【2026年版】石友ホームの坪単価は約83万~86万円!他社比較でわかる評判と特徴

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石友ホームは、北陸ならではの気候風土を踏まえた住まいを提供している、地域密着型のハウスメーカーで、木造住宅を得意とし、本社は富山県にあります。

家づくりに対応しているのは、富山県・石川県・福井県・滋賀県です。

石友ホームで家を建てる際の坪単価の目安は、約83万円~86万円ほどです。

建物の広さ坪単価の目安
25坪約83.9万円
30坪約83.9万円
40坪約85.5万円
平屋約85.9万円
※金額はSUUMOで紹介されている建築実例をもとに割り出したものです。詳しい価格は、カタログの取り寄せや住宅展示場でご確認ください。
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ここからは、石友ホームに関する次のポイントを順に取り上げていきます。

費用面に加えて、住宅性能やアフター保証との釣り合いも見ながら比較したい方に向けて、住まい選びのヒントになる情報をまとめました。

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【注文住宅に関するニュース】2026年1月の戸建て注文住宅の受注は12社中4社で増加している

ハウスメーカーが2月17日までに発表した2026年1月の戸建て注文住宅の受注速報値は、12社中6社が減少となった。各社の増減は以下の表の通り。

1月単月期累計
積水ハウス4%↓1%↓
大和ハウス工業1%↑12%↑
住友林業14%↑14%↑
セキスイハイム(積水化学工業)1%↑1%↑
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)29%↑1%↓
ミサワホーム9%↑9%↓
パナソニック ホームズ6%↑9%↓
日本ハウスホールディングス1%↓1%↑
三井ホーム7%↓10%↑
ヤマダホームズ4.7%↓12.7%↑
タマホーム7%↓15%↓
ヒノキヤグループ9%↓11%↑
引用:1月ハウスメーカー受注速報 受注減6社、先月から2社増加

本記事では、不動産売却マイスター独自のアンケートの結果も採用しています。

調査対象人数:1,204人(回答が1,100人)
調査対象内容:ハウスメーカーで実際に家を建てた事がある方
調査期間:2025年5月21〜2025年5月30日
調査委託会社:アイブリッジ株式会社(freeasy)

アンケート結果

ハウスメーカー67社とその他に絞ったハウスメーカー・工務店の内、実際に利用したハウスメーカーが多い順で3つにまとめています。

ハウスメーカー・工務店利用率ランキング
積水ハウス136人(回答1,100人中)
セキスイハイム107人
一条工務店86人

積水ハウスの坪単価は、平均120万円とハイグレードに位置していて高い印象が見受けられますが、それでも利用率が1位ということは、高くても性能に満足を得たい方が多いのが分かります。

積水ハウスは、単体での満足度も5点満点中4.09点と高評価の為、おすすめのハウスメーカーです。

※2026年10月現在の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

目次

石友ホームの坪単価の目安は約83万円~86万円|坪数ごとの費用相場

石友ホームの坪単価の目安は約83万円~86万円|坪数ごとの費用相場

坪数や間取りの違いによって総額は変動しますが、石友ホームの坪単価はおおむね約83万円~86万円が目安とされています。

ここでは25坪のコンパクトな住まいから平屋まで、規模ごとの費用目安を順番に取り上げますので、資金計画を練る際の材料としてお役立てください。

建築にかかるお金の全体像をつかむうえで、まず押さえておきたい内容です。

【25坪の場合】坪単価83.9万円で総額は2,726.8万円

SUUMOでは25坪前後の建築実例が見つからなかったため、25坪の目安は30坪の坪単価をもとに計算しています。

 坪単価の平均83.9万円
 本体工事費(建物) 2,097.5万円
 付帯工事費や諸経費など(総額の10~20%程度)629.3万円
 合計額2,726.8万円

大きすぎない家で、使い勝手のよい暮らしを目指したい方に合う広さが25坪です。

敷地に余裕がなくても、間取りを工夫すれば心地よく過ごせるところが大きな利点といえます。

夫婦二人暮らしや、お子さまがまだ小さいご家庭であれば、必要な部屋数を確保しながら家事の移動距離を短くまとめられます。

家がコンパクトだと掃除の手間や光熱費も抑えやすく、毎日の暮らしに無駄が少なくなります。

ただし、収納量や将来の増築には制約が生じるおそれがあるため、何を優先するかを前もって整理しておくと安心です。

建築費を控えめにして、そのぶん好みの設備や仕様にお金をかけたい方にも合う規模です。

【30坪の場合】坪単価83.9万円で総額は3,272.1万円

30坪の目安には、SUUMOで紹介されている30坪前後の建築実例から求めた坪単価を用いています。

 坪単価の平均83.9万円
 本体工事費(建物) 2,517万円
 付帯工事費や諸経費など(総額の10~20%程度)755.1万円
 合計額3,272.1万円

30坪は、「広すぎず狭すぎない」と感じるご家庭が多い広さです。

各部屋やリビングにゆとりを持たせながら、予算や敷地との釣り合いも取りやすい点が特長です。

夫婦と子ども2人ほどの家族構成であれば、個室を用意したうえで、ゆったりしたLDKや収納スペースも確保できます。

間取りを考える自由度も高いため、趣味に使う部屋やテレワーク用のスペースを設けることもできます。

暮らし方が将来変わっても対応しやすく、長い年月住み続けやすいところも利点です。

快適さと実用性を予算の範囲内で両立させたい方に向いています。

【40坪の場合】坪単価85.5万円で総額は4,446万円

40坪の目安として、SUUMOで紹介されている40坪前後の建築実例をもとにした坪単価を載せています。

 坪単価の平均85.5万円
 本体工事費(建物) 3,420万円
 付帯工事費や諸経費など(総額の10~20%程度)1,026万円
 合計額4,446万円

ゆったりした住空間を望む方や、家族の人数が多いご家庭に合うのが40坪です。

部屋数や収納、趣味のスペースを余裕をもって計画でき、ゲストルームのある間取りや二世帯住宅にも対応しやすくなります。

面積に余裕があるため、大きな窓や開放的なLDKを取り入れやすく、住まい全体が明るく広々とした印象になります。

さらに、キッチンや浴室を複数用意するといった、快適さを高める設備も取り入れやすくなります。

一方で、土地代や建築費、維持にかかる費用もかさむので、長い目で見た資金計画を立てておくことが大切です。

住まいの快適さを何より重視したい方に合う規模です。

【平屋の場合】坪単価85.9万円で総額は4,466.8万円

平屋の目安は、SUUMOで紹介されている30坪前後の平屋の建築実例から坪単価を出しています。

 坪単価の平均85.9万円
 本体工事費(建物) 3,436万円
 付帯工事費や諸経費など(総額の10~20%程度)1,030.8万円
 合計額4,466.8万円

上下階の移動がなく、同じ階で暮らしが完結する便利さが平屋の魅力です。

階段の上り下りがないため、高齢の方や小さなお子さまのいるご家庭でも移動しやすい住まいといえます。

40坪前後の平屋なら、ゆとりあるLDKに加えて個室を複数設け、収納も十分に確保できます。

庭とのつながりを感じやすく、自然光や開放感を生かした設計を取り入れやすい点も特長です。

ただし、同じ延床面積でも二階建てに比べて広い敷地を要するため、立地や土地の条件を事前に確認しておく必要があります。

生活動線の短さや段差の少なさを重視する方にとって、有力な選択肢といえます。

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坪単価と性能で見る石友ホームと主要ハウスメーカーの違い

北陸の厳しい気候を想定した高気密・高断熱の住まいと耐震性を持ちながら、石友ホームの坪単価は約8万円〜86万円に収まっています。全国展開する大手各社と並べても、価格面で引けを取らない水準といえます。

石友ホームに限らず幅広く候補を探したい場合は、おすすめハウスメーカーのランキングもあわせて参照し、坪単価や性能を各社で見比べてみるとよいでしょう。

性能は大手に劣らない水準にあり、完全自由設計や長期保証といった強みも備えています。費用と品質の釣り合いを大切にしたい方にとって、有力な候補の一つになると考えられます。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

石友ホームはコストパフォーマンスの高い高性能住宅です。ただ、契約の前に「同じ予算なら他のメーカーではどんな家が建つのか」を確認しておくと、あとで後悔するリスクを減らせます。価格が妥当かを見極めるには、価格帯ごとの相場やリスクを一覧で比べられる坪単価のハウスメーカー別一覧を確認し、納得してから依頼先を決めるとよいでしょう。

以下では、主なハウスメーカーと坪単価を並べたうえで、断熱性能、設計の自由度、保証期間についても表の形で整理しました。

コストと性能の両面を照らし合わせることで、ご自身の希望に合うメーカーを絞り込みやすくなるはずです。

【坪単価と性能の比較表:断熱性能/デザインの自由度/保証期間】

ハウスメーカー坪単価の目安
石友ホーム83万円~86万円
セキスイハイム70万円〜130万円
タマホーム60万円〜90万円
アイフルホーム60万円〜80万円
住友林業80万円〜120万円
一条工務店80万円〜105万円

石友ホームの強みは、トップランクの断熱等級に加えて設計の自由度が高く、さらに最長60年まで延ばせる保証制度も併せ持っている点にあります。

中でも、寒冷地を想定した断熱性能と耐震性能は、北陸地方で暮らすうえで心強い要素となるでしょう。

他のメーカーと見比べても費用と性能の釣り合いがよく、長い期間にわたって快適さを重視した家づくりをしたい方に適した会社だと考えられます。

なお、次の画像はハウスメーカー各社の位置づけを示した比較マップです。マップ上の石友ホームは、「高性能×ミドルレンジ」のゾーンに分類されています。

ハウスメーカーのカオスマップ

地域ごとに石友ホームと比べておきたい注文住宅会社

競合となる会社の顔ぶれや価格相場の傾向は地域によって違いがあるため、比較する際はエリアを意識しておくことが大切です。

ご自身の住む地域で検討を進めたい方は、下の表からエリアごとの記事も参考にしてみてください。

地方エリアおすすめ注文住宅の記事
中部富山富山でおすすめの注文住宅
福井福井でおすすめの注文住宅

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石友ホームが展開する商品ラインナップの概要

石友ホームが展開する商品ラインナップの概要

北陸の風土に合った高性能な家づくりを得意とする石友ホームでは、「ila」「Gran Flat」「リノベーション」という3つの商品が用意されています。

商品ごとに強みが異なるため、思い描く暮らし方や生活スタイルに応じて選べます。

ila|断熱・耐震ともに最高等級を備えた完全自由設計の家

ila
主なポイント・断熱等級7と耐震等級3が標準仕様
・HI-PAIR工法で気密性と断熱性を高めた構造
・制震装置「MIRAIE」を採用
・60年の長期保証付き
おすすめの人住宅性能もデザインも安心感も妥協したくない人、家族のかたちや趣味に応じて間取りを自由に決めたい人

石友ホームの主力商品にあたる「ila」には、国が定める最高ランクの断熱等級7と耐震等級3が標準で備わっています。

北陸ならではの寒暖差や湿気の多さに対してはHI-PAIR工法で快適な室内環境を保ち、地震の際には制震装置「MIRAIE」が揺れを最大95%抑えるとされています。

加えて、吹き抜けのあるリビングや在宅勤務用のスペースなど、暮らし方に応じた間取りを自由に計画できます。

長期にわたる保証も用意されているため、安心感や住み心地、デザインのすべてを両立させたい家族に向いているといえるでしょう。

Gran Flat(グランフラット)|ワンフロアで開放感と家族の一体感を叶える住まい

Gran Flat
主なポイント・「縦×横」の広がりを取り入れた新感覚の平屋
・ゆとりある空間と家族の距離の近さを兼ね備える
・間取りは自由設計で対応
おすすめの人ワンフロアでゆったり過ごしたい人、家族で過ごす時間を重視する人、長く安心して暮らせる家を求める人

「Gran Flat」は、石友ホームが平屋住宅として展開しているブランドです。

生活がワンフロアで完結するだけでなく、縦方向と横方向の広がりを意識した設計を取り入れ、開放的な空間と家族の一体感を両立させた点が特徴です。

段差をなくした室内は安全面やバリアフリーの面でも優れており、子育て中の家族はもちろん、シニア層にも暮らしやすい住まいといえます。

間取りの自由度が高いため、家族の暮らし方や将来の計画を踏まえた家づくりが可能です。

リノベーション|今の住まいを心地よく作り替える改修

リノベーション
主なポイント・オーダーメイドでの設計が可能
・住まいの性能や強度、デザイン性を高める
・工事後は最長10年の保証付き
・自然素材を生かしたプランを提案
おすすめの人愛着のある家の性能を高めたりデザインを一新したりしたい人、費用を抑えながら快適な住まいを手に入れたい人

石友ホームが手がけるリノベーションは、今ある住まいに新たな価値を加えるフルオーダー形式のサービスです。

長い年月をかけて蓄積してきた設計と施工の知見をもとに、断熱性・耐震性を高めるだけでなく、見た目の美しさや住みやすさの向上も図れます。

自然素材を使ったプランにも対応しており、環境に優しい家づくりを目指せます。

そのうえ、工事完了後には最長10年の保証が付くため、長く安心して住み続けられる点も見逃せません。

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※利用料はかかりません。ご要望に沿った間取りプランを作ってもらえます。

石友ホームに備わる標準仕様と追加できるオプション

北陸ならではの厳しい気候を見据えた家づくりを行う石友ホームでは、快適に暮らすための性能や地震への強さを、標準の段階から備えています。

加えて、暮らし方や好みに応じてオプションを組み合わせれば、思い描く住まいに近づけることができます。

土台となる性能は標準で押さえておき、こだわりたい部分だけをオプションで足していく、目的に沿った選び方がしやすい点も特徴といえるでしょう。

主な標準仕様と、選ばれることの多いオプションを下の表で整理しています。

主な標準仕様概要
HI‑PAIR工法(高気密・高断熱モノコック構造)軸組みと断熱パネルを一体にしたモノコック構造によって、建物全体を強く、かつ断熱性に優れたものにする工法
制震装置「MIRAIE」高減衰ゴムを用いた制震ダンパーにより、地震による揺れを最大95%抑えるとされています。くり返し起こる余震への備えにもなります
断熱等級7・耐震等級3・防蟻処理省エネ基準を超える断熱性能と、構造面での安心感をあわせ持つ仕様。乾式の防腐・防蟻処理によって、長く住み続けるための耐久性にも配慮しています
長期にわたる保証構造躯体や防水、防蟻などを対象に20〜60年の保証が用意されており、入居後のアフターサービスも手厚い内容です
内容はプランごとに異なることがあります。

標準仕様で安心と快適さの土台を固めたうえで、オプションによって自分らしさや必要な機能を足していける点が、石友ホームの住まいづくりの特徴です。

気になる仕様やオプションがある場合は、それぞれのメリットや自分に合った選び方を、打ち合わせの際に担当者へ詳しく確認してみるとよいでしょう。

石友ホームに依頼する利点

石友ホームに依頼する利点

本章では、石友ホームに家づくりを任せたときに得られる強みや利点を取り上げます。

主な利点として、次の3つが挙げられます。

北陸の風土に合わせた高断熱・高気密の住まい

北陸ならではの大きな寒暖差や湿気の多さを踏まえて設計されたのが、石友ホームのHI-PAIR工法です。1年を通して心地よく、エネルギー消費も抑えた生活が期待できます。

理由は、木造在来工法と高強度の断熱パネルを組み合わせたモノコック構造にあります。建物全体を「面」で受け止める構造のため、断熱性と気密性を高い水準で確保しやすくなっています。

加えて、外壁通気工法によって湿気を外へ逃がせるため、湿潤な北陸の気候への備えにもなっています。

HI-PAIR工法は、壁・床・天井からなる6面体をひとつにまとめ、頑丈な構造体をつくる考え方です。

そこへ専用の断熱・気密パネルを施工することで、従来の工法を上回る断熱性能が期待できます。冬の底冷えや夏のこもった暑さがやわらぎ、冷暖房費を抑える効果も見込めるでしょう。

冬の寒さにも夏の暑さにも悩まされずに暮らしたい、という北陸の方々の要望に応える工法といえます。災害への強さと省エネ性能の両方を重視する方にとって、検討する価値のある住宅です。

制震装置「ミライエ」を備えた地震への備え

制震ダンパー「MIRAIE」が全棟に標準で搭載されている点も、石友ホームの特徴です。地震が起きたときや雪が積もった状態でも揺れを抑え、住まいの安全性を高めます。

「MIRAIE」には住友ゴム製の高減衰ゴムが使われており、地震の揺れを最大95%軽減できるとされています。促進劣化試験(90年)でも性能はほぼ変わらず、高い耐久性が確認されています。

石友ホームのミライエ
参照:公式より作成

雪の多い北陸の環境を考慮し、屋根に約7tの荷重がかかる状況を想定したうえで、600ガル級(建築基準法比1.5倍)の地震波による振動実験を行っています。HI-PAIR工法との組み合わせにより、地震に強い構造であることが示されています。

耐震と制震の両面から性能を高めることで、「揺れに耐える」だけでなく「揺れを抑える」住まいをめざしています。

雪や地震への備えを重視する方にとって、心強い選択肢のひとつになるでしょう。

10年間に3回の訪問点検による手厚いアフターサポート

石友ホームでは、1年・3年・10年目に担当者が訪問して点検を行い、万が一のトラブルにも柔軟に対応できる体制を整えています。

背景には「一生涯を、こころゆたかに暮らす」という理念があり、住み続けるうえでの安心を届けることを目標としているためです。

定期点検とあわせて有料メンテナンスを利用すれば保証を延ばすこともでき、住まいを長く守っていけます。

引き渡し後は1年・3年・10年目に訪問点検があり、必要に応じて有償メンテナンスを受ければ、最長で60年間にわたるサポートを受けられます。

季節外れの凍結による被害にも対応するなど、きめ細かなサポートも用意されています。

定期点検と保証延長の仕組みがあるため、10年後以降も手入れや相談を続けやすく、長く暮らしたい方には心強いポイントといえます。

石友ホームのデメリットと注意点

石友ホームのデメリットと注意点

高性能な住まいで評価を得ている石友ホームですが、施工できる地域や選べる構造には一定の制約があります。

この章では、契約を結ぶ前に押さえておきたい弱みや気を付けたい点をまとめてご紹介します。

あらかじめ把握しておくことで、納得のいく選択につなげやすくなります。

施工エリアは北陸と首都圏が中心で範囲が狭い

石友ホームが家づくりを請け負う地域は、北陸と首都圏が中心となっており、建てられる場所は限られています。

富山・石川・福井をはじめとする北陸で数多くの施工を手がけ、土地ごとの気候や風土を踏まえた設計と施工に力を注いできたことが背景にあります。地域に根ざした体制をとることで、施工の品質とアフター対応の手厚さを重視しているのです。

北陸では実績が豊富な一方、関西・九州・北海道といった地域には拠点がなく、依頼できないケースも考えられます。関東でも一部で展開しているものの、対応範囲は広くありません。

対象地域であれば土地の気候に合わせた住まいを手に入れられますが、地域外で家づくりを考えている方は、ほかのハウスメーカーも候補に入れて比べることをおすすめします。

転勤や移住の可能性がある方は、入居後のメンテナンスを受けられる体制まで含めて検討しておくと安心でしょう。

新築は木造が基本で鉄骨造・RC造は原則対象外(リノベーションは可能)

新築住宅の構造は、自社で開発した「HI-PAIR工法」を用いて、木造在来工法に高断熱パネルを一体化させたモノコック構造が標準となっています。

HI-PAIR工法の概要

在来軸組による木造の骨組みに、性能の高い断熱パネルを併用したオリジナルのモノコック構造を指します。

木の家らしいぬくもりや、将来リフォームしやすい点はそのままに、地震や台風への強さも備えた住まいを目指した構造です。

とりわけ、蒸し暑い夏と冷え込みの厳しい冬を迎える北陸の気候を想定して設計されているため、高い気密性と断熱性によって、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を保ちやすくなっています。

加えて、冷暖房への依存を減らし、光熱費の負担を軽くしやすいことも大きな魅力といえます。

主力となっているのは、北陸の風土を踏まえて気密性・断熱性・耐震性を高めた木造の仕様です。公式に公開されている情報の中では、鉄骨造やRC造による新築商品は見当たりませんでした。

ただし、今ある建物のリフォーム・リノベーションに関しては、木造、2×4、鉄骨造、RC造のどの構造にも対応できると公式に記載されています。

新築と改修とでは対応できる構造の範囲が変わるため、依頼前に確認しておくと安心です。

施主アンケートで見る石友ホームの評判と「最悪」説の実態

施主アンケートで見る石友ホームの評判と「最悪」説の実態

「最悪」という声が本当なのかを確かめるため、石友ホームで住まいを建築した施主の生の声を手がかりに、良かった点と不満だった点の両側から評判をひもといていきます。

当サイトが独自に実施したアンケートで寄せられた声を掲載していますので、検討材料としてお役立てください。

施主から寄せられた石友ホームの評価

石友ホームを選んで住まいを建てた施主の声は、次のとおりです。

良い評価としては「かなり安かった」という回答が寄せられており、費用面の手ごろさが支持を集めているようです。

反対に、不満点を尋ねた質問への答えは「特になし」で、目立った不平が挙がらなかったことも見逃せないポイントです。

以上を踏まえると、深刻なトラブルや強い不満の声は目立たず、価格面の手ごろさが評価につながっている住宅会社と考えられます。

石友ホーム施主による満足度評価|5点満点で3.50点

石友ホームで住まいを建てた施主2人に回答してもらった満足度の平均は、5点満点で3.50点となりました。

回答結果をグラフで示すと、次のようになります。

石友ホームで家を建てた人の満足度
参照:不動産売却マイスター独自アンケート調査

平均3.5点という結果からは「良くも悪くも標準的」な評価がうかがえ、5点満点をつけた回答こそなかったものの、強い不満を示す回答もありませんでした。

回答者が2名にとどまるため参考程度に受け止める必要はありますが、施主の声からは「大きな失敗や後悔は感じていない反面、際立った満足感までは得にくい」という傾向が読み取れます。

このため、堅実な住まいづくりを望む方にとっては検討先の一つになり得ますが、こだわりを強く反映したい方や高い満足感を求める方は、さらに情報を集めておくと安心です。

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石友ホームについてのよくある質問

「ウッドライフホームと石友ホームはどう違うのか」「木と樹と博とはどのような催しなのか」といった点が気になり、本記事にたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

石友ホームのモデルハウスに魅力を感じた方であれば、展示後に購入できるのかどうかも知りたいところでしょう。

以下では、石友ホームについて寄せられやすい5つの疑問を取り上げ、順に説明します。

関心のある項目から読み進めてみてください。

石友ホームとウッドライフホームはどう違う?

石友ホームウッドライフホームインカムハウス
坪単価ミドル(約83万円~86万)ミドルロー
設計の自由さスキップフロアやサンクンリビングも取り入れられる総2階が基本
自由設計に対応
用意された間取りプランをベースに自由に設計
工法HI-PAIR工法木造在来軸組み工法木造在来軸組み工法
制震装置MIRAIEMIRAIEMamory
窓・サッシLow-Eペアガラス
LDK部分はトリプルガラス
Low-Eペアガラス
商品によってはトリプルガラス
Low-Eペアガラス
出典:石友ホーム、ウッドライフホーム、インカムハウス

グループ内で比べると、石友ホームは価格帯・品質ともに上位に位置づけられているといえます。

費用を抑えたい場合は、インカムハウスを選ぶことで、石友ホームの技術を生かした住まいをローコストで建てられます。

両社の中間に位置するウッドライフホームは、品質を保ちつつ予算も抑えたい方に向いているでしょう。

石友ホームグループには、フレンドリーハウスという会社も含まれています。

フレンドリーハウスはもともと2人を対象とした注文住宅を手がけていましたが、2023年10月からは建売住宅の専門店へと生まれ変わりました。

同社の建売住宅には、石友ホームが積み重ねてきた「機能・性能・間取り」のノウハウが取り入れられており、手ごろな価格で購入できます。

石友ホームのモデルハウスは購入できる?

展示を終えた石友ホームのモデルハウスが、過去に売りに出された例があるとの報告があります。

とはいえ、公式サイトで常時案内されているわけではなく、あくまで限られた事例です。

今後も売り出される可能性はありますが、購入を考える際は公式ホームページで最新のイベント情報を確かめるか、担当者に直接問い合わせると安心です。

「住まいの木と樹と博」はどんなイベント?

「住まいの木と樹と博」とは、石川県産業展示館などの北陸エリアの会場で、石友ホームが定期的に開いている体感型のイベントです。

  • ミライエを搭載した場合としない場合の揺れの差を、地震体験車で確かめられる
  • 実物大のHI-PAIR工法の構造体を見学できる
  • 収納アイデアを紹介するコーナー
  • スキップフロアや家事がラクになる動線を体験
  • 木を使った作品づくりのワークショップ など

暮らしに役立つヒントを得られる展示会として、モデルハウス見学とはまた違った人気を集めています。

開催予定は公式サイトのイベント情報ページで告知されるので、興味がある方は定期的に確認し、早めに見学を予約しておくとよいでしょう。

石友ホームが採用している断熱材の種類は?

石友ホームのHI-PAIR工法では、断熱気密パネルの断熱材として「ポリスチレンフォーム」が使われています。

発泡プラスチック系に分類される素材で、北陸特有の湿気や寒さに強く、優れた断熱性能を長く安定して維持しやすいのが特長です。

主な特徴をまとめると、次のようになります。

  • 時間が経っても断熱性能が落ちにくい
  • 水への強さに定評がある
  • 熱伝導率が低いうえ、耐熱性能も高い

出典:株式会社ライフテック|サーモバリア

採用されているのは「押出法ポリスチレンフォーム」という種類で、湿気への強さや耐久性の高さが評価されています。

劣化率や熱伝導率といった詳しい性能値は、公式情報を確認するか担当者に尋ねてみてください。

湿度が高く寒暖差も大きい北陸の気候に合った断熱材を選んでいることは、住み心地と性能の両面で心強いポイントといえるでしょう。

石友ホームの保証期間は10年後まで?

引き渡し後、石友ホームでは1年・3年・10年目に定期点検が実施され、必要とされる有償のメンテナンス工事を定期的に受けることで、保証を最長60年まで延ばせます。

長く安心して暮らせる住まいを提供するというメーカーの方針のもと、その考えを支える保証延長の仕組みが用意されています。

将来に向けては、かかる費用と得られるメリットを比べながら検討することが大切です。

まとめ

北陸の気候を踏まえた断熱性・気密性の高さに加え、制震装置「ミライエ」を活かした揺れへの強さや手厚いアフターサービスまで、標準の仕様として備えている点が石友ホームの特徴です。

坪単価の目安は約83万〜86万円で、大手各社と並べると中間からやや上の価格帯に入ります。ただ、住まいの性能や設計の自由さまで含めて考えれば、支払う金額に見合った価値を得やすいメーカーといえるでしょう。

完全自由設計を採用しているため、思い描いた間取りを形にしやすいのも魅力です。25坪のコンパクトな住まいから平屋まで、世帯の人数やライフスタイルに応じて多彩なプランを相談できます。

注意したいのは、建てられる地域が北海道・北陸・関東の一部にとどまることと、鉄骨造やRC造の家は依頼できないことです。検討を本格的に始める前に、こうした条件を確かめておくと安心です。

ポイント 〔新サイト名〕編集部

建築エリアや構造の制約に計画の途中で気づくと、プランを最初から考え直すことになる場合もあります。石友ホームが気になっていても、条件が合わないときに備えて複数の会社を比べておくと、後悔の少ない家づくりにつながります。迷ったときは、プロが選び抜いた優良メーカーの強みや見極め方をまとめたハウスメーカーのおすすめランキングも参考にして、納得して決められるよう準備しておきましょう。

性能・デザイン・保証のどれにも妥協せず、長い年月を心地よく過ごせる木造の家を探している方にとって、候補に加える価値のあるメーカーといえそうです。

家づくりの第一歩に
LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)
LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)

出典:LIFULL HOME'S

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田崎 義人のアバター 田崎 義人 賃貸不動産経営管理士

大学在学中に、人材派遣・セールスアウトソースのスタートアップに参画。その後、賃貸不動産会社専門商社に移り、新規事業開発・営業責任者として東証マザーズ上場後に執行役員を務める。
【資格】
賃貸不動産経営管理士

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