ヤマダホームズは、ヤマダホールディングスグループが展開する住宅ブランドです。価格を抑えながらも、住まいの性能やデザイン面でもこだわりを貫いている点が、多くの方から支持を集めています。
ヤマダホームズで家を建てた場合の坪単価は平均76.5万円となっており、坪数ごとに見た坪単価と総額の目安は次のとおりです。
選ぶプランや追加するオプションによって注文住宅の費用は変動しますので、表の坪単価は参考程度にご覧ください。
総額を抑える「住宅ローン」の選び方
本記事では、ヤマダホームズの費用相場をはじめ、代表的な商品ラインナップやプランごとに異なる特徴について、順を追って丁寧にお伝えしていきます。
本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。
調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)
アンケート結果
ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。

| 積水ハウス | 136人(回答1,100人中) |
| セキスイハイム | 107人 |
| 一条工務店 | 86人 |
積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。
積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。
【注文住宅に関するニュース】2026年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中4社で増加している
ハウスメーカーが2月17日までに発表した2026年1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中6社が減少となった。各社の増減は以下の表の通り。
| 1月単月 | 期累計 | |
|---|---|---|
| 積水ハウス | 4%↓ | 1%↓ |
| 大和ハウス工業 | 1%↑ | 12%↑ |
| 住友林業 | 14%↑ | 14%↑ |
| セキスイハイム(積水化学工業) | 1%↑ | 1%↑ |
| ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 29%↑ | 1%↓ |
| ミサワホーム | 9%↑ | 9%↓ |
| パナソニック ホームズ | 6%↑ | 9%↓ |
| 日本ハウスホールディングス | 1%↓ | 1%↑ |
| 三井ホーム | 7%↓ | 10%↑ |
| ヤマダホームズ | 4.7%↓ | 12.7%↑ |
| タマホーム | 7%↓ | 15%↓ |
| ヒノキヤグループ | 9%↓ | 11%↑ |
※2026年10月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
ヤマダホームズの坪単価の平均値は76.5万円

坪数で区切らずに全体で集計すると、ヤマダホームズの坪単価は平均で76.5万円という結果になりました。
広さごとに分けて見ると、坪単価には53万~100万円までの開きがあり、延床面積や選ぶ仕様しだいで金額が大きく変わります。(参考:SUUMO)
なお、上記の金額には土地の購入費用や付帯工事費、各種の諸費用が入っていない点に注意が必要です。
土地の価格はエリアごとに差がありますが、土地代以外の総額であれば「本体価格×120~130%」を目安に概算できます。
ここからは、平屋プランから40坪プランまでを広さ別に並べ、価格の目安を整理しました。
※各坪数の坪単価は、SUUMOで紹介されている注文住宅の実例をもとに計算しています。
家づくりが初めての方でも、ご自身に合いそうな広さと予算のイメージを持ちやすくなるはずです。
思い描いている住まいを形にするための最初のステップとして、参考にしてみてください。
【平屋プラン】坪単価89万円・総額平均3,471万円
平屋の数値は、ヤマダホームズが手がけた30坪前後の平屋の注文住宅事例をもとに算出しています。
| 平均坪単価 | 89万円 |
| 建物本体工事費 | 2,670万円 |
| 付帯工事費+諸費用(総額の20~30%) | 801万円 |
| 総額 | 3,471万円 |
ヤマダホームズで30坪の平屋を建てたケースでは、坪単価が平均89万円、総額で3,471万円となりました。
平屋のラインナップは、費用を抑えたいシリーズから品質にこだわったシリーズまで幅広くそろっています。
間取りのバリエーションも多いため、将来の暮らしまで考えてコンパクトかつ安心して住める家を求める方は、平屋プランから見比べてみるのも一つの方法です。
【25坪プラン】坪単価77.1万円・総額平均2,917万円
25坪の数値は、ヤマダホームズで建てられた25坪前後の注文住宅事例から算出しています。
| 平均坪単価 | 77.1万円 |
| 建物本体工事費 | 2,244万円 |
| 付帯工事費+諸費用(総額の20~30%) | 673万円 |
| 総額 | 2,917万円 |
ヤマダホームズで25坪の住まいを建てたケースでは、坪単価が平均77.1万円、総額で2,917万円という結果でした。
参考にした事例はミドルレンジ住宅とハイグレード住宅で、デザイン性を重視したつくりに加え、ウォークインタイプのクローゼットやパントリーといった収納も手厚く備えられています。
25坪は、夫婦二人やお子さんがまだ小さいご家庭に合う広さとして、選ばれることが多いサイズです。
予算を抑えながら住まいを持ちたい方にとって、検討しやすい広さといえます。
【30坪プラン】坪単価74万円・総額平均2,886万円
30坪の数値は、ヤマダホームズが手がけた30坪前後の住宅の実例をもとにしています。
| 平均坪単価 | 74万円 |
| 建物本体工事費 | 2,220万円 |
| 付帯工事費+諸費用(総額の20~30%) | 675万円 |
| 総額 | 2,886万円 |
ヤマダホームズで30坪の家を建てたケースでは、坪単価が平均74万円、総額で2,886万円となっています。
30坪は子育て世帯にとって扱いやすい広さで、ヤマダホームズでも選ぶ方が多いサイズです。
LDKに広さを持たせながら、子ども部屋や在宅ワーク用のスペースも取りやすいのが特長です。
暮らしやすさと費用のバランスを大切にしたい方にとって、有力な候補になるでしょう。
【35坪プラン】坪単価64万円・総額平均2,912万円
35坪の数値は、ヤマダホームズで建てられた35坪前後の注文住宅事例から割り出しています。
| 平均坪単価 | 64万円 |
| 建物本体工事費 | 2,240万円 |
| 付帯工事費+諸費用(総額の20~30%) | 672万円 |
| 総額 | 2,912万円 |
ヤマダホームズで35坪の家を建てたケースでは、坪単価が平均64万円、総額で2,912万円でした。
35坪あれば設計にゆとりが出るため、家族の人数が多い方や、趣味・在宅ワークのための部屋を設けたい方に適しています。
自由設計に近い進め方を希望する場合も、仕様や間取りの選択の幅が広がるこの広さは相性が良いでしょう。
ただし、要望を詰め込みすぎると費用が膨らみやすいため、何を優先するかを決めてから計画を立てることが大切です。
【40坪プラン】坪単価77.2万円・総額平均4,222万円
40坪の数値は、ヤマダホームズが手がけた40坪前後の注文住宅事例をもとに算出しています。
| 平均坪単価 | 77.2万円 |
| 建物本体工事費 | 3,248万円 |
| 付帯工事費+諸費用(総額の20~30%) | 974万円 |
| 総額 | 4,222万円 |
ヤマダホームズで40坪の家を建てたケースでは、坪単価が平均77.2万円、総額で4,222万円となりました。
40坪は、二世帯での暮らしや、広さに余裕のある生活を望む方に向いています。
部屋数を増やしやすいだけでなく、開放的なリビングやたっぷりした収納も実現しやすい広さです。
子育て中のご家庭から、将来の親との同居を視野に入れるご家庭まで、さまざまなニーズに応えられます。
「ゆとりのある家で伸び伸びと過ごしたい」「家族が集まる場所を充実させたい」という方は、40坪プランでどのような住まいがかなうのか、一度検討してみてはいかがでしょうか。
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ヤマダホームズ全シリーズの坪単価と特長の違い

建売住宅から性能を突き詰めた注文住宅まで、ヤマダホームズは多様な住まいを取りそろえています。
シリーズごとに価格帯・住宅性能・間取りの自由度がかなり違うので、希望に沿った一棟を見つけるには、まずラインナップ全体を見渡しておくことが大切です。
各シリーズの坪単価と特長を、下の表に整理しました。
| シリーズ名 | 坪単価 | おもな特長 |
|---|---|---|
| 建売住宅 | 60万円~ | ・本体価格を抑えやすい ・工期・設計面で想定外の事態が起こりにくい ・初めての家づくりでも取り組みやすい ・購入してすぐ住み始められる |
| RASIO(ラシオ) | 不明 | ・檜の構造体に高気密・高断熱を組み合わせる ・グレードパッケージの選択肢が豊富 ・最長20年の保証が付く |
| YAMADAスマートハウス | 102万円~ | ・「創エネ・蓄エネ・省エネ」を軸にした設計 ・太陽光発電と蓄電池を標準で搭載 ・家電やEVとつながるスマートな暮らしに対応 |
| Y Limited(ワイリミテッド) | 不明 | ・全60プランの中から選択できる ・間仕切りや屋根の形を変更できる ・断熱性能はZEH基準を満たす ・用意された型から選ぶので迷いにくい |
| Felidia(フェリディア) | 不明 | ・気密性・断熱性が高い ・耐久性と抗菌性能を兼ね備える ・耐震性が高い ・シックハウスへの対策を講じている |
| SxLアルファ | 不明 | ・独自開発の「木質パネル一体構法」により地震に強く長持ち ・気密・断熱性能が高い ・パネルを工場で一貫生産し、品質のばらつきを抑制 ・間取りの変更にも対応できる |
| SxLシグマ | 不明 | ・独自の「SxL構法」で地震に強く耐久性も高い構造 ・モノコック構造により揺れや経年劣化に強い ・耐震等級の取得に対応 |
どのシリーズが自分の希望に近いのか、この先を読み進めると判断しやすくなるはずです。
ここからは、シリーズごとに詳しく解説します。
手頃な価格で入居までが早い「建売住宅」|坪単価 60万円~
| 坪単価 | 約60万円~ |
| ポイント | ・本体価格を抑えやすい ・工期・設計面で想定外の事態が起こりにくい ・初めての家づくりでも取り組みやすい ・購入してすぐ住み始められる |
建売住宅の坪単価は約60万円~が目安で、ヤマダホームズの中では取り組みやすい価格帯といえます。
ただし建売住宅と一口にいっても、価格を抑えた物件から注文住宅並みの価格帯の物件まで幅があります。
完成済みの住宅なので後から仕様を追加しにくい一方、購入してすぐに暮らし始められることや、設計・工期で予想外のことが起きにくく追加費用がかさみにくいことなど、利点も少なくありません。
「はじめての家づくりをスムーズに進めたい」「かかる金額をはっきりさせておきたい」と考える方にとって、入居が早く安心感のある建売住宅は有力な候補となるでしょう。
設計の自由度が高い高性能注文住宅「RASIO(ラシオ)」|坪単価 不明
| 坪単価 | 不明 |
| タイプ | カスタマイズ型の注文住宅 |
| ポイント | ・檜の構造体に高気密・高断熱を組み合わせ、過ごしやすい住まいを実現 ・内装・設備・断熱などの仕様を選べるグレードパッケージが充実 ・構造躯体・地盤・防水・防蟻に初期保証20年(条件を満たせば最長60年) |
好みに合わせて仕様を選択できるカスタマイズ型の住宅が、RASIOです。
グレードパッケージやカスタマイズオプションが豊富にそろっているので、デザインや設備をお好みで選択できる点が魅力で、暮らし方に合った住まいをかたちにしやすくなります。
さらに断熱性・気密性が高いため、季節を問わず室温を快適に保ちやすく、光熱費の抑制も期待できます。
家具・家電まで含めて住まい全体をコーディネートする提案も用意されており、新しい暮らしを始める際に心強いプランです。
環境への配慮と住み心地を兼ね備えた「YAMADAスマートハウス」|坪単価 102万円~
| 坪単価 | 約102万円~ |
| タイプ | スマート技術を搭載した次世代型の省エネ住宅 |
| ポイント | ・太陽光発電、蓄電池、IT制御を組み合わせた「創エネ・蓄エネ・省エネ」設計 ・太陽光発電と蓄電池を標準で搭載 ・家電やEVとつながるスマートな暮らしに対応 |
太陽光発電・蓄電池・IT制御を組み合わせ、光熱費の抑制と住み心地の良さの両方をめざす住宅がYAMADAスマートハウスです。
コンセプトは「創エネ・蓄エネ・省エネ」で、太陽光発電が標準で備わっているうえ、グループの家電やEVとも一体的に連携できます。
EVや家電まで連携の対象になるので、入居直後からスマートな暮らしを始められそうです。
省エネやIoTを取り入れた生活に関心がある方なら、快適でスマートな住まいをいち早く実感できるプランといえます。
わかりやすさを重視した企画住宅「Y Limited」|坪単価 不明
| 坪単価 | 不明 |
| タイプ | 規格住宅(セミオーダー型) |
| ポイント | ・2階建て45タイプ・平屋15タイプの全60プランから選択可能 ・間仕切りや屋根の形を変えられる柔軟さがある ・用意された型から選ぶので迷いにくく、費用を抑えたい家づくり初心者に向いている |
価格や仕様の大枠があらかじめ決まっていながら、自由設計に近い選択の幅も持たせたのがY Limitedで、「セミオーダー型」に分類される住宅です。
用意されたプランの数が多く、平屋を含むさまざまな要望に対応できます。
構造は決まった形で、内装は一定の範囲で選択できる仕様のため、「型から選べて安心」と感じたい方や「費用を抑えながら必要な部分だけ変えたい」方に合いやすい商品です。
耐震性や断熱性をはじめ構造性能も高い設計なので、長く快適に暮らせる家を探している方にも向いています。
住む人の健康を考えた住宅「Felidia(フェリディア)」|坪単価 不明
| 坪単価 | 不明 |
| タイプ | 健康に配慮した高機能型の注文住宅 |
| ポイント | ・気密性・断熱性が高く、室内を快適に保ちやすい ・ヒノキの集成材を柱や土台に採用し、耐久性と抗菌性能を両立 ・ティンバーメタル工法に制振ダンパーを組み合わせ、耐震性を高めている ・素材の安全性やシックハウスへの対策に力を入れている |
暮らす人の健康を何より優先して設計された高機能住宅が、「Felidia(フェリディア)」です。
高気密・高断熱の性能に加え、「全熱交換型24時間換気システム」や室内の空気を清浄に保つ「ハイクリンボード」などを取り入れ、健やかな毎日を後押しします。
シックハウス症候群をはじめとする健康面のリスクを抑え、家族が長く快適に過ごせる住環境づくりに配慮しています。
建材・家具・接着剤など住まいに使われるものから出る化学物質が原因で、体調にさまざまな不調が起こる状態を指します
価格はやや高めの設定ですが、健康を守る住まいには大きな価値があります。
「医療費の負担を減らしたい」「子育てを安心して進めたい」と考えるご家庭に向いています。
地震に強く長持ちする規格住宅:SxLアルファ(エスバイエルアルファ)|坪単価 不明
| 坪単価 | 不明 |
| タイプ | 規格住宅(セミオーダー型) |
| ポイント | ・独自開発の「木質パネル一体構法」により地震に強く長持ち ・気密・断熱性能が高く、室内を過ごしやすく保てる ・パネルを工場で一貫生産し、品質のばらつきを抑制 ・間取りの変更にも対応できる |
地震に強く長く住み続けられる家を手頃な価格で届ける規格住宅が、SxLアルファです。
独自の「木質パネル一体構法」を取り入れており、地震に強い構造と60年保証の体制を備え、これまでに17万棟超の実績を重ねています。
一貫生産によって気密性・断熱性・耐久性が高められているほか、間取りを調整できる点も魅力です。
地震への備えを優先しながら、一定の設計の自由度も求める方に合いやすい住まいといえるでしょう。
強さを追求した住まい「SxLシグマ(エスバイエルシグマ)」|坪単価 不明
| 坪単価 | 不明 |
| タイプ | 注文住宅(高強度・高耐震タイプ) |
| ポイント | ・独自の「SxL構法」で地震に強く耐久性も高い構造 ・壁・床・天井の面全体で建物を支えるモノコック構造により、揺れや経年劣化に強い ・耐震等級を取得でき、住宅性能表示制度にも対応している |
耐震性・耐久性を高めた高強度タイプの住宅として位置づけられているのが「SxLシグマ」です。
ヤマダホームズならではの「SxL構法」を採用し、地震の揺れに耐える家づくりを行っています。
耐震等級は、住宅性能表示制度の基準に沿って取得することもできます。
SxL構法では、壁・床・天井をひとつにまとめて支えるモノコック構造を取り入れており、従来の木造住宅と比べて揺れにも劣化にも大幅に強い住まいとなっています。
「長く安心して暮らしたい」「地震への不安がある」という方にとって、SxLシグマは心強い候補となるでしょう。
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ヤマダホームズにおける標準装備とオプション設備の比較

ヤマダホームズの住まいが評価される理由の一つが、標準で用意された仕様の手厚さです。
省エネにつながる設備や、日々の生活を心地よくする機能が、はじめから一通りそろっています。
とはいえ、どの家庭にも合う設備とは言い切れないため、本当に必要なオプションを見定めることも、納得のいく家づくりには大切です。
このパートでは、標準仕様とオプションの違いに加え、選ぶときに押さえたい点を順に説明します。
順番に詳しく確認していきます。
標準で備わる設備と品質の水準|断熱・キッチンほか
ヤマダホームズが手がける住まいは、標準の状態でも快適さと使い勝手を両立できるよう考えられた設計になっています。
とりわけ断熱性能と、キッチンや水まわりといった住宅設備の手厚さは、多くの人が魅力を感じる部分です。
主要な設備と品質の概要を、下の表に整理しています。
| 設備の種類 | 標準仕様の概要 |
|---|---|
| 断熱 | 吹付断熱(アクアフォーム)か高性能グラスウールを用い、省エネ性に優れる |
| 窓・サッシ | Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)とオール樹脂サッシの組み合わせで、断熱性と防音性を高めている |
| キッチン | 食洗機・レンジフードを備えたシステムキッチン(IHまたはガスコンロ)を標準で採用 |
| 換気 | 24時間稼働の換気システムにより、室内の空気をきれいな状態に維持 |
| そのほか | 網戸・勝手口・カップボード・食洗器・浴室換気暖房乾燥機など |
なお、標準仕様の内容はプランごとに違いがあります。たとえば完全自由設計の「RASIO-F」では、エアコン・照明・カーテンを、LDKを含むすべての居室に標準で備えています。
設備は後で上位グレードに替えればよいと考えがちです。しかし、標準の段階である程度の快適さが確保されていれば、追加の出費を抑えながら満足度の高い住まいにつなげやすくなります。
ヤマダホームズの仕様は過不足のない水準を目指したもので、費用対効果を重視する方に向いていると考えられます。
追加できるオプション設備|上手な選び方
新築の注文住宅でも、ヤマダホームズでは設備のグレードを上げられるオプションが数多くそろっています。
代表的なオプションをいくつか挙げます。
- 上位モデルのキッチン・バスルーム・洗面台
- 浴室の仕様アップ
- ウッドデッキの設置
- タンクレスタイプのトイレ
- 太陽光発電システムの搭載
- 床材や壁紙の上位グレード
上記のようなグレードアップは、「RASIO」や「Felidia」などのシリーズをはじめとするヤマダホームズの注文住宅で選択できます。
性能と仕様を自由に組み合わせれば、思い描く住まいに近づけることができます。
もっとも、オプションを追加すればするほど費用がかさむのは言うまでもありません。
本当に必要か、費用に見合う効果があるかを見極めて取捨選択することが、満足度を高めるポイントと言えます。
照明やキッチンをグレードアップしたくなることもありますが、「毎日実際に使うのか」「将来の電気代や修繕費はどの程度か」を判断の軸にすると、悔いの残りにくい選び方につながります。
以上をふまえ、オプション設備選びで意識したい点を整理しました。
・「どうしても欲しいもの」と「余裕があれば取り入れたいもの」に分けて考える
・床暖房・特注設備などは、メンテナンス費用やランニングコストも視野に入れて検討する
・照明やキッチンなどは、「普段から使うか」「将来の維持費はどうか」を目安に判断する
・標準仕様を土台にして、価値があると感じる箇所に絞ってグレードを上げる方法がおすすめ
ヤマダホームズは標準の内容が手厚いので、まずは標準仕様を土台にして、本当に価値があると思える項目から順にグレードを上げていくとよいでしょう。
ヤマダホームズの坪単価と他ハウスメーカーとの比較
大手ハウスメーカーと同程度の設備・性能を持ちながら、坪単価を比較的抑えて家づくりができる点が、ヤマダホームズの強みです。
ヤマダホームズを含む各社の坪単価は、次の表のとおりです。
大手ハウスメーカーでは坪単価70~150万円の価格帯が多くみられますが、ヤマダホームズの目安は53~100万円程度です。
商品シリーズごとに差はあるものの、住宅性能やアフターサポートまで含めて考えると、費用対効果はかなり高い水準といえます。
価格が低いと不安を感じる方も多いかもしれませんが、ヤマダホームズは性能・設備の面で大手に劣らない仕様をそろえています。
知名度だけで判断せずに中身を細かく比べてみると、想像以上に割安だと感じられる選択肢になるでしょう。
家に求める性能や設備の“過不足のなさ”を重視したい方には、有力な候補の一つです。
次の画像は、ハウスメーカーを特徴ごとに分類したマップです。ヤマダホームズの位置づけは「自由設計×ミドルレンジ」です。

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※料金なしで利用できます。ご希望をお伝えいただくと、条件に見合った会社を紹介してもらえます。
ヤマダホームズの比較候補になる地域別の注文住宅会社
比較の対象となる競合会社や価格相場の傾向は、地域によって変わります。
ご自身のエリアで他社と比べながら検討したい方は、下記の地域別記事もご参照ください。
| 地方区分 | 地域 | おすすめ注文住宅の記事 |
|---|---|---|
| 北海道 | 札幌 | 札幌でおすすめの注文住宅 |
| 関東 | 栃木 | 栃木でおすすめの注文住宅 |
| 千葉 | 千葉でおすすめの注文住宅 | |
| 横浜 | 横浜でおすすめの注文住宅 | |
| 府中 | 府中でおすすめの注文住宅 | |
| 中部 | 名古屋 | 名古屋でおすすめの注文住宅 |
| 愛知 | 愛知でおすすめの注文住宅 | |
| 関西 | 大阪 | 大阪でおすすめの注文住宅 |
| 京都 | 京都でおすすめの注文住宅 | |
| 中国 | 広島 | 広島でおすすめの注文住宅 |
| 九州 | 福岡 | 福岡でおすすめの注文住宅 |
| 鹿児島 | 鹿児島でおすすめの注文住宅 |
ヤマダホームズで家を建てる利点|評価されている理由

ヤマダホールディングスグループに属している強みを活かし、ヤマダホームズで家を建てた方はグループならではのサービスを利用できます。
住宅設備や家電、家具には、修繕が必要になる場面や将来の買い替えのタイミングが訪れるものです。住み始めた後も生涯にわたってサービスの恩恵を受けられる点は、大きな特徴といえるでしょう。
グループの事業基盤に支えられた安心感
前身であるSxLホームの時代を含めると、ヤマダホームズは1951年の創業から75年以上にわたって住まいを手がけてきました。日本の気候や風土に合わせた機能性と、「和」の伝統美を両立させた家づくりが同社の持ち味です。
建物の保証期間は最長60年と長期に設定されています。
加えて、展示場が全国に100以上あり、グループのネットワークも充実していることも、安心材料の一つに数えられるでしょう。
グループの事業領域は電気、住建、金融、環境、その他という5つのフィールドに分かれており、グループ全体で生活全般を支える体制が築かれています。
主力であるヤマダデンキの家電販売事業をはじめ、グループの安定した基盤があるからこそ実現できる住宅サービスが展開されています。
自社工場での生産による品質の確かさ
ヤマダホームズの部材は、ISOを取得した自社工場で、厳格な品質管理のもと生産されています。
全品を対象に15項目の検査を実施して質の高い材料を選び抜き、防腐処理を加えたうえで、1邸ごとに仕分けしてから施工現場へ届ける流れです。
こうした管理体制を徹底していることが、品質面での安心感につながっています。
火災への強さを備えた構造
ヤマダホームズの家は、防火・耐火構造が木質系の中でも最高水準とされています。
木製と鉄骨の梁を燃やして比べた実験では、万一の火災が起きたときに木の家のほうが鉄骨より倒れにくく、消防による救助までの時間を確保しやすいことが確かめられています。
また、Felidiaでは標準仕様として4寸角のヒノキ集成材が使われています。
建築基準法で定められている3.5寸角に比べると断面積は約1.3倍となり、そのぶん強度が高められています。
柱が太いと、万が一火事になった場合でも炎が内部へ届くまでに時間を要するため、耐火性の向上にもつながっています。
換気と湿気対策で保たれる外観の美しさ
ヤマダホームズは、30年以上前から壁内換気システムの開発に取り組んできました。
実際に、このシステムを取り入れた築24年の住宅をリフォームに際して解体し検査したところ、住まい全体の含水率は19%以下という低い水準に保たれていました。
湿気は木造住宅が腐食する原因になるため、しっかり対策を講じることで、外観の美しさを保ちながら長く暮らせる家が期待できます。
ヤマダホームズの家づくりで気をつけたい点と弱み

ヤマダホームズを検討するうえで、前もって把握しておきたい弱みや気をつけたいポイントを以下に整理しました。
あわせて、ZEH住宅に関する新しい動向についても触れていきます。
担当する営業スタッフによって対応に差が出やすい点
寄せられている評判を見ると、親身に動いてくれる営業担当がいる一方で、対応に不満が残る担当者もいるという声が見られます。
担当者による差はハウスメーカー全般で起こりうることなので、実際に会話を重ねたうえで、家族との相性が良い担当者を見極めるのがおすすめです。
間取りプランを無料で作ってもらえるサイトを使えば、コーディネーターへあらかじめ要望を伝えておくことも可能です。
営業担当に関する希望も先に相談しておけば、相性の良さそうな担当者を紹介してもらえたり、合わないと感じたときにお断りの連絡を代わりに頼めたりするので、気負わずに利用してみてはいかがでしょうか。
ZEH住宅の実績が一般的な水準に届いていない点
2023年10月に「YAMADAスマートハウス」が発売されるまで、ヤマダホームズが手がけたZEH住宅の件数は多くない状況でした。
一方で、2023年以降は新築戸建住宅に占めるZEHの割合が伸びており、2023年度41%、2024年度45%、2025年度50%と推移しています。さらに、2030年度の目標は80%に設定されています。
ヤマダホールディングスグループの強みを生かし、セキュリティや災害対策、IoT、エンタメ、家具・家電までをひとまとめに考えた住まいに仕上がっています。
EVや太陽光の設備も含めてヤマダNEOBANK住宅ローンを利用できるため、毎月の返済額を低めに抑えやすくなります。
(参照:経済産業省 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に関する情報公開について – 省エネ住宅)
60年の長期保証制度に伴う追加の費用
60年にわたる長期保証制度といっても、内容のすべてを無料で受けられるわけではありません。
構造躯体と雨水の侵入に対しては、引き渡し後10年間の保証を設けることが法律で義務づけられています。
ヤマダホームズの場合、10年目以降に行う点検で必要と判断された有償メンテナンスを実施すると、次回からの無償点検を引き続き受けられる仕組みです。
5年ごとの定期防蟻処理や、雨水の侵入を防ぐための対応は有償メンテナンスにあたるため、あらかじめ費用を見込んでおくと安心です。
ヤマダホームズの評判はひどいのか、施主の声で検証

建てた人の評判に事前に目を通しておくと、ヤマダホームズでの住まいづくりで後悔する可能性を減らしやすくなります。
口コミには、設備の使い勝手や担当者の対応、施工の仕上がりといった点について、実際に建てた人ならではの声が集まっているためです。
ヤマダホームズの施主から寄せられた声

営業担当者が、親切で 後のフォローが良かった
参考:不動産売却マイスター独自調査



スケジュール管理が少し悪い
参考:不動産売却マイスター独自調査
口コミには書いた人それぞれの感じ方が反映されています。一つの意見だけで判断せず、いくつかの声を見比べてみることをおすすめします。
あわせて、公式サイトを確認したり、住宅展示場でスタッフに直接質問したりすると、より踏み込んだ情報が得られるでしょう。
住まいづくりは人生でそう何度もない大きな買い物です。評判は判断材料の一つとして活かしながら、最終的にはご自身で確かめたうえで、納得できる会社を選んでください。
ヤマダホームズ施主による満足度評価|5点満点中3.00点
ヤマダホームズの施主15人を対象に満足度を尋ねたところ、平均は5点満点中3.00点という結果でした。
回答の内訳をグラフにまとめると、次のとおりです。


全体として評価は控えめで、最も高い「非常に満足している」を選んだ人は一人もいませんでした。回答にはばらつきも見られます。
半数を超える66.7%が「普通」と回答しており、「おおむね満足している」を選んだ人は20%どまりです。
反対に、「やや不満」「非常に不満」と答えた人も合わせて13.4%おり、決して少なくない割合といえます。
平均点の3.00は、満足の声と不満の声がおおよそ釣り合っている水準と考えられます。
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※無料で使えます。予算やご要望をもとに、合いそうな会社を紹介してもらえます。
ヤマダホームズの家づくりでよくある質問
「この予算で家が建つのか」「お得に契約できるキャンペーンはあるのか」など、ヤマダホームズで家を建てる前に迷う方は多くいらっしゃいます。
以下では、価格の目安や出費を減らすコツについて、寄せられることの多い質問に沿ってご紹介します。
ヤマダホームズで2000万円の家を建てられる可能性
条件を整えれば、2000万円台でヤマダホームズの家を建てることも見込めます。
ヤマダホームズの場合、坪単価の平均は76.5万円とされています。
標準仕様を基本にして延床面積を30坪前後とした場合、本体価格を2000万~2200万円程度に抑えられるプランもあります。
土地の費用やオプションの有無によって総額は上下しますが、条件がそろえば現実的な予算といえるでしょう。
一方で、外構工事にかかる費用や諸費用も早い段階で見込んでおくと安心です。
費用を抑えつつ一定の品質が確保されているところは、ヤマダホームズの魅力のひとつといえます。
キャンペーン・割引制度の有無
2026年8月現在、ヤマダホームズは「夏の住宅購入応援キャンペーン」をはじめとして、新築を考えている方向けに規模の大きな特典を用意しています。
なかでも、ヤマダポイントによる高額な還元と、ハイグレード設備への無料アップグレードは見逃せない内容です。
| 特典名 | 内容 | おもな条件・対象者 |
|---|---|---|
| 総額1.5億円!夏の住宅購入応援キャンペーン | 建築資金から150万円を値引き(先着100名様) | 成約の期限は8月末まで |
| お客様特大感謝キャンペーン | 最大150万円相当の最新設備・家電を贈呈(全国で先着150棟まで) | 8月末までに、施工対象エリアの中に土地をお持ちの方 ヤマダホームズとの請負契約を、対象商品で8月末までに結べる方 契約後6ヵ月以内の着工が可能で、請負金額が1,650万円(税込)(税抜1,500万円)以上となる方 |
| WEB来場予約特典 | ヤマダポイントを最大35,000円分プレゼント | WEB予約による初回の来場 (5,000pt+抽選30,000pt) |
ヤマダホームズならではの特長として挙げられるのが、ヤマダデンキで利用できるポイントの還元です。
WEB予約でもらえるポイントは、新生活に向けた家具・家電の買い物にあてられるので、実際の出費を軽くすることにつながります。
ポイントを受け取るには「ヤマダデンキアプリ」との連携が求められるため、来場の前にインストールを済ませておくと手続きが円滑です。
とはいえ、実施期間や対象となる商品には限りがあります。
気になる方は、早い段階で展示場へ足を運ぶか、営業担当者に問い合わせてみてください。
まとめ|坪単価から見たヤマダホームズと家づくりのポイント
ヤマダホームズは、品質や住み心地に配慮しながら建築費を抑えた家づくりを目指せるハウスメーカーといえます。
坪単価の平均は76.5万円で、延床面積ごとの目安と総額を整理すると次のようになります。
選ぶプランや追加する設備によって金額は上下するため、表に示した坪単価は参考値として受け止めてください。
商品のラインナップも多彩で、仕様を柔軟に選べるカスタマイズ型の注文住宅「RASIO」、住宅性能に重きを置いた「SxLシリーズ」、スマートハウスに対応したタイプなどがあり、暮らし方に応じた住まいを選びやすい点も特徴です。
プランごとに価格帯の差はあるものの、総じて検討しやすい価格水準のため、費用対効果を重視して家を建てたい方にとっては有力な選択肢の一つになるでしょう。
住宅展示場へ足を運んで建物を実際に確かめたり、複数の見積もりを比べたりしながら、ご家族に合った住まいを時間をかけて検討してみてください。
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