レインズへの登録を証明する書面をもらう:媒介契約を結んだら登録証明書を発行してもらい、物件の状態が「公開中」になっているかをチェックします。囲い込みから身を守る手段として、特に効果が高い方法です。
  4. 営業の連絡方法を先に取り決める:「やり取りはメールだけで」といった希望を早めに伝えておくと、度を越した営業を受けにくくなります。
  5. 複数の会社を見比べる手間を惜しまない:大手だからといって1社に絞り込まず、三井のリハウスや住友不動産ステップといった大手各社や地元に根差した会社も含めて、提案内容を突き合わせましょう。

いくつもの会社へ査定を申し込むなら、一括査定サイトを使うと手間を省けます。

東急リバブルなど大手6社へ一度に査定を申し込めるすまいValueの口コミを解説した記事をはじめ、サイト選びのコツはおすすめの一括査定サイト19選を紹介した記事、売却全般で気を付けたいポイントは不動産を売るときの注意点をまとめた記事で詳しく取り上げています。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

5つの項目のうち、特に効果が期待できるのは「複数の会社を比べること」です。査定額が適正かどうかも、担当者の力量も、1社の話を聞くだけでは見極めにくいものです。比べる相手がいるからこそ、東急リバブルの提案に本当に納得できるかを判断しやすくなります。面倒に思えるかもしれませんが、売却結果に数百万円単位の差が出ることもあります。この手順は飛ばさずに進めましょう。

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東急リバブルを通じた売却の進め方(申込〜引渡し)

東急リバブルを通じた売却の進め方(申込〜引渡し)

仲介で不動産を手放すときの一般的な手順と変わらず、東急リバブルに依頼した場合も大きく5つの段階を踏んで進んでいきます。

ここでは段階ごとに、売主としてチェックしておきたい点も併せてまとめました。

STEP
査定の申し込み

最初に、机上査定か訪問査定のどちらかを申し込みます。

提示された金額そのものより、周辺事例や競合状況といった裏付けをきちんと説明してもらえるかに注目すると安心です。

STEP
媒介契約の取り交わし

契約の形態を専任・専属専任・一般の中から選び、不動産会社と媒介契約を交わします。

締結後にはレインズ登録証明書を発行してもらい、物件が正しく登録されているかをチェックしておきます。

STEP
販売活動

広告への掲載や内覧の受け入れを通じて、買い手を探していきます。

担当者からどのくらいの間隔で報告が届くか、問い合わせが入っているかを定期的に把握しておきましょう。

STEP
条件交渉と売買契約

買い手候補との間で金額や引渡しの条件をすり合わせ、双方が納得した段階で売買契約へと進みます。

STEP
残代金の決済と引渡し

買主から残りの代金を受け取るタイミングで、物件の引渡しも行います。

状況によっては、抵当権抹消をはじめとする手続きもこの段階であわせて進めます。

途中で気になる点が出てきたら早めに担当者へ問い合わせ、やり取りの内容を書面に残しておくと、後々のもめごとを防ぎやすくなります。

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東急リバブルの売却でよくある質問

東急リバブルへの売却相談を考えている方から寄せられやすい疑問を、Q&A形式で整理しています。

東急リバブルで仲介手数料の割引は受けられますか?

大手各社と同じく、売買価格が400万円を超える場合は「売買価格×3%+6万円+消費税」が東急リバブルの基本となる手数料で、値引きを売りにしている会社ではありません。

とはいえ、話し合いによって金額が調整される可能性もゼロとはいえません。手数料が気になる方は、媒介契約を結ぶ前に担当者へ相談してみてはいかがでしょうか。

東急リバブルによる囲い込みを防ぐ手立てはありますか?

媒介契約を結んだあとは「レインズの登録証明書」を発行してもらい、物件のステータスが「公開中」と表示されているかをチェックする方法が効果的です。

売主自身も状況を確かめていると担当者に伝わることで、囲い込みが起こりにくくなると考えられます。

仲介と買取、選ぶならどちらがおすすめですか?

一般論として、仲介は買取より高値で成約する見込みがある一方、買主が決まるまで長引くことがあります。対して買取は、リバブルなどの会社が自ら買主となるため早めに現金を手にしやすいものの、価格は市場相場を下回りやすい傾向です。

早く売りたいのか、少しでも高く売りたいのか、優先したいポイントに合わせて選択するのがおすすめです。

地方にある物件の売却も東急リバブルに相談できますか?

東急リバブルの店舗網は首都圏・関西圏・主要都市が中心のため、エリアから外れた物件については手厚いサポートを受けにくいことがあります。

最初に対応してもらえるかを問い合わせ、難しいと言われた場合は、全国をカバーする一括査定サイトを使って地元に強い不動産会社を見つける方法も選択肢になります。

東急リバブルの売却保証にはどんな条件がありますか?

売却保証とは、東急リバブルの仲介で決められた期間内に買主が見つからなかったとき、事前に取り決めた価格でリバブルが物件を買い取る仕組みです。ただし、利用できる物件や買取価格には一定の条件が設けられています。

保証される買取価格は相場を下回る水準で設定されることが多いため、契約を結ぶ前に条件の内容を書面で確かめておくと安心です。

東急リバブルに査定を依頼すると費用はかかりますか?

東急リバブルの査定は、料金をかけずに依頼できます。

机上査定と訪問査定のいずれも無料で、結果を確認してから売却に進むかどうかを売主が自由に決められます。

東急リバブルが行政処分を受けたことはありますか?

宅地建物取引業者が受けた行政処分の履歴は、国土交通省が提供している「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で一般の方でも閲覧できます。

検索画面の「商号又は名称」欄に「東急リバブル」と入れて検索すれば調べられます。最新の情報は、公式システムで直接確かめてください。

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まとめ:東急リバブルは他社と見比べながら活用するのが賢い選択

ネット上で東急リバブルに「やばい」という声が出やすいのは、トップクラスの知名度があるため注目されやすいことに加え、売却で後悔したくないと強く願う売主が多いことも関係していると考えられます。

ただ、実態を見ると、同社は業界でも指折りの仲介実績を持ち、あんしん仲介保証や売却保証などの独自サポートも用意しているため、心強い味方になってくれる可能性が十分にあります。

反対に、担当者によって経験やスキルにばらつきがあること、地域ごとに強みが異なること、仲介手数料が上限額で請求されるケースが多いことなど、気を付けたい点も見られます。

重要なのは、名の知れた会社だからと任せきりにしないことです。査定額の根拠を確かめ、レインズ登録証明書を受け取り、他社の査定とも見比べることで、ご自身が納得できる判断材料をそろえておきましょう。

こうした準備を整えておけば、東急リバブルが持つ組織としての力が、売却活動を進めるうえで大きな支えになると期待できます。

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田崎 義人のアバター 田崎 義人 賃貸不動産経営管理士

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。
【資格】
賃貸不動産経営管理士

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